黒部での温泉三昧2日目の朝、又しんどい階段の上り下りをこなし黒薙温泉から欅平まで。
ソムリエA君のお薦め、駅から1時間歩くという祖母谷温泉へ。途中からはヘルメットを被って自己責任でということらしいが、躊躇せず行こうと全員で向かうことに。
暫く歩くと通行止めの表示、そうかここから自己責任なんだな。ということでヘルメットの紐を締めて先に進んだのですが直ぐ先に工事の車が雪交じりの土砂を谷へ
捨てています。リーダーが様子を聞くと祖母谷はまだ営業していないとのこと。
白馬等への登山口になる山小屋なのだがオープンするのは6月位になるのか。硫黄泉の湯に入りたかったが仕方ない。
残念ながら今回は諦めることにして駅前の露天風呂へ。ここは泉質が異なり大量の湯の花が舞っている。昼ごはんを食べてからトロッコ列車で鐘釣駅まで戻り鐘釣温泉へ
駅から黒部川まで降りると河原から湯が噴出しており、着替えのための小屋があります、素っ裸になって半洞窟状の湯溜まりに入っていくと石の間からブクブクと泡が
上がってくるので底から湧いているようだ。湯温も頃合いの素晴らしい野湯だ。
大量の湯が川になり本流に注ぎ込んでいます。
宿に戻って又温泉。この頃には肌の脂肪分も完全に抜けてしまい痛いくらい、それでもこれでもかというぐらい内湯や露天で温泉に浸かります。
夕食後、今回は黒部峡谷の宿ということでカメラと三脚も用意していったので準備して仮眠体制。
残念ながら宿が深い谷にあるので空の見通しは良くなかったのですがこの日は快晴だったので0時ちょい過ぎに外に出て星景写真を撮ってみました。
深い谷間といっても宇奈月からは直線距離で5km程、温泉街の光による被りが心配でしたが高い山に遮られ全く問題なし。
月も無く漆黒の闇で肉眼でも天の川を確認することができました。
明るく光る星はアルタイルかな?
Nikon D810A/TAMRON15-30mmf2.8→f4 iso9000 15秒を10枚コンポジット。
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