昨年オークションで落としたHDDレコーダが結構活躍している。
この1週間で、クリント・イーストウッドの「アウトロー」と「目撃」それにヒチコックの「白い恐怖」をみた。
イーストウッドのは昼の番組を録画したもので、カットが酷いがまぁ楽しめる程度の内容だった。
録画しても出だしを10分位見て消すのもあるが、概ね見てから消している。良い時代になったもんだ。
「目撃」はイーストウッド監督作品の中でも好きな部類で、これに出てくる「エド・ハリス」がまっこと素晴らしい。アカデミー受賞の「許されざる者」に匹敵する面白さがあると思う。
「白い恐怖」 ヒチコックなのでそれなりに面白いが、「サイコ」には遠く及ばない。「ナポレオン・ソロ」シリーズのウェーバリ所長役のレオ・G・キャロルが懐かしい。
その昔、まだ録画機などが無かった頃、昼間再放映されていた「宇宙大作戦」を見ようと会社を休んだことがあった。 それもまた良き時代だった。