風月庵だより

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薬害 ドグマチールによる副作用に注意

2013-08-08 15:40:15 | Weblog

8月8日(木)晴れ高温注意報【薬害 ドグマチールによる副作用】

お久しぶりです。毎日暑いですが、皆さまお元気でしょうか。私はかなり夏バテ状態です。とにかく忙しかった今日までの日々で、今ちょっと一息ついています。

ところで、皆さんドグマチールというお薬をご存知ですか。もし服用している人がいたらどうぞお気を付けください。

最近、パーキンソン症のような症状になってしまった親戚の者がいます。大学病院に行きましたら、即ドグマチールの服用ストップがでたそうです。長い間同じ薬を医師を信じて服用していたのです。

また、最近檀家さんでうつ症状を抑えるための薬を服用していた方がいまして、この方はあきらかにパーキンソン症になってしまったのだそうです。この方が服用していた薬も、他の病院ですぐに服用ストップになったそうです。ご家族の話では、長い間うつ症状を抑えるために飲んでいた薬は、副作用としてパーキンソン症を引き起こすと言われたそうです。

そこでドグマチールについて調べてみましたら、

スルピリド(Sulpiride、商品名:ドグマチール、アビリット、ミラドールなど)は定型抗精神病薬の一つで、スルピリドは日本国内では統合失調うつ病及び胃潰瘍十二指腸潰瘍の治療薬として承認されている。ヨーロッパでは使われているが、アメリカ及びカナダでは承認されていない。

親戚の者は、胃腸薬として出されたいたようですが、とにかく恐ろしい薬です。副作用に口をもぐもぐさせるようになる、とも書かれていましたがまさにその通りです。右腕も常に上下運動をしていて、とめることができませんでした。パーキンソン症候群という症状を引き起こすとウィキにも書かれています。服用ストップ3ヶ月で、腕の上下運動が停まってきました。

どんな薬でも、一利あっても、一害も二害もありますから薬の服用にはくれぐれもお気を付けください。抗がん剤などはその最たるものではないでしょうか。癌細胞にも攻撃しますが、正常な細胞にも攻撃するそうですから、癌はよくなっても命がなくなってしまうということになってしまうのではないでしょうか。

抗がん剤を服用した途端に、多くの機能が失われ、表情もすっかり変わってしまい、字を書くこともできなくなり、結局はお亡くなりになってしまった身近な人がいますので、医学の知識が無いのに、このような記事を書くことは、畏れ多いことですが、身近な人たちが薬の副作用にやられていますので、危険信号の記事を書かずにはいられませんでした。

皆さま、日頃飲んでいますお薬について、ご一考なさってください。

熱中症にもお気を付けいただき、お暮しくださいますよう。

久々の記事でした。


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2 コメント

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甲状腺の機能低下もある (にゃん吉)
2018-10-01 14:44:28
5年も前の記事ですが、ドグマチールについて書かれているので体験談をコメントします。

ドグマチールを5年くらい服用していて、気づかなかったけど、甲状腺の機能が低下してしまいました。
今は正常に戻りました。
ドグマチールの服用を続けていたせいで、ちょっと運動しただけで疲れてしまう、というような疲れやすい状態になっていました。
調べた結果、海外の文献に、ドグマチールは甲状腺の機能を低下させると発見し、服用をやめたところ体力が戻ってきました。

やはり西洋薬は内蔵や内分泌系の機能低下などのダメージがあります。
そして医者はもちろん本人さえ気づきにくい。
僕でなければ、おそらく「疲れやすい」からドグマチールまで結び付けることは不可能だったと思います。
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にゃん吉さんへ (風月)
2018-10-25 12:04:12
たしかに西洋医学の薬は、効果もありますが、副作用もありますので、気をつけて服用しないと、その病気は治っても、ほかの病気を作ってしまうといえるのではないでしょうか。兄は今では自転車に乗って、今日も母の顔を見に来てくれました。あのまま死んでしまうかと思っていたので、ドグマチールの薬毒について、知っていたドクターだったのでたすかったわけです。
にゃん吉さんも、気が付いて本当によかったです。
生きている間、命を楽しみましょう。お互いに。
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