中央道で安曇野インターへ
常念岳がくっきり
後立山連峰は真っ白だ
寒さで家に閉じ籠もってばかりいて身体もなまってきている。好天の折安曇野へ散歩に行こうと思い立ち昼近くに家を出た。高速中央道から見る北アルプスは、青空を背景にっきりと聳えている。天気が良いというだけで何となく気持ちが浮き立つ。
安曇野インター(豊科ICが昨年名称変更となった)で降り、大糸線穂高駅前の観光案内所に向かう。ここで市内観光地図と見どころ、駐車場などを教えていただく。今回は雪も残っているので、山に近い方の有明山神社や鬼の岩屋は次の機会にして、安曇野の平野からの北アルプスと道祖神めぐりをすることにした。
遷宮したばかりの穂高神社
本殿脇の薦被り
堂々とした本殿
穂高神社近くの駐車場に車を置き、まずは本殿参拝。前回来た折には工事中だったが、今回は木の香も新しい本殿、神楽殿が勢揃いし静かに雪の中に立っていた。そこから市街地を抜けて田んぼの中をわさび園方面に向かう。やがて本陣等々力屋前の東光寺手前で初めての道祖神に出会う。祝言という名前がついている。東光寺の門前と境内にも「握手」子育て」道祖神があった。
祝言
握手
子育て
その集落を抜けて田んぼの中へ出ると、北アルプスが一層堂々と聳える。目の前は常念岳、すぐ横は蝶ヶ岳そして遥か彼方には鹿島槍を筆頭に後立山連峰が連なる。正に大パノラマだ。川を渡りわさび園に着く。シーズンオフで流石に観光バスは一台も泊まっておらず、売店も閑散ロしていた。夏場の賑わいがウソのように静まり返っている。
常念岳の吊尾根
後立山連峰の峰々
冬のわさび園
わさび園を後にして風の中を再び駅方面に戻る。かぜは7~8mだが、身を切るほど冷たくはなく、鳶が逆らって飛ぶには少し強いといった程度だ。春を感じさせるほど暖かくはないが震えるほどは冷たくもないといった微妙な温度の風を受けながら再び道祖神めぐりをしながら帰途につく。今度はアルプスに向かって大パノラマを見ながらの田圃道だ。
帰途松本近くの行列のできるおやき屋さんへ立ち寄り、遅い昼飯代わりに二つほど食し満足して帰った。気持ちの良いハイキングだった。
なお本日は新しいカメラの使い始めである。写真が綺麗だと思っていただければ幸いです。
大パノラマの北アルプス
道祖神の数々
常念岳がくっきり
後立山連峰は真っ白だ
寒さで家に閉じ籠もってばかりいて身体もなまってきている。好天の折安曇野へ散歩に行こうと思い立ち昼近くに家を出た。高速中央道から見る北アルプスは、青空を背景にっきりと聳えている。天気が良いというだけで何となく気持ちが浮き立つ。
安曇野インター(豊科ICが昨年名称変更となった)で降り、大糸線穂高駅前の観光案内所に向かう。ここで市内観光地図と見どころ、駐車場などを教えていただく。今回は雪も残っているので、山に近い方の有明山神社や鬼の岩屋は次の機会にして、安曇野の平野からの北アルプスと道祖神めぐりをすることにした。
遷宮したばかりの穂高神社
本殿脇の薦被り
堂々とした本殿
穂高神社近くの駐車場に車を置き、まずは本殿参拝。前回来た折には工事中だったが、今回は木の香も新しい本殿、神楽殿が勢揃いし静かに雪の中に立っていた。そこから市街地を抜けて田んぼの中をわさび園方面に向かう。やがて本陣等々力屋前の東光寺手前で初めての道祖神に出会う。祝言という名前がついている。東光寺の門前と境内にも「握手」子育て」道祖神があった。
祝言
握手
子育て
その集落を抜けて田んぼの中へ出ると、北アルプスが一層堂々と聳える。目の前は常念岳、すぐ横は蝶ヶ岳そして遥か彼方には鹿島槍を筆頭に後立山連峰が連なる。正に大パノラマだ。川を渡りわさび園に着く。シーズンオフで流石に観光バスは一台も泊まっておらず、売店も閑散ロしていた。夏場の賑わいがウソのように静まり返っている。
常念岳の吊尾根
後立山連峰の峰々
冬のわさび園
わさび園を後にして風の中を再び駅方面に戻る。かぜは7~8mだが、身を切るほど冷たくはなく、鳶が逆らって飛ぶには少し強いといった程度だ。春を感じさせるほど暖かくはないが震えるほどは冷たくもないといった微妙な温度の風を受けながら再び道祖神めぐりをしながら帰途につく。今度はアルプスに向かって大パノラマを見ながらの田圃道だ。
帰途松本近くの行列のできるおやき屋さんへ立ち寄り、遅い昼飯代わりに二つほど食し満足して帰った。気持ちの良いハイキングだった。
なお本日は新しいカメラの使い始めである。写真が綺麗だと思っていただければ幸いです。
大パノラマの北アルプス
道祖神の数々
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