日曜日、好天に誘われ、猿投山に登った。もう10年近く行っていない。以前に比べ東海環状線(高速道路)が開通したので、家から45分で登り口に到着。
猿投神社近くの駐車場は殆ど満杯。やっと隅に一台のスペースを見つけて駐車成功。同じような人が大勢いるものだ。
東の宮入り口
木漏れ日の登山道
良く整備された山道
登山道は、家族連れや、熟年二人連れ、トレーニングの人、7~8人の団体、と結構にぎやかだ。山道は手ごろで危険なところがない。勾配も緩やかである。頂上まで、林の中の木陰を歩き、風が気持ちよく、木々が優しく接してくれるようだ。適当なところに休憩
所があり、トイレも一箇所ある。途中、東の宮と西の宮を勘違いし、20分ほどロスをしたが、2時間で頂上に到着。平坦な尾根の上にある頂上で、昼食休憩。良く晴れていて眺望が素晴らしい。風が寒いくらいである。
猿投山山頂
勾配の緩やかなのと、木陰の道で、山道の整備が行き届いているので、この山道でランニングのトレーニングをしている人を複数見かけた。
帰りは西の宮、七滝、菊石経由で降りた。ここの菊石は何度見ても、どれがそのものか分からない。金網で仰々しく囲ってあるのだが、どれか判別がつかない。滝はいずれも小さくて可愛い。降りきってから、猿投神社までの一般道2~3kmが少しつまらなかった。
白菊の滝
乙女滝
しかしおおむね負担の少ない、危険も少ない、木陰のハイキングといった優しい山である。高速道路ができていっそう身近になったのが嬉しい。
帰り道
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