遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
更新は猫以下の頻度です。

旅日記 メキシコ(4) 少し緊張のメキシコシテイ

2010-11-11 16:44:07 | 行ってきました
7/19日(日)晴れ 本日は移動日。出発がアグアカリエンテス空港14時な
のでゆっくりだ。 友成君は相変わらず、何か仕事に取り組んでいる。とても熱
心な先生に見える。日本よりは先生一人当たりの生徒数は随分少ないように聞い
たが(確か生徒数60人余りに先生11人のように聞いたが、うろ覚えではっき
り思い出せない。)、そこは外国のこと,また進学、進路についての父兄の関心
は非常に高いので,教育現場では何かと配慮がいるのだろう。彼の話では、校長
は2~3年で交代するので、赴任中とにかく事故がなければ、という姿勢が強く、
日本にいる時より遥かに強い「事なかれ」の傾向がある、と不満そうだ。いかにも日本的な
悩みだ。


スーパーで遊ぶ優衣ちゃん 彼女のワンダーランドだ

奥さんと近くのスーパー(といってもコンビニに毛の生えた程度)へ遊びにゆく。
ここでも店の人とはるみさんは親しげに声を掛け合う。ハムの試食。2種類を大
きく切って出してくれる。買ったのは少々。お客同士も挨拶をしあう。珍しい豚
皮を揚げたスナックも大量に試食に出してくれるのにはビックリ。優衣ちゃんへ
の愛想も肉屋さんの時と同じで、店員もお客も非常に親しげだ。

家に帰ると掃除のおばさんが来ていた。国の政策で雇うのが義務付けられている
のだそうだ。9~11時で一ヶ月90ペソ。無駄口を叩かずひたすら掃除,洗濯
に励む。ラテンとは思えない生真面目さだ。知成くんからお土産にテキーラを頂
いた。乾いたこちらの空気の中で飲むと美味しそうである。


アグアカリエンテス空港

見送りに来てくれた菱田ファミリー 可愛い優衣ちゃんともお別れ

待合室からのエアーメヒコ

妹とはこの家で別れ、空港へは優衣ちゃんを含め3人が送ってくれた。菱田一家
には奥さんを始め、妹,優衣ちゃんも含めて、すっかり歓待された。忙しい中やっ
と休暇に入った知成君にも負担をかけた。仲良くなった優衣ちゃんと別れるのが
ちょっぴり寂しかったが、彼女の方はあっけらかんとしている。地方空港なので
荷物検査は機械でなく、目視で丁寧にみられた。金属探知のみ。ペットボトルは
OKだった。公私共に暖かだったアグアカリエンテスを後にメキシコシテイへ。


メキシコシテイ空港

ホテルニッコー



定刻通り到着。空港出口のタクシー乗り場で、行き当たりばったりで乗り込み、
170ペソの定額でホテルニッコーへ。暫くはフィリピンを思わせる治安の悪そ
うな街の中、渋滞しながら進む。何かが起こりそうで少なからず緊張。緑の街路
樹が増え、綺麗な街並みになった頃ホテル到着。40分ほどかかった。ホテルは
日本人スタッフはいないが、日系だけあってフロントもベルボーイも丁寧,親切。
コンシェルジェに聞いたところ、このあたりは治安もいいそうだ。緊張が少し解
ける。


今夜はマルガリータで乾杯

料理はどれも結構美味しかった

コンシェルジェの言葉に安心し近くを少し散歩し、コンビニでビールを買ってき
て,部屋で乾杯。刈谷から東京へ出たようなものか。都会は緊張を強いられるの
はどこの世界でも同じだ。知成くんから連絡があり、明日18:30知人のダニ
エルがホテルに訪ねてくるとのこと。
夕食はホテルで紹介された,近くのメキシコ料理の店。スープ、肉,魚一皿ずつ。
マルガリータを2杯飲んで700ペソ。味はまずまず。量が多かった。9時ころ
店を出たが、その頃からお客が入り始めた。こちらは時差ぼけのせいか、夜はば
かに眠い。10時就寝。

ボーイ頭が気を利かせて二人をとってくれた



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