鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(1/7)

2017-01-07 08:30:00 | 日記
 私は数十年前から大きなアナゴのファンでした。程良い脂が乗っているのです。いつもの店で大きなアナゴを見つけると、開いて薄塩をして干します。
 表面がパリッと乾いたアナゴを小さく刻み、刻み昆布も添え、薄口醤油と味醂の味付けで炊き込みご飯にします。炊き上がりは、何となくほっとさせてくれる匂いと味わいがあります。
 水温も影響しているのでしょうが、最近アナゴが稀です。いつものお店でも滅多に見ません。たまに見かけると、大きなアナゴだと1,800円/尾もしています。数年前の2~3倍の値段です。
 アナゴの値段はウナギの稚魚不足の影響を受けています。ウナギの代わりにアナゴが使われる様になって、皆がそのおいしさに気が付いたのでしょう。大きなアナゴに人気があります。値段はこの先も高止まりでしょう。
コメント
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