農業分野における6次産業化はイメージが出来るのですが、漁業分野では小漁師の経営する居酒屋や民宿程度しか思い浮かびません。漁業の規模が大きければ大きい程、6次産業化は難しくなります。
まず、生産、加工、販売それぞれの分野を分担して取り組めるだけの資本が要ります。設備投資が要ります。人手も要ります。大漁の時、不漁の時の対応も考えねばなりません。
こんなことを考えると、国の進めようとしている農業、漁業分野の6次産業化は要領、要綱及び交付金の上限に縛られたチマチマしたことしか出来そうにありません。
まず、生産、加工、販売それぞれの分野を分担して取り組めるだけの資本が要ります。設備投資が要ります。人手も要ります。大漁の時、不漁の時の対応も考えねばなりません。
こんなことを考えると、国の進めようとしている農業、漁業分野の6次産業化は要領、要綱及び交付金の上限に縛られたチマチマしたことしか出来そうにありません。