このボートで遡る
川の畔に立つ建物
上陸地点
圧巻のエンゼルフォールのセスナ飛行から帰って一休みしたら、今度はカラオ河を少し遡ってサポの滝に行くことにした。トラックで5分ほどのところで小さなボートに乗り換え、船外機で川を遡る。滝が水煙を上げている横で船を降り、林の中を20分ほど歩く。
途中雨がパラついてきた。と、みる間に雨脚が強くなり。土砂降りである。サポの滝は滝の裏側に出ることができるので有名だが、水しぶきを浴びるので水着着用で来てくれと案内されているので、雨の用意はできている。
ただ、滝に着く前にずぶ濡れになり、入り口につく頃には上から下迄ぐっしょりとなり、もう既に滝の裏側に行ってきたかのようである。折からの雨のせいか水も濁っているので、裏側に行くのはやめた。1月に行ったイグアスの滝のミニ版で滝の水の色も同じなので、まあ良いだろうと言う判断だ。
雨は中々止まず、帰り道も足下に流れる水に気をつけながら、歩く。遼馬君もずぶ濡れになりながら、何くれとなく手を差し伸べ事故の防止に努めてくれる。ちょっとしたアドベンチャー気分である。雨はロッジに帰ってからもぱらつき着ているものを乾かすのにも時間がかかった。
サポの滝入り口
サポの滝上部
雨の中撤退 遼馬君もずぶ濡れの中手を差し伸べる
ずぶ濡れの中記念撮影 ひどい顔だ
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