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遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
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元旦の朝

2018-01-01 11:13:54 | 家族

今年は薄っすらと雪も降った

元旦の朝の食卓

明けましておめでとうございます。変化の兆しを内包した2017年も終わり、2018年の幕開けとなった。今年もよろしくお願いいいたします。

自分の肉体はあちこちガタが来てオーバーホールが必要となってきたが、肉体に連れて脳の方の衰えが著しい。記憶力、集中力、は明らかに衰えてきている。息子に山行を誘われているのだが、嬉しい半面自信がない。

まあ元旦早々の愚痴はこれくらいにして。今年は大晦日の深夜、蓼科では少し雪が舞った。元旦の朝は薄っすらと雪化粧した素晴らしい朝だった。空気は澄み、きりりと引き締まって一年のスタートとしては申し分ない。

我が家の元旦は、家族全員が席につき、おせち料理を前にお屠蘇を頂く。お屠蘇を受ける人はそれぞれ今年の抱負を述べ新年の挨拶をする。この行事のために、漆器の本場木曽の平沢へ行って屠蘇器を購入してきたほどである。

3日掛かりで女性軍がせっせと用意してくれた、おせち料理もお正月の雰囲気を盛り上げてくれる。最近は出来合いの料理もチラホラと交じるが、やはり手作りに比べると味は見劣りがする。家族一同が顔を揃え、今年の抱負を述べ合うのは緊張感もあり、なかなかいいものである。

孫達はその後の「お年玉」が楽しみなのだろうが、我が家はこうして今年も目出度くスタートした。

孫のステージ

2016-10-08 07:29:37 | 家族
   ちょうどステージに立っているところだった
    続いて別のグループの舞台

2日の日曜日は大忙しであった。かけっこ教室の後、錦糸町に向かい、今度はチアダンスの舞台を見ることにした。駅を抜け、舞台に向かうと、やってるやってる、ちょうど彼等の出演真っ最中だ。センターと右端で飛んだり跳ねたり、一生懸命踊っている。なかなかキレも良い。かなり練習を積んでいるようにみえる。

最初メガネを掛けている子を探したが、いない。あれ?別のチームかな、とも思ったがよく観察するとメガネを掛けていなくても、跳び回っているのはやはり孫である。第41回すみだまつり、こどもまつり協賛で、駅横の常設舞台でのだしものである。続いてはフラダンスのチームが二組、大人も混じって優雅に踊る。

チアーとは趣がガラッと変わるがこれはこれでまた面白い。いくつになってもダンスは楽しいらしく、鮮やかな衣装に身を包んだご婦人がしゃなりしゃなりと手足を動かす。田舎であれば盆踊りだろうが流石にこちらは都会である。身内が出ていなければ通りすぎるところを、やはり身内のステージには熱が入る。

それにしても孫たちは大きくなったものだ。

為末かけっこ教室

2016-10-07 06:33:00 | 家族
   同潤会アパートがあった表参道ヒルズ
   レッスン開始
   樹の下でボール遊び
   20分おきくらいに給水休憩を取る

日曜日、孫が通っているというかけっこ教室を覗いてみた。ハードルで世界選手権銅メダルを取った為末大が開いている教室だそうで、さぞ英才教育で猛者が集まっているかと思いきや、本当の初心者の教室である。原宿表参道を抜けたところにある学校のグランドを借りてのレッスンである。

生徒は10人内外。やたらめったら走らせるのでなく、ボール遊びや、スキップなどで体をほぐし、また身体の使い方を体得させ、次第に走る方に持ってゆく。小学校の低学年が主なので、未就学児の孫はやや置いて行かれ気味である。

プログラムをざっと進行させて行くというのでなく、このくらいの年齢の子には1つずつステップを確かめて進めたほうが自信付になっていいように思える。それでもプログラムはよく考えてあり、いろいろな筋肉を目覚めさせ、鍛えてゆくようにしてある。一週間の間に此処でできなかったことを近くの公園で復習して練習してくればいいのにと思ってしまう。

練習の終盤は砂場を使った幅跳び。これはかなり念入りにやった。また20分に一回くらいの割でこまめに水補給休憩を取っていたのも印象的だった。そして最後はリレーを2本やって終了。コーチは見るからにごつい体育会系のお兄さん。飛んでも走ってもできるだろうな、という体格である。しかしかけっこにも教室があるというのは都会ならではのことであろう。

   次の練習は何かな
   座ってよく聞いてください
   足の運びの練習です

保育園の運動会

2016-10-05 02:18:00 | 家族
    会場前で記念撮影する家族
    開始前は幾分緊張感が漂う    クラス旗を持って整列   いよいよ開始
    園長先生、議員さん達のご挨拶
   競技開始の掛け声がかかる

次男の子供の運動会だから応援に来てくれと声がかかる。こちらでちょっと用事もあったが、保育園最後だからと言うのとこの日に備えてかけっこの練習をしているからぜひ見てやってくれという親の声で腰を上げる。もっとも誘われて悪い気がするはずはない。

せっかく上京したのだが、空模様が怪しい。雨でも降ろうものなら体育館開催になり、その場合は親も含め2名しか応援に参加できないと言われ、雨が降らないことを真剣に祈った。一念が通じたのか夜半までの雨が小降りになり朝方にはほぼ止んだ。

会場の小学校の校庭に行くと先生方は準備に大わらわである。トラックの水拭き、遊具の点検整備、おまけに校庭が一部工事をしていてコース表示をテープで張り替えねばならないという有様。ただでさえコントロールのつきにくい1才児から5歳児までの混合体に、雨の始末と工事の影響があるので、それはそれは大変である。都会の狭い学校設備で次々とプログラムをこなしてゆくには体力も必要である。男性の保育士のほうが少し多いかなと見受けられるのはそのせいか。

女性も体育会系の身のこなしのキビキビした人が多い。年少組から年長組へと進むにつれ、個人差はあるにせよ、みるみる成長してゆくのがよく分かる。集団行動への順応性も備わってくる。

   幼児の種目は成長過程がよく分かる

たしかに5歳児では小学校への準備で集団行動の訓練が概ねできてくる。うちの孫は少しはみ出し気味ではあるが、それでも昨年のことを思えば確実に進歩している。集団の中でリーダー的な存在、立場だという自覚が少しは芽生えてきているのだろうか。集団の中で育てる意味がよく分かる。

   5歳児のリズムダンス
   最後のリレー競技

運動会も大詰めに近づき、リズム体操、全員リレー、を経て最後に園長先生からメダルをかけてもらい記念撮影をして終了した。我が孫はリレーの入場行進の時転んで、肘と膝をすりむきべそをかき続けて走ったが、うまくゆくはずもなく、一生懸命走ったが、差を広げてしまって、終了後もぐずっていた。やっと記念撮影の頃には止まり、機嫌は治った。

応援は気楽だが、運営をする方は大変である。万一事故にでもなったらそれこそどうなるかわからない。リスクを考えると管理者は気が休まらないだろう。そんなことを慮ってなんとなく疲れて家路についた。

   この頃までべそをかいていた
   記念撮影

孫の七五三

2015-12-12 13:27:12 | 家族
     すくすく育っています
     神様にご報告


12月初旬の週末、次男のところの孫の七五三をやるということで上京した。お宮参りと、写真撮影、会食というプログラムである。
間もなく五歳になる孫は、最近とみに饒舌になってきた。男の子らしく電車が好きで、東京近辺の列車の名前や路線について異常に詳しい。

上野発のトワイライトにのった時、駅まで見送りに来て発車までの間、座席にちょこんと座ってはしゃいでいた。発車間際「さあ降りよう」といった時の悲しげな顔つきが忘れられない。

スタジオで写真撮影、亀戸天神でご祈祷、会食は本人の希望で「くら寿司」。ここは五皿ごとにガチャポンが当たる仕組みで客寄せを図っており、まんまとそれに乗せられている。食べるのはそっちのけで、ガチャポンの抽選に気を奪われていた。

祖父の立場の自分はただ傍で成長を見守っているだけだが、確かに可愛い。女の子とはまた別の可愛さだ。聞き分けの良い子だがかえってそれが心配だ。こんな控えめで世間の荒波を超えて行けるだろうか。。子供らしいやんちゃなところがもっとあっていいような気もする。大きくなったら草食系と呼ばれるのかなあ。

     亀戸天神境内で
     ご祈祷の順番を待つ
     エスカレーターでいざ出陣

遊びに来る

2015-11-21 09:35:15 | 家族


今年最後の3連休。すっかり葉が落ちた山に、夜遅く長男が到着。一人で遊びに来た。
奥さんがよく許してくれると思うがどうも「亭主丈夫で留守が良い」を実践しているようだ。夫婦間、家族間でも、依存せずしっかり自立しているようだ。家族から疎外されてはいないようで、息子は家に帰れば人気者である。

かなり気楽ないいポジションを確保しているようである。なかなか気のいいやつで、少々わがままではあるが、結構楽しい。夫婦二人の生活にアクセントが出来、面白い。この頃何くれと無く我々に気を使ってくれよく付き合ってくれる。次男ともども、お嫁さんにも恵まれ、人間味のある良い息子に育った。

もう40歳代になったので、いつまでも子供扱いでもなかろうが、いくつになっても親は親、子は子である。

この連休は一緒に草津あたりの温泉に出かけようかと思っている。

エッグホルダー

2015-10-09 14:27:44 | 家族
   まだ開けていないが

先日の鉢伏山のブログを読んだ長男が、「山用品を送った」とフェイスブックで言ってきた。エスプレッソマシンでお湯を沸かしたので、プレゼントされたのはヤカンか鍋かなと見当を付けていた。

アマゾンで送ってきた小包は馬鹿に軽い。なんだろうと開けてみたら、なんとプラスチックのエッグホルダー。パッケージに次のような説明があった。

特長
①ソロ用に最適。シンプルに済ませたいソロキャンプの食事も卵を加えれば栄養価も高く華やかになります。
②緩衝具つき
③フタ一体型

なーるほど。これから独りトレックがが多くなりそうなので、そのお供にどうかということである。カップラーメンに卵を入れれば、ちょっと豪華な食事になりそうである。なんか「うふふ」と笑えそうな、息子の笑い顔が目に浮かぶ道具ではある。気持ちがほっこり暖かくなった。サンキュー。

孫の運動会

2015-10-05 12:38:15 | 家族


東京にいる孫の運動会を見に行ってきた。朝9時には始まるので、大勢の父兄が詰めかけている。保育園には広い運動場がないので近くの小学校を借りての開催だ。秋晴れの藻と9時を過ぎてもまだ続々と親や祖父母が詰めかける。

開会式が始まると、次から次へと来賓/関係者=議員、学校関係者の挨拶が続く。園長さんを含め3人位に収めるべきだと思うが、聞けばその園長さんの配慮で色々な議員さんに挨拶をもらうのだそうだ。出世か保身か?いずれにしても子どもや父兄にとっては退屈なことである。

しかし感心したのは最初の来賓の挨拶が短く30秒位だったので、続く人は皆一分も喋らず、各自の名前だけを印象づけて交代という、誠に都会的なあるいは合理的な登場の仕方であった。

それに比べ、保育園の職員・保育士のなんと真摯なことか。男性も女性も走り回り、注意深く子供をケアする様子には頭がさがる。今は中学校だけでなく、小学校も保育園も幼稚園も教える方が大変な事がよく分かる。

   孫の出場したリズム体操
  徒競走では一番だった
   親子演技

競技は、徒競走に始まり、玉入れ、リズム体操、リレー、親子競技と出場種目が進んだが(カメラが望遠付きでないので、いい写真がなくて申し訳ない)子供より親の声援のほうが一生懸命で、リレーでも走りながら親のほうを向いたり、手を振ったりする子供がいて微笑ましい。未就学児から2歳、~5歳まで各年齢別の競技或いは遊戯が続くが、賞品や、お土産には皆あんまり興味を示さないのはいにも現代的である。一生懸命準備をしてくれた先生方には申し訳なく感じてしまう。

しかしこの年齢の成長の速さには目をみはらされる。1~3歳までの子供はまだ勝手に、バラバラに動き、文字通り親の手助けがないと競技は成り立たないが、4歳では独り立ちし、5歳ではきちんとルールに沿った動きができるようになる。この変化がはっきりしているのも楽しい。

運動会と地ビール

2011-06-02 16:07:18 | 家族

全校生徒による開会式

孫が運動会だという。「おじいちゃん・おばあちゃん絶対来てねー!」といわれ、
ホイホイと東京まで出かける。「そうとうな爺バカ」である。

予定されていた日曜日は台風の影響で中止、翌々日の火曜日開催となった。それ
でも結構父兄、祖父母が学校に詰めかけている。都会の学校ゆえ校庭が狭い。し
かも土ではない。最近の放射能騒ぎの影響がないだけまだ良しとせねばなるまい。

先生たちの奮闘ぶりが気の毒なくらいだ。子供、父兄、地域の人にも気を使い、
プログラムの進行には走りまわって準備する。昔我々の小学生の頃もこうだった
のだろうか。先生方のご苦労に頭がさがる。


手作りのプログラム

「ヨーイ・ドン」子供の緊張と先生の奮闘

それでも徒競走は全学年がやり、綱引きこそなかったが、玉入れ、騎馬戦、組体
操とプログラムも昔風のリバイバル物が多くなってきた。全校を赤組と白組に分
け、その対抗戦で競技をすすめる、というので、個人戦がすべて全体の得点に加
算されるようにしてある。「チームの為に頑張ろう」という精神を植えつける仕
組みだ。


お昼に頂いた地ビールのラインアップ

息子の自宅は学校から3分ほどなので、昼飯は一旦帰って取った。(この日はウ
イークデイなので子供たちには学校で給食がでる)お嫁さんの実家の親御さんも
応援に来ているので一緒だ。おみやげの地ビールを頂く。数種類の詰め合わせだ。
リンゴ味、バナナ味、ハーブ味、赤米使用ビールなど、バラエテイ豊富で楽しい。
昼間の酒はよくまわる。それぞれを少しずつ美味しく頂いた。


フラフープを使った演技

運動会は和やかに進み、得点争いで熱気を帯び、4~6年生によるリレー、1~
3年の大玉送りでクライマックスを迎えた。得点の発表も百と一の位を先にして
最後を十の位にするという演出もドキドキして面白い。一年から六年まででこん
なに差が付くのか、と思うくらいの格差だ。体格だけでなく、判断力、体力、規
律を守る力など眼を見張るばかりだ。このころの一年一年は文字通り日進月歩で
ある。また上級生が進行のお手伝いをし、下級生の面倒をみるという仕組みも良く考えてあると感じた。

それに引き換え、我々の一年一年は変化に乏しい、しかも自分中心。などと妙なところに気がついて一日を終えた。


得点掲示 白組の勝利

じじバカ

2011-01-19 17:28:30 | 家族



4人目の孫が先月生まれた。下の息子からである。4人目にして初めての男の子。
男女を問わず、孫は可愛いものだが、家内は直系男児の誕生だ、となにか格式張
る。男も女もそれぞれに良さがあるので、どちらもいいのだが、偏るのはどうか
と思うので、幾分ほっとした気分もある。

お宮参りに同道してくれとのことで、先週東京へ向かった。
久しぶりに見る間近の富士山は雲をたなびかせ、堂々としていた。

あんな風な男に育ってくれればと願う。



宮参りは亀戸天神だ。梅がチラホラ咲き、参拝の人々で賑わう。
拝殿にあがり、ご祈祷をしてもらう。中学、高校進学、の若者が多い。
中には厄年の祈祷の老年男性もいた。センター試験と重なったので大学受験生は
いなかった。



菅原道真公ゆかりの地とあって、さすがに学問の願い事が主である。
しばらくぶりに対面した孫は、相変わらず口をへの字に曲げ、こちらの気持ちな
ど忖度なく、ご祈祷中もスヤスヤと眠っていた。やっぱり可愛いものだ。