湯畑
脇の通路
久しぶりに草津温泉に行ってきた。草津白根山の噴火以来初めてである。この温泉はなんと言っても熱めのお湯と湯畑が売りである。湯畑には今日も大勢の人が群れていた。温泉地でありながら若い人が多いのが特徴だ。
草津温泉はこの湯畑が街の中心にあり、名実ともにこの地の核となっている。たださすがの天下の名湯も、この前の白根山噴火騒ぎの折には、キャンセルが相次いだそうだ。白根山から相当離れているのにもかかわらず、名前の草津からの連想で足が遠のいたという。
御嶽山の噴火の折は、約20km離れた茅野でも薄っすらと火山灰が降ったが、白根山は水蒸気噴火なのでこちらには全く影響はなかったという。宿の女将さんは客持ちの良い人で実によく喋る。宿というより湯治場の女主人といったところだった。
熱いお湯に三度も浸かって温泉を満喫した。
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