団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

久し振りの星空だ

2014-07-25 | 天体写真

梅雨明け以来昼間の天気は蒸し暑いけれど良い天気が続きていたが夜になると雲が広がってしまい、星空を眺めにいくことが出来なかった。

昨日のGPV予報を見てみると薄い雲がでるものの星空が期待できるということで夕ご飯の後出掛けてきました。元気村のいつものスポットに着くと車が3,4台止っ

ていました。家を出るときは33度あった温度も山の上に来ると25度。涼し~い。

早速カメラや三脚等荷物を降ろして準備に入ります。といっても天体望遠鏡は持っていないのでカメラ3台と双眼鏡やポタ赤、それにコードやUSB電源など細々し

たものがありコンテナ満載。

今回はこの前届いた望遠レンズ用の照準器のテストが狙いです。画角が狭くなるレンズで狙った星がファインダーにちゃんと導入できるかどうか?ということで

す。で早速ポタ赤をセットして極軸合わせ。本体の小さな穴(直径5mm程)から覗きその穴から北極星が見えれば広角レンズならそれでOK、望遠レンズだと

DPPA法というやり方でキッチリ合わせなければなりません。裏の穴から覗くのですが全く北極星が見えません。前もって良く見えるようならないかとポタ赤の穴にちょっとした加工を

ておいたのですがこれがいけなかったようでした。

仕方ないので照準器を使って真の極軸と思われるところに簡易的に合わせて撮影開始。時間は22時30分を回っていました。

天頂方向に輝く天の川の夏の大三角を狙って14mmで撮影。

星は120秒の露出でもそんなに流れてはいないのでそこそこ極軸は合っているのではと思います。

照準器を使って300mmでM31を撮ってみました。途中ポタ赤が緩んでしまったのでそのままネジを締め直したのですがその時に狂ったのか、あるいは望遠で

はもっとキッチリ合わせないと駄目なのかかなり星が流れてしまっています。

トリミング

途中薄雲が流れてきたり完璧な星空ではなかったですが久しぶりに夜空を堪能してきました。

ベテランの方の写真とは雲泥です。色合いもおかしくなってしまった。

しかし星の写真は難しく奥が深い。画像処理も同様だ。

 

 


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