HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

ファイル整理

2006年04月23日 | Weblog
外づけHDを買った。かなり安くなっていたので驚いたけど、これでようやくPC内のごちゃごちゃしてぐちゃぐちゃになっていたファイルが整理できると喜んでいる。とにかく、映像系のファイルが多いのでパソコン自体の容量はもう空きが無くなってきていて、DVDを作るにもその作業用の空きまでも無くなっていた。DVD-RWとかに移動していても、またパソコンで処理する時にいちいち一枚一枚入れてそこから探し出すのもめんどくさかったから、この外づけのお陰でだいぶ気分が楽になった。

とにかく、作業はしやすくなった。これでまたDVDやら写真の編集やら気持ちよくできそう。今年中にはすごい作品を作ってみせるっと小さな声でひとりつぶやく日曜の午後・・・言うだけタダですから(笑)
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Punk Spring☆

2006年04月22日 | 洋楽
つじあやのの次にパンクスプリングというとどうなっているの~って思う方もいるかもしれませんね。でも、どちらも聴くんですよ。ただ、比較するとロック&パンク系を聴く確率の方が高いかな?

さて、パンクスプリングは行きたかったのですが、忙しくて時間も作れなくて行けませんでした。ゆえにTVでその様子を垣間見たわけです。ゼブラヘッドとかリビングエンドとかはよく考えたらサマーソニックで見たことがありましたね。バッドレリジョンは見たことなかったので、ちょっと見たかったかな。でも、かなり年配の雰囲気でしたね。インタビューの時はそこらへんのおじさんっぽかったのに、ステージに立つとオーラがぱあ~っと放たれて、パンクバンドになるから不思議です。

そうそうThe Academy is・・・というおもしろい名前のバンドがいたんですが、それがちょっとひっかかりました。歌はややグラマラスにパンクが混じりあった感じなんですが、メンバーの佇まいがスウエード系というのでしょうが、繊細な青年たちと言う感じで雰囲気ありましたね。ボーカルなんてすご~く背が高く見えました。あれは9頭身に違いないな。彼らは日本初上陸で、しかも自分の国でもそんな大きな場所でやったことがないのに、今回すごい大きなところでライブをしたというのですごく興奮していましたね。また聴いてみたいバンドでした。

日本からはビート・クルセイダーズやエルレガーデン等が出ていて、エルレはやっぱりかっこよかったです。どんな場所でもどんな時でも4人でしっかりタックルを組んで、いい曲を放つという姿勢・・・自然体。いつ見てもちょっと見ても感動してしまう、そんなバンドですね。

パンクスプリング・・・パンクの春・・・はちゃめちゃな春・・・私はお利口な春より、そんな春が好きです。よく考えたら時代劇で「桜吹雪き」を見せつける遠山の金さんもあんなにタトゥーして、パンクじゃないですか!

地面に散った桜の花びらを巻き上げて、パンクな音楽をかき鳴らしましょう!
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recollection feat. つじあやの

2006年04月21日 | 邦楽
10-FEETがいろんなアーティストとのコラボアルバムをリリースをした。買うつもりは今のところないけれど、彼らとつじあやののコラボソングのPVを見たら、なんとその場所は鴨川(賀茂川)だった。えぇ~いつ撮ったの?って感じだけど、ほのぼのしていた。そして、賀茂川らしさが溢れていて、そこに京都出身の彼らがぴったり合っていた。

私の会社の同僚が以前仕事していた会社で10-FEETのメンバーの一人も働いていたそう。そして夢を語っていたらしい。彼らの夢はどんなものかわからないけど、彼らが今キラキラしているのは確かだ。10-FEETもエルレガーデンとよく対バンしているし、なんか仲間って感じがして、曲は案外聴いているかな~。

それにしてもつじあやのっていう人は不思議な感じ。少女マンガに出てきそうな人だ。最初のイメージは三つ編みのおさげの女の子だったのに、今はベリーショートのボーイッシュな女の子。こういう人といると男の人はのんびりするんだろうね。それにしても、ライオンちっくな10-FEETとオリーヴみたいなあやのさんの組み合わせはかなりユニーク。
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ねじの回転・・・パート2

2006年04月20日 | 音楽・映画・本
本屋さんに行くと2冊「ねじの回転」というタイトルの本を見つける事ができます。1冊は最近といっても去年だったかに出た恩田睦さんの小説。そして、もう1冊は私が卒論でやったアメリカ人でありながらイギリスを愛した作家ヘンリー・ジェイムスの小説「ねじの回転」(Turn of the Screw)であります。

私は恩田さんの「ライオンハート」という小説が好きで、彼女の小説はまた読みたいと思っていたところに「ねじの回転」というタイトルの小説が出て、ますます彼女に興味が湧きました。でも、まだ読んでないんですが・・・でも絶対に読むつもりです。

そしてヘンリー・ジェイムスの方の「ねじの回転」は卒論の「鳩の翼」を分析するうえでとりあえず、ジェイムス作品をできるだけ読んだわけですが、その中にありました。でも、この小説は一風変わっているんです。

それはちょっと心霊現象っぽい内容の小説だからです。でも、これをオカルト小説として読んだら大変ですよ。やはり文学作品ですから、奥が深い・・・

物語はある家庭教師からの手紙で始まります。何人かの手に渡ってある人のところにやってきた手記にはある恐ろしい出来事が綴られていました。大きな屋敷に父と住む2人の子供達。その家庭教師としてやってきた若い女性。その彼女が目に見えない恐ろしいものと遭遇し、子ども達を守ろうと奮闘します。しかしながら、実際は誰もそんなものを見たことがない。でも、彼女にはその恐ろしいものがわかるんです。

まあ、随分前に読んだのではっきりと覚えてませんが、とにかく「恐さ」の演出がすごくうまいのがジェイムスさん。

「いるの?いないの?」

最終的にはその人の手に渡ってきた手記よりその若い家庭教師は亡き人になってしまっていることがわかるのですが、それがどういうことなのか、すごく謎の残る小説なんです。

その小説の批評も2つに分かれて、「そんな心霊的なものはなく、その若い家庭教師の精神的な病によるもの」とするのと「本当にその恐ろしいものは存在した」というもの。

私はどちら側に立ったのかは忘れましたが、そんな事抜きにしてラストの方がすごく迫力があるんですよ。子どもを守ろうとする家庭教師と目に見えないものとの戦い。

私はこれは1つの象徴的な本だと思うのです。ジェイムスは実際に幽霊達がいるとして設定していると思うけど、実は彼が表現したかったのは人間の心理というもの。何かを守るということは実はとても繊細であり、自分の臆病さも隠さねばならない状況になり、そのためにふつうの状態の人には見えないものまで見えてしまう。そういうことを言いたかったのではないかな・・・と今になって思うわけです。

よく「守ってあげる」という言葉を耳にします。でも、守るというのはやはり命がけでなくてはいけないと思うのです。

ここを見て下さっている方には今「守ってあげたい」と思える人は何人いますか?もし、一人でもいれば、それはとても幸せな事だと思います。そして、そう思える人が今はいない人でも、いつか必ずそういう人と出会えると思います。

そして思うのです。あらゆる人が地球を回転させている大切なねじなんじゃないか・・・と。



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ねじの回転

2006年04月19日 | Weblog
この仕事を始めて気付いた事がたくさんある。いつも家では気にも留めてなかった小さいネジとそれを受け入れる螺旋状に切目の入った穴とか。

そのひとつひとつが実は繊細で少しでも隙間ができたり、噛み合わなかったりするとやり直しとなって工場から戻ってきて、ネジの会社に戻されてちゃんとしたものと交換される。でもその間もし代わりのネジがなければ生産はストップしてしまう。

小さなネジが全てを止めてしまうんだ。

もしかして私たちは日常の中でこんな小さな事って思って置き去りにしているものが実はこの地球の大きな何かを止めてしまっているかもしれない…ってふと思った。

風邪ひくと妙な事を考えてしまうな。とはいえ仕事では今日はある人にこきつかわれた。でもその仕事が終わって昼休みの後自分のデスクに戻るとイスの上にお菓子とジュースがそっと置かれていた。お菓子につられる訳ではないけど、さりげなくそういう事ができる人だから、ついつい自分の仕事ではないのにその人の仕事を手伝ってしまうのかな~

私って単純な人。
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アイム ダウン

2006年04月18日 | Weblog
風邪をひいた。久しぶりだったので、あ~こんな感じと自分の体を再認識。ハナはこんな風に出て、セキするとこんな感じだったな…と。

仕事が休めないから、ふあ~っと風に吹かれるように歩く。風邪が流行っていた時は元気だった私は今、風邪に苦しみながらも仕事をしていた人たちを思い、こんな風に仕事をしていたんだと改めてみんなスゴいなと感じる。

生きているってこんな感じなんだね。

帰ったら寝たい…
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曇りのち晴れ

2006年04月16日 | 邦楽
”1つずつ足りないものをこの胸に忍ばしてる 
それも結構大事なことなんだろう?
前向きに行こう”

この2、3日はなんかダメだった・・・でも、どうやら曇っていた心にも日が射してきました。でも、こんな私にメッセージを下さった方やそんな私のブログを相変わらず読んでくださっている方がいるということに本当に元気をもらいました。そして、自分の落ち込みなんて、実際は自分の考え方や行動の仕方や襟を正して初心に戻ればなんとかなるんじゃないかなと思えてきました。どんな事に沈んでしまったのかはちょっと書けませんが、社会に出ている人、何かに責任があるようになった人なら誰しも経験するようなことです。

ずっと家に引き蘢っていた訳ではなく、日常は忙しいので心を沈めながらも動いていました。昨日も用事で京都に出て、どしゃぶりの中彷徨ってました。そんな時にふと頭の中で鳴り始めたのがSIAM SHADEの「曇りのち晴れ」という曲。かつて深田恭子主演の旅館を舞台にしたドラマ「鬼の棲み家」の主題歌でもあります。

そういえば、かつて自分が沈んでいる時にこの曲によく助けてもらったなと・・・

歌詞がすごくやさしくて、でも前向きで、本当はそばにいてくれるわけではないけど、でもいてくれる・・・っていう感覚を感じられる曲。こんな曲を作れるなんて、やっぱり栄喜さんの人柄なんだろうな・・・って改めて彼の存在の大きさを感じます。君に一言だけ伝えたことがある・・・と歌詞の中で5つのメッセージをくれているんですが、ほんとに心に染み入ります。あえて、それはここに書きませんが、また機会があれば、レンタルでも借りてSIAM SHADEのこの曲が入っているアルバムを聞いてみてください。

「曇りのち晴れでも 晴れのち曇りでも
 幸せは君の胸が決める・・・

 長すぎる夜でも 凍えそうな夜でも
 そんなに長くは続かない・・・」
 
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こういう時・・・

2006年04月13日 | 洋楽
昔は助けてくれたな・・・ジョーストラマー。地面にぶざまな自分を打ち付けたい時に。君はとびきり辛らつな言葉と愛の言葉を。時にくやしくて、時に力もらって、何度も立ち上がった。でも、もう君はいない。この世にいない。もう助けてはくれやしない。

クラッシュ。君たちにまた会いたい。

とにかく、言葉が・・・誰かの言葉が・・・今欲しい。
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人は疲れると・・・

2006年04月13日 | Weblog
あ~かなり身体がまいっている。一日を120パーセントで走っているような日々が続き、それがこれからもずっと続くわけで、かなり自信もなくなっていく。

まず、そのしわ寄せがこのブログになるのかな・・・それゆえ、帰宅途中に携帯から書き込もうかと思うのだけど、気付くと乗り物の中で寝てしまっている。

でも、書くのをやめたら、伝えられないことがたくさんある。ここだけで繋がっている人と出会えなくなる。だから、やめたくないんだ。

疲れるとイライラして、でもそんな時にはもっとイライラすることが増えて。なんでこんなについていないんだと自暴自棄になる。大人のくせに、もっと冷静になれよ!ともう一人の自分が促すのだけど、なかなか自分をコントロールできない。めちゃくちゃに見えない敵をキックする。

だれか言葉を下さい。私自身を取り戻すために・・・
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ライブハウスのゆくえ・・・

2006年04月12日 | インディーズ
ついこの間、大阪のバナナホールが閉館した。実のところ、私はあのホールでは当時活気があった関西の小劇団の芝居しか見たことがない。ゆえにロックのライブを見たことがないのは心残りだ。後から知ったのではヨシモトが経営していたべイサイドジェニーもマザーホールも今年3月末で閉店してしまったということ・・・16年ほど続いてたらしい。なんか寂しいな・・・

それとは反対に滋賀県には去年大きなライブハウスができたみたいで、5月だったかな?アジカンがやってくる。滋賀県はなぜかバンドに優しい(笑)結構格安で借りられるスタジオを大津市が経営していたりする。おもしろいな・・・何を企てているんだろう(笑)

私にとってはやっぱりライブハウスというとまず頭に浮かぶのは京都の老舗のライブハウスの京都VOXHALLと磔磔。この2つは潰れないでほしいな。最近VOXHALLはリニューアルしたらしい。でも、以前2月に日記に書いたとおり、私がインディーズバンドを初めて見に行った時にいらして、ずっと私の好きなインディーズバンドを心から応援してらした店長さんがこの3月で辞められた。理由なんてわからないし、実際バンドの方たちも知らないみたい。元AUDIO RULEZの荒川君は知っているのかな?荒川君は店長と高校の同級生だからね。荒川君自体今どうしているのかわからないけど・・・

とにかく、ぜんぜんライブに行けてない私は妙にあせってしまう。行く前に無くならないで・・・って。それより、私を雇ってほしい(笑)絶対にすごいライブハウスにしてみせるから・・・って単にほら吹いてます(笑)

あ~ライブ行きたい。音楽を浴びたい・・・

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