権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

今年最後の越境(上州へ)

2020-12-16 08:52:50 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は朝6時の暗い中、もより駅に向かい上州まで出張。
こちらも寒いが向こうは風が突き刺さる様な寒さ、関東のカラッ風の真っただ中。
仕事の方は何とかかんとか手傷を追いつつも無事終了したが、現場の人達の切実な思いはシステムを考えれば良いだけの身分には結構突き刺さる。
国がデジタル庁なんかを作って諸々推し進めるのも現場からすると大きな迷惑なんだろうなとか思って、いつもの年末と違ってウキウキ感は皆無。

でも今仕込んどかないと来年の実入りに大きく影響するから、最後のひと踏ん張りと言ったところ。
しかし関東平野は広い、大宮あたりの車窓で富士山がくっきり大きく見えた、埼玉から富士山がこれほど見えるとは思わなかった。
東海道線乗り換えなしで行ったから、’籠原行き’と’高崎行き’の地名も何となく実感できた。昔はJR上野駅で乗り換えたもんだったけど。
なおお昼に「木枯し紋次郎」の話が出来たのは嬉しかった、まぁ「国定忠治」→「大前田栄五郎」とお国の英雄自慢話から派生したものだが。

コメント
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