待ち合わせ場所は新橋駅
会場は魚金総本店
無聊をかこつ東京生活に元気を注入しようと、刈谷から友人が駆けつけてくれた。ロータリークラブ時代に支えてくれたスタッフ2家族である。私の会長時代、幹事役を務めてくれたJCの後輩がすこぶる面倒見が良くて、定期的にこの会合を開いてくれる。今回は彼が先日任期を終えたロータリーの会長職の夫婦慰労会を兼ねての上京だという。
通勤車で賑わう新橋駅で待ち合わせ、会場の魚金本店に向かう。流石に繁盛店、分刻みでお客をさばいている。予約を入れていたのだが時間より12分前だったのでまだ前客が居るとのこと。界隈をぶらっと一巡して時間調整をした。
定刻に入店。我が家を含めて3家族はいずれの方も酒がいける(お一人はビールが得意)口である。ビールで乾杯の後は、日本酒へ突入。肴を注文すると、品物によってはお店の人が「一人前で十分ですよ」とアドバイスしてくれる。確かに刺し身の盛り合わせはボリューム十分だった。
特に話題を用意することがなくても、席は盛り上がり、実に楽しいひと時だった。しかしなんだか何時もと微かに違うなと感じたのは、私自身がいわゆる「下り坂の時代(或いは年代)=五木寛之}に入ってきたからなのかと、ふと思った次第。何時もと変わらず元気一杯な仲間たちを見るつけ、「もう少し元気を出さねば」と刺激をうけた。私はとてもいい仲間に囲まれた幸せ者である。
再会を祝いカンパーイ
肴の一部
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