三連休を利用して、東京の機材展と併設セミナーに行ってきた。
世界4大機材展?といわれるだけあり、規模はまずまず。
人出もまずまず。
ソフトもハードも、コストダウン、スピードアップ(生産性)などより、
「付加価値」を上げる方向に向いていた。
また中国製の機器が目に付いた。日本の市場で売れるのだろうか?
シンポジウムは興味深かった。
パネラーは米、英、独、日の印刷会社経営者四名、
コメンテーターは印刷機メーカー社長。
米国は独自の技術開発を、英国は顧客密着を、
ドイツはマーケティング展開を、
それぞれ、きっちり主張。
それに比べると日本の方は理路整然とし、
目配りも効いているのだが
大きい意味のポリシーが見えない。
我が身に引き比べ、反省材料が多かった。
懇親会のオーケストラが楽しかった。
またも飲みすぎであった。