HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

6月11日☆VOL.2

2005年06月13日 | インディーズ
VOXHALLで2番バッターは「エアマスター」だった。彼らと出会ったのは去年の3月24日。同じVOXHALLだった。FLANGEのボーカルの牟田口君が在籍してたバンドPACESを観に来た時に出会った。不思議な出会いだった。昨日もそうだったけど、その最初の時、ギターのケイゴ君が裸足でギターをかきならしているのが、すごく目に焼き付いた。まるで修行僧のような雰囲気で(笑)ボーカルのケンジ君はメガネがトレードマークのかなり背の高い熱唱系(笑)ボーカリストだった。ドラムのりょーた君は若いのに迫力があるドラミングで腕前に驚いたが、一方で黄色い声が飛び交うイメージというか実際女の子に人気があると私は感じている(笑)。そしてリーダーはちょっと真面目に見えた(笑)しかし、後で知るとかなりおもしろい人であるとわかったし、リーダーだけあって包容力がある人に感じた。彼らとは音楽的嗜好が似ていたようで音楽の話から繋がっていった気がする。彼らのワンマンやビッグキャットでのライブにも行くチャンスも不思議と回ってきた。そしてライブ映像もいろいろ撮らせてもらった。かなり勉強させてもらった。

でも、私にはいろんな事情があり、なかなかライブに行けなくなってしまった。でも、11日はほんと久しぶりにライブを見に行けてほんとうれしかった。インドぐらいの遠さから伝言ゲームできるぐらいの近さに戻ってこれた気がした。でも、次がいつ来るのかはわからない。

だから、目に焼きつけた。ライブの瞬間瞬間を・・・。新曲も2曲聴けた。どちらもいい曲である意味今までとはちょっと違う雰囲気ももっていた。新たな展開を暗示しているのかもしれないね。

新曲もいいけど、やっぱり「SPEEDSTAR」と「春を待つ」は彼らとの出会いの曲だけに大事な曲だ。あと「ストーリー」という曲は心に滲みる。知らない人にどういうタイプのバンドかということを説明するのは難しいけど、あえていうなら、前向きに肩をたたいてくれるような曲が多くて、ライブがパワフルなロックバンドということになるかな~。じっと聴くのは難しいかんじ(笑)
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階段の上

2005年06月13日 | 音楽・映画・本
少し残業して電車までの時間。久しぶりに京都駅の大階段に座った。去年の秋ぐらいからあまり座ってなかったから、ほんと久しぶりだ。ここに座る時の自分はすべてをとっぱらい、いろんな肩書きを捨て、女ということすら忘れ、人間というものになる。「私はここにいる」って今生きていることを感じる。ある言葉が浮かんだ。それを手帳に書き込んだ。伝えるべきこと。たとえ私が砂になったとしても音楽を愛する心は風化しないことを信じて・・・
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