バードウオッチングやハイキングをしている人から見ると、道の脇でしゃがみこんで写真を撮っている人間を見れば変な人間と思われても仕方ない。
段戸湖沿いの散策路から少し入り込んだ東海自然歩道の湿地に架けられている木道。湿地だけあって苔の絨毯が広がっている。
ここまで来る人はこの日見かけることはなかったが、ここも小鳥の声が半端ない。好きなオオルリの声に交じってアカショウビンらしき特徴ある鳴き声も聞こえてき
た。
梅雨の季節で湿気も多いので苔が鮮やかな緑色しており持っていった水をいれたスプレイボトルは使わず仕舞い。
苔が緑色しているのはせいぜい3年ぐらいらしくそれがどんどん新しくなり5cmくらいまで成長するのに3年ほどかかるらしい。
ナミガタタチゴケ。
これはフデゴケかな?