権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

久々の床屋

2017-10-15 21:00:52 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は早起きしたんで休みにも係わらずにいつもよりも早く事務所に行く。
仕事が一段落したら散髪したくなり、事務所の隣の床屋を覗いたら営業中で入店。
料金はシャンプー付きで¥2,500だからいつもの駅近のQ何たらとか言う即席床屋よりは倍以上の料金、でも料金以上の満足感を十二分に得た。
先ず仕事が丁寧(Q:バリカン多用で手短に)、洗髪の気持ちの良いこと(Q:無い)、今頃気が付いた事それは床屋さんがリラクゼーションの場だったと云うこと。
そういえば昔の床屋さんには将棋盤やら雑誌やらが多数置いてあって、待ち人も結構いたもんだった。
そして丁寧な仕事というのはごく当たり前のことで、いつからかこの国は安かろう悪かろうのサービスに蝕まれてしまった様な気がする。
落語の世界でも「無精床」とか「崇徳院」とかで床屋さんが大いに活躍する。
事務所の仲間の弁によれば日にちが経って伸びた時の具合の差が大きいとのこと、もうQ何とかは辞めてこちらを贔屓にしようか。

映画「ファイナル・カウントダウン
日曜の昼下がりに何気なくTVで観てなかなか面白かった、カーク・ダグラス主演の堂々たるB級娯楽大作。

<内容>
 現代から突然タイムスリップした空母ニミッツ。そこが1941年真珠湾攻撃直前の過去である事を知った乗員たちは……。アクション巨編かと思うとF-14トムキャットとゼロ戦のドッグ・ファイト以外特に戦闘シーンは無く、中身は思いの他ちゃんとした(多少雑だが)時間SFである。その魅力が集約されているラスト・シーンの後味は心地よい。
(出典:全洋画オンライン)

その昔何度かTV放映されて見ていたが、改めて観ると良く出来たタイム・パラドックスSFドラマ。
公開時はゼロ戦とF14 のドッグファイトなんて触れ込みだったが、そんなのは一寸だけしか無くて、そんな触れ込みが安手の映画にしてしまった様だ。


コメント (2)
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