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団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

sh2-129/ケフェウス座

2022-11-07 | 天体写真
この日はケフェウス座付近の3対象を2時間づつの露出で撮影する筈だった。
最初を撮り終え、次の対象を導入後、縦横構図変換しようとした所、はずみでピントが大きくずれてしまう。合わせようと手動で木星を導入、同期ボタンを押した上バーティノフマスクを使い正確にピントを合わせ、次の対象を入れようとしたところ導入ボタンを押すと鏡筒がとんでもない方向へ動いていってしまう。その後何度やっても変わらない。ホームポジションには戻るけれど。
最後はsynscanの電源を落とし最初からリスタートするも、今度はPHD2のキャリブレーションが50ステップを越えても終了しないトラブルが。
なんだかんだと結局動き始めたのはそれから2時間以上も過ぎた23時過ぎ、
体調もあまり良くなかったので1時間づつに短縮し残る2対象を撮ってみた。
sh2-129は大きな星雲IC1396の近くにある淡い星雲で中心部には「ダイオウイカ星雲」という透明で美しく青い星雲があるがナローバンドで長時間撮影しないとなかなか炙り出すのは難易度高い。今回は影も形もない。
iso1600×5分 9枚をPixinsight→Photoshopで画像処理 QBPフィルター使用

10月26日 旭高原元気村

ケフェウス座のライオン星雲(sh2-132)を狙ったが

2022-11-06 | 天体写真

天気も良くこの新月期2回目の遠征。2回も遠征できるのはいつ以来だろうか。
久し振りの元気村だ。今まで店開きしていた場所は閉鎖されてしまったが、代わりに新しい駐車場が使えると聞いたのは前回の面の木で。
標高千メートル越えの面の木はこれから冬になると凍結で行けないがここなら余程の大雪に見舞われなければ大丈夫。ロケハンを兼ねて行ってみることにした。場所はすぐ分かり2段となっている広い駐車場の下側に入ってみた。
北東方面は面の木よりは多少明るいかもしれないがなかなか良さそう
この日はケフェウス座狙いだ。sh2-132ライオン星雲の名前がついている淡い星雲。隣で店開きしていた人の話ではこの日の空のヌケはこんな悪いのは珍しいとのことだった。
QBPフィルターを使ってiso1600の5分露光を24枚で2時間分
計23枚を画像処理したがとてもラオインとは見えず残念な結果となった

10月26日 旭高原元気村

M31/アンドロメダ銀河

2022-11-01 | 天体写真
なかなか思うような処理ができないアンドロメダ銀河。
今回は露出時間を稼ごうと5分×30コマ、計2時間半の露光だ。
当然露出時間を増やせば処理も楽になる筈だがそうはいかないようだ。
この日は最初に鏡筒を向けて撮影開始したが夜半過ぎまでは空のヌケも今一。
夜半過ぎから撮ればもう少しコントラストの高い写真が撮れたかも、或いは
画像処理のスキルを上げればもっと良くなるだろうが・・・
今までの自分が処理してきたM31よりは良くなった気がする。
中心部がピンク色になってしまったがマスク設定が上手くいかなかったようだ。
今回バックグラウンド処理をGraXpertというフリーソフトを使ってみた
PixinsightのDBEとよく似た感じだがDBEはパラメータ設定が多くありなかなか難しい、一方このソフトはカブリ補正に特化しているだけあって使い方も簡単で良さそうだ。

10月23日茶臼山面の木で撮影。
焦点距離432mmで撮った画像をPixinsightでインテグレーション→GraXpartでバックグラウンドの処理→Pixinsightでストレッチ、16ビットtiff画像→Photoshopで処理&周辺トリミング


IC1805「ハート星雲」

2022-10-26 | 天体写真
7月以来、久し振りに晴れた撮影地。先月遠征した時は極軸合わせが終わった途端べた曇りであえなく撤退。この夏は昼間は晴れても夜になると曇りになってしまい夜遊びができない日が続いてきたがようやく待ちに待った秋の空。
この日はヌケの悪い空だったが贅沢は言っていられない。アンドロメダ銀河や秋の定番の散光星雲を撮ろうと決めていた。久し振りの遠征で機材トラブルもあるかもと思っていたが幸いにもノントラブル(ソフトがカメラを認識しないということはあったが)で4対象を撮ることができた。
このIC1805のハート星雲はカシオペア座にあり隣のIC1848のソウル星雲を合わせて狙うことも多いが今回はAPSCクロップして432mmで1805だけを狙ってみた。
画像処理ソフトPixinsightを開くのも久しぶりですっかり手順を忘れてしまっており苦心惨憺。色々奥の深いソフトだ。

10/23日 茶臼山面の木駐車場

暫く前にAmazonで買ったけれどなかなか使う機会も無かったリン酸鉄の500W級ポータブル電源だが19時から翌朝3時まで使用、赤道儀とPC充電時でピーク時40W前後の消費電力だったが終了時のインジケータの残表示は6/10だったので一晩なら電源の心配は無くなった。レビューを見ると突然充電できなくなったりする例もあるようなので、後は耐久性か。



自宅庭で撮ったM27亜鈴状星雲

2022-10-07 | 天体写真
30日は7月以来,久しぶりに面の木へ遠征。予報はそれ程悪くなかったが準備し極軸合わせを終えようとした途端曇り。
暫く待機するも好転の兆しなく帰ることに・・・家に着いてもべた曇り,気合を入れて行ったのに残念。

翌日の土曜日は前日より良さそうだったがモチベーション上がらず取りやめたが、21時頃外に出てみると雲が無かったのでニワトリしてみるかと準備開始。
所がセッティングを済ませ極軸合わせを終わる頃には雲が流れ始め,天頂の白鳥座付近は常に雲がかかる状態。それでも比較的南方面は雲も切れていたので惑星状星雲なら大丈夫かもと思い亜鈴状星雲に鏡筒を向けて撮影開始。
昼間の暑さの所為か空のヌケは良くない。その上10枚撮った所で雲に隠れてしまいそれで終了。
撮って出し画像を見ても処理する気にならなかったが、ダメもとで画像処理してみた。
どうゆう訳かPixinsightでインテグレーションできずステライメージ9→Photoshopで処理。


光害地の庭で撮った”NGC7000”北アメリカ星雲付近

2022-07-28 | 天体写真
梅雨明け後は安定した天気が続く筈だがそれも今は昔。
ここ数年、ずーっと夏の天気は良くない。今年も同じくはっきりせず雨や雷も多い毎日が続きせっかくの新月期も夜遊びができていない。
先日もSCW,Windy予報も芳しくなく遠征は諦めていた。しかしご飯を食べほろ酔い気分で外に出てみると頭上に夏の大三角が見えていた。
雲の襲来もなさそうなので納涼を兼ねニワトリに挑戦しようと機材を小屋から引っ張りだして準備開始。ところがいつもは見えている北極星が殆ど見えず昼間の暑さがそのままのような澱んだ空だ。
電子極軸鏡を使うとなんとか北極星も確認できたので極軸合わせ、デネブでⅠ点アライメントを行い導入補正を済ませた後撮影開始。iso感度を下げて露出時間を増やすか高isoで短時間露出にするか迷ったけれど、今回はisoを6400迄上げ露出を40秒で撮影スタート。これでヒストグラムは真ん中位だ。
フィルターはQBPを使ったが撮って出し画像は北アメリカ星雲が何とか確認できる程度。どのみち明るい星雲しか狙えないのでNGC7000だけ撮ろうと300枚(200分)にして撮影スタート。


撮影終了後何枚かのロス画像を除くと281枚が撮れていたのでこれを画像処理。PixinsightのWBPPでは処理が終わらずエラーが出てしまったのでステライメージで50枚づつコンポジットを終え、できたfitsファイルをPixinsightで処理。
エラーの要因は搭載メモリーが16Gなのでこの所為かと思ったがタスクマネージャーで見ると8G位しか使っておらず、どうも処理ドライブの空きが少なくエラーが出てしまったようだ。何せ画像サイズ74.3MB×281枚だ。

ざっとストレッチしTIFF保存し、再び処理をしてみようとしたが、誤って画像フォルダーを削除してしまったのでやり直しがきかず残念。
7月25日 長久手市内で

白鳥座の網状星雲

2022-07-10 | 天体写真
IC1396を撮った後白鳥座に鏡筒を向け網状星雲を撮ってみた。毎年、夏になると撮っているがなかなか思うような絵に仕上げることが出来ない。青い色が美しい星雲だがこれを出すのが難儀で今回もうまく行っていない。ナローバンドフィルターを使えばかなり出てくるようだが使い方もそれなりに難しそうだし、値段から見ても簡単に導入できない。

6月30日 南信州平谷村高嶺林道
機材 Nikon D810A /Borg71FL/レデューサー0.72DGQ7872/ f4.1  288mm
   ISO1600 300秒×27枚(135分)フィルターIDAS/HEUIB-II 
   EQ6pro ステラショット PHD2
画像処理 Pixinsight  Photoshop CC

星消し画像を作るプロセスStarnet2がどうもうまく出来ず悩んでいたが今日色々やってみて判ったことがある。

プレビューを作って線形画像にstarnet2を適用すると星が消えず更に黒いボツボツが出てきてしまう



が、一旦ストレッチした非線形画像に適用すると星も消えボツボツも消えた。
気が付かなかった。


ケフェウス座の散光星雲 IC1396

2022-07-08 | 天体写真
ケフェウス座の特徴的な赤色巨星「ガーネットスター」と散光星雲IC1396を288mmで撮影。
天の川の中にあるので微恒星の数が凄い。ちょっと煩すぎるのでMorphogicalTransformationで目立たなくしてみた。


6月30日 南信州平谷村高嶺林道
機材 Nikon D810A /Borg71FL/レデューサー0.72DGQ7872/ f4.1  288mm
   ISO1600 300秒×19枚(95分)フィルターIDAS/HEUIB-II 
   EQ6pro ステラショット PHD2
画像処理 Pixinsight  Photoshop CC
     191MBのtiffファイルを413KBのjpegに縮小

夏の天の川

2022-07-06 | 天体写真
猛暑が続いていた30日、どうにも我慢できずどこか涼しい所に避難したいと考えた末、南信州の平谷の長者ガ峰に行ってみようと昼ご飯の後、車に天体撮影の機材を積み込んで出発。目的地は標高約1500mの高地なので涼しかろうとR153から林道経由で3時過ぎに到着。天気も良く陽射しは強いが流石に風は涼しい。
薄明までここにいるので缶Beerをグビり、そして後はシートを倒して音楽を聴きながら夜になるまで待機。
ここは星見で有名な場所なので写真組や観望の車で一杯になるのだがこの日はどうゆう訳か写真撮りは自分だけ。深夜まで星を見に来た車は多かったが珍しいこともある。
20時を過ぎて暗くなった頃最初にAz-GTiの極軸合わせをしようとPCのSharpcapを立ち上げCMOSカメラを繋ぐも星が見えない。露出時間やゲインを変えたり、USBコードを交換したりするも画面が出てこない
他のソフトを使っても同様。壊れた?この前PCも壊れてしまい新たに買ってはおらず広角レンズなら極軸を合わせれば1分位は大丈夫だろうと考えていたが・・・。極軸はSynscanでも確かできた筈だったがそうなるとカメラレンズも135mm位に変える必要があり持ってきていなかった。

仕方なく適当に北に向けその後天の川方面にカメラを向けてiso3200×30秒で
連続撮影。広角ズームの15mmだったが多少流れてしまった。





白鳥座のクレセント星雲(NGC6888)~チューリップ星雲(sh2-101)

2022-06-01 | 天体写真
この日はPCが壊れるトラブルや雲の襲来などで撮影開始が遅れ結局撮れたのは
5分×21枚。サドル付近は複雑にモクモクが絡み合った場所だが処理の方法に戸惑い、納得できる仕上がりにはならなかった。露光時間ももっと欲しかった、次回のチャンスに撮り増ししてみようか。
5月27日 天竜奥三河国定公園 茶臼山面の木
機材 Nikon D810A /Borg71FL/レデューサー0.72DGQ7872  288mm
   ISO3200 300秒×21枚(105分)フィルター/QBP
   EQ6Pro/ASI120MM PHD2でガイド撮影 ソフトウエア/ステラショット
画像処理 Pixinsight Photoshop cc

いて座の散光星雲M8&M20

2022-05-29 | 天体写真
朝まで激しい雨、畑が冠水してしまい溜まった泥水で一部の野菜の葉が泥をかぶってしまった。いつもより高畝にしておいたのだが・・・。

雨が止んだ後はずーっと晴れていたので,予報は余り良くはなかったが晴れを願っていつもの場所へ遠征。少し遅く北極星が見える頃に到着すると星友さん達が機材セッティングに余念がない。自分のこの日の狙いどころは白鳥座方向、東の空に昇ってくるのは22時頃なのでゆっくり準備を始めたのだがいきなりトラブル発生。Az-GTiとカメラレンズ70mmの画角でさそり座方向を撮ろうとしていたノートPCがどうやっても立ち上がらず、再起動もできなくなってしまい壊れてしまった。そんなトラブルやらで時間だけが過ぎていき、その上雲も拡がってきて撮影スタートできたのは日付けも変わってしまった頃。狙いの白鳥座は昇ってきたものの雲が次から次へとやってきて思うようにはいかない。比較的南の方は影響も少なかったので鏡筒をいて座方向に向け三裂星雲と干潟星雲を狙ってみることにした。このアライメントで子午線越えの星を指定してしまい精度の良くない赤道儀では導入にも時間が掛かってしまった。3時過ぎには天文薄明となってしまうので撮影時間も限られており5分×7枚撮ったところで天頂も雲が切れてきたので白鳥座に切り替え、その後は朝まですっきりした空で天の川もはっきりと見える良い空だった。それにしてもこの夜、その他のトラブルもあり撮影時間が思うように取れなかったのが残念だった。
5分×7枚をPixinsight→PhotoshopCCで画像処理


50mmレンズで白鳥座を撮る

2022-05-07 | 天体写真
撮影ソフトはステラショットを使っているがどうもこの夜は挙動不審だ。もう一台のPCの方は問題なしだったが。。。

いて座方面を撮った後白鳥座を導入し撮影したのだが2分露光で20枚以上撮ったのにも関わらず10枚しか保存されていない。しかもプロパティで露出時間を確認すると120秒から253秒と様々。f値は設定の4になっていたが。なにが原因なんだろう?
で、ステライメージ9やpixinsightではコンポジット処理もできずSequator を使ってコンポジット処理をした。このソフト、星景写真ではよく使われているようだが、星野写真で使用している例は見たことはない。が処理も早くサクッと使うのはありかなと。無料ソフトだが敬意を表し作者にコーヒー代+αを寄付しておいた。
星色強調にチェックを入れたら彩度があがり自分的にはいい感じになった。
勿論人間の眼ではこんなに星が青く見えることはありません。
マウント Az-GTi(赤道儀モード) 
カメラNikon D600(改造) 50mmf1.4→f4
iso1600 120秒~253秒×10枚 Sequator→Photoshopcc
5月3日 天竜奥三河国定公園 面ノ木園地

50mmレンズで撮った「いて座」方向

2022-05-05 | 天体写真
先月遠征の際、天体用のキャプチャーソフトSharpcapのライセンスが切れているのに気が付かずミスったので改めて1年分のライセンスを購入。ヴァージョンアップもされ日本語化もされていた。自分の場合はAZ-GTiを使った時の極軸合わせだけに使用している。電子観望に使用するとはっきりと散光星雲も見えてくるとはOさん談。一度チャレンジしてみるか。

こちらはいて座方向を50mmレンズで撮ってみた。
レンズの接点が劣化しているのか撮影ソフトのステラショットの調子悪く
f値が変更できなかったり、撮影枚数の設定が出来なくなったり更にPCを確認すると何枚か保存されていないことが判った。不具合はレンズ?或いはソフトなのか?又露出時間も異なっているようだ。不思議だ
Sequatorを使ってコンポジットした画像をPhotoshopを使用して処理した夏の天の川のいて座方面。

マウント Az-GTi(赤道儀モード) 
カメラNikon D600(改造) 50mmf1.4→多分f4で(APS-Cクロップ)
iso1600 100秒~120秒×20枚 Sequator→Photoshopcc
5月3日 天竜奥三河国定公園 面ノ木園地

GW遠征へ

2022-05-04 | 天体写真
3日はどの予報も4日朝まで快晴予報と久しぶりの天体撮影日和。
連休中(もっとも我々はサンデーマイニチだが)に友人たちと山菜取りに行く予定があり状況を見る為長野との県境まで行ったので久し振りに平谷長者ガ峰へ寄ってみた。R153から標高1500mの駐車場へ林道を昇っていくと、既に三脚を広げている天文ファンの車や、アマチュア無線の車があり良さそうな場所は無かった。この場所は南側が開けており遠く豊橋や浜松の市街地の光害はあるものの南の対象が狙える場所だが・・・。
そして風も強かったので再び来た道を戻り、途中根羽村から津具・茶臼山方面に折れホームグラウンドの面の木へ転進。途中にある道の駅はどこも満車状態で面の木も心配だったが着いてみるとそれ程でもなく駐車できた。
そうこうしている内に星友の皆さんも到着。北と南の駐車場に分かれて機材をセッティング。高原道路から入ってくる車のヘッドライトに照らされるのはいつも悩みの種だが星屋さんばかりではないので我慢するしかないのだが、この日は心配していた程ではなかったのが幸いだった。
SさんOさんは昨夜に続いて連荘だということに心底驚かされる。
結局3時前に撤収し帰宅は5時頃になり撮影計画もいつもながら予定通りにはいかなかったが楽しい夜遊びだった。
非改造カメラで撮った夏の天の川と並んだ撮影機材
APS-Cカメラと15mmで撮ったiso1600 f3.3 露光20秒×20枚をSequatorで画像処理
風もなく良く晴れた夜だったが空のシーイングは今一だったような。


撤収間際、赤道儀のハンドコントローラーのボタンを押しても反応せず、回路壊れたのかと心配。帰宅し2時間ほど仮眠したあと赤道儀を組みたてコードを繋いで電源入れると無事復活し一安心。ポータブルバッテリーの電圧低下が原因だったのだろう。



アンタレス付近の通称”カラフルタウン”

2022-04-13 | 天体写真
この日の本命、アンタレス近くの通称”カラフルタウン”と呼ばれている、初夏のこの時期、定番の構図で色彩豊かで非常に美しい領域。まだ天体写真を始めた頃雑誌”天文ガイド"星ナビ”でこの領域の画像処理コンテストの写真を見てその美しさに圧倒されいつか自分で撮ってみたいと思い赤道儀等機材を購入して以来毎年撮り続けている。画像処理の進歩の度合いは牛歩の歩みだが露出時間を増やすことによりS/N比も上がるので満足度合いも高くなってきている。ような気がする。

今回は途中で木立が視野に入ってきてしまったがそれでも5分露光で26枚計130分撮ることができた。
撮影場所は暗いが南天方向は、カブリもありやっぱり処理は難しい・・・
4月5日 天竜奥三河国定公園 茶臼山面の木駐車場
機材 Nikon D810A /Borg71FL/レデューサー0.72DGQ7872  288mm
   ISO1600 300秒×26枚(130分)フィルター/IDAS HEUIB-II
   EQ6Pro/ASI120MM PHD2でガイド撮影 ソフトウエア/ステラショット
画像処理 Pixinsight Photoshop cc