HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

イエローサンド

2006年04月25日 | Weblog
今日は黄砂が飛んでいたらしい。あまり実感はないけど、結構そのせいでくしゃみとかする人がいるみたい。

でも考え方によってはロマンがあったりする。大陸から砂漠の砂がやってくるわけだから。何千年も昔に砂漠を旅した人が歩いた砂がここに来ているかもしれない。その間に人は何度も生まれ変わり、もしかしたらその旅人が今日本人として生まれ変わって、ここにいて、その黄砂が自分に触れた時、なんともいえない懐かしさが胸に込み上げてきたりするかもしれない。

時々思うのだけど、かなり年齢差があるのに親しくなれたり、全く偶然に出会ったのに懐かしい気持ちになる人っているけど、例えばそれは実は自分の父の若い時であったり、それは自分が将来結婚する人の年老いた時の姿だったりするのではないかと思ったりする。だから、なんか安心できたりするのかもと黄砂の話からタイムスリップの事にまで想像は拡がる。人は皆毎日この時この瞬間タイムスリップしてしまっているのかもしれない。
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Crawling in the Dark

2006年04月25日 | 洋楽
hoobastank(フーバスタンク)のデビューアルバムに入っていたこの「Crawling in the Dark」がすごく好きで、当時はよく聴いていたものだ。もうあれから5年も経ったなんて、時間が経つのはなんて早いんだろう。あの時はまだ少年っぽかったメンバーも今や大人の貫禄。もうすぐ新譜が出る・・・彼らが出演した過去のサマーソニックのライブ映像のDVDが付くというので、ついつい予約してしまった(笑)といいつつ、セカンドは買おう買おうと思っていて今だに手元になくて、飛んで3rdを手に入れることになってしまった。まあ、いずれ手に入れるから。

今気付いたけど、このデビューアルバムは輸入盤を買っていた。ゆえに日本語訳がない。それでも当時は雰囲気でよかったんだろうな。とにかく、聴いていると気持ちがいい。身体の芯の底の感情を掘り返して、吹き上げてくれるそんな曲たちだ。もう、どうにでもしてくれ~って感じかな(笑)あるいは、泣きながら、あてどなく疾走していくという感じかな・・・

「俺は暗闇を答えを探しながら、這い回る・・・俺がすでにつかんでいるもの以上の何かがあるのかって・・・」

私なりの訳だけど、暗闇をのたうちながら、自分の探している何かを見つけようともがいているそんな人間の姿の浮かんでくる歌。それは誰しもが経験することなんだと思う。年令だって関係ない。私なんて今だに毎日のように人生の川をクロールしてもがいている。

でも、苦しみながらもこの曲を聴いているといっしょに泳いでくれている気がして、元気が出て来る。

是非聴いてもらいたい曲の1つです。


それにしても、欲しいCDは同時期に出ることが多くて、困る。5月にレッチリも出るし、フィーダーも出るし、レミオロメンも出るし、チバさんとイマイさんによるユニットのMIDNIGHT BANKROBBERSの「冬のピノキオ」も出るし・・・あ~懐が寒すぎて、どれから買おうか・・・すごく悩む今日この頃です。ドーピングパンダのアルバムも欲しいな・・・
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