鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(9/22)

2011-09-22 10:11:31 | 日記
 各地に沢山の被害を残し台風が過ぎ去りました。幸いにも山陰地方は大きな被害を逃れました。川の方も回復には少し時間が掛りそうですが、台風12号の時に比べると軽く済みました。
 和歌山、三重、愛知、静岡方面の名川は今シーズン中の回復が困難な状況かと思いますが、自然が相手のこと、天を仰いでそれに従うしかありません。
 終盤になって目標においた700尾もあと31尾ですが、残りの日数で達成できなくてもこだわりません。最終日が過ぎれば、今年に感謝し道具を片付けます。
 シーズン当初、アユを釣って生活の足しにすることを考えていましたが、我家の食料にするのが精一杯でした。アユ釣は生活のアクセントにすべきことを自覚しました。
 現在の私の置かれている状況は、無収入(10月から年金の一部が支給されますが)で浪費あるのみです。かと言って、どんな仕事でもするかと言うと、やりがいを感じる仕事しかしたくないのが正直なところです。
 ずーと考えてきたことは、好きな調理の修行をして、調理人として人に喜ばれる仕事をすることです。キチンとした勤め人ではなく、どこかで調理人が不足したときや、誰かがご馳走を食べたくなったときに駆けつけられる、そんな立場で自分を活かす仕事が出来れば、と考えています。そのときには、私の釣ったアユもメニューの一つにできます。
 そんな訳で、来年度の生徒募集をしている調理師専修学校に願書を出す準備をしています。首尾よく入学できたら、来シーズンのブログは「鮎釣人の調理師修行の日々」と言った内容になります。
コメント
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