鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(9/26)

2011-09-26 09:49:22 | 日記
 昨日が千秋楽でした。今場所の出漁日数は62日、そのうち竿を出したのは58日でした。計685尾の釣果でした。
 こんなことでは漁師にはなれません。あきらめました。釣は趣味か生活の足し程度にしかなりません。それにしても、今年の成績は悪すぎます。昨年までは土・日の釣で平均釣果20尾を維持していました。
 今シーズンの成績不振の原因は、梅雨が早く、水量がいつまでも多かったことにあります。それと、遡上時期の遅れに伴う放流の遅れから、盛期に釣れるサイズのアユが薄かったことです。
 と言うものの、遊びの釣ならこんなものでも良いか、と思ってもいます。適当に楽しめましたから。そして、千秋楽は「大入り満員」で終われたのですから。
 釣りに要した経費は、ガソリン代3万円/月、道具代等4万円、合計15万円程度です。昼食は我家を出るときに握るおむすび一つですから、経費には入れていません。この程度の出費で腹回りの脂肪を燃やし4キロも減量に成功し、健康に過ごせたのですから、ありがたい趣味です。
 それと釣果です。あちこちへのお土産にもなりましたし、毎日の我家のタンパク源にもなりました。食べ残しは焼いて真空パックにして冷凍してあります。これからの味噌汁の実に活躍します。
 預金通帳の数字は着実に減っています。この状態で、オフを如何に健康に楽しく過ごすかが最大の課題です。
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