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風月庵だより

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ドクター・中松、その4、天才の食生活

2025-03-22 11:09:34 | Weblog

3月22日(土)晴れ【ドクター・中松、その4、天才の食生活】

明日までお彼岸ですが、今日は一日、法事もなく、来客予定もなく、本を開けそうです。

さて、ドクター中松のの食生活について、少し書いてみたいと思います。この世で人間として生きていくには、まず食生活が大事と思います。それから、いかに仕事をしていくか、それから、いかにお金を使っていくか、

そして、その根本に、やっぱり、「愛」の心が満ち溢れていることでしょうかね。

さてさて、この超人ともいえる方の食生活はどうでしょう。博士は35年間にわたって、毎日自分の食べるものを写真におさめ、食べ物が人体に与える影響を研究したそうです。(この研究によって2005年に「イグ・ノーベル賞」を東京大学の卒業生として最初に受賞した

そうです。

厄年(男性42歳)から「一日一食主義(一食たべるだけではない)」を実行しているそうです。

朝は交感神経を活性化して活動させるために、タンパク質が豊富な、「豆腐」「ブロッコリースープ」「餃子」「シューマイ」などを食べる。*豆腐には、おかか(脳に必要なDHA)、黒酢、オメガ39(博士の発明、てんぷら油やごま油のオメガ6は体に悪い。)

一日一食の夕食は、主にサバ、イワシなどの青魚(DHAとEPAが多い)、麦ごはん(塩分を排泄する力がある。)、「小松菜」(カルシウムが多く含まれる野菜)、他植物性発酵菌(納豆や味噌など)(動物性発酵菌よりよい、植物性発酵菌は胃酸や胆汁酸に負けず生きたまま腸に到達する可能性が高い)

主食は一食、というお考えのようです。博士が健康で長生きをしているのは、この一食が証明しているのでは、と書かれています。

*赤肉は絶対に食べないそうです。リンが多く含まれているから。腎臓に非常に悪い。

筋トレ30分以内に博士発明の「ドクタードリンク」をかならず飲む。

食べる順番も大事:たとえばしゃぶしゃぶー必ず野菜から。肉からはリンが出るので、後で。その汁で締めのうどんやご飯を入れて食べない。

〇飲み物は博士の発明した「20トウェンティ」(がん、糖尿病、認知症、鬱、脳、心臓、腎臓病、視力、頭に美味しい飲み物だそうです。(ドクター中松ショップオンライン)

〇百歳脳を保つためにも、食事に気を遣うのは当然。

〇病気になってもネガティブにとらえない、危険因子にすばやく気づき、除去するチャンス。

〇怒りは脳の大敵、人生に必要なのは怒りではなく「愛」である。

博士の発明は全て愛からだそうです。

以上のようなところですが、一部紹介しました。参考にいたしましょう。百歳脳の為に。

*本物の早咲きの桜が咲きました。

 


『百歳脳』その3,ドクター・中松の健康法 癌も克服

2025-03-19 17:15:04 | Weblog

3月19日(水)午前中は雪 【『百歳脳』その3,ドクター・中松の健康法 癌も克服】

お彼岸だというのに今日は寒いです。寒いだけではありません。雪も朝のうちは降っていました。

さて、ドクター・中松の独特な健康法を改めて学んでみましょう。86歳のとき、導管ガンという珍しいガンになりましたが、これも克服しています。75歳の時は脳梗塞です。94歳、再び脳梗塞、95歳心筋梗塞です。

これ等の病を早期に発見して、完全に撲滅して現在に至っています。発明王の発明した病を克服する健康法とは如何に。

 まず毎日の食事に気を遣うことは基本である。定期検診を受けて身体   の状態を常にチェックするのも最低限のルールだ。(中略)病気になることをネガティブにとらえる人もいるが、私はそうではない。病気になることで、危険因子に素早く気づき、病気にすばやく気づき、除去するチャンスがやってきたと考えている。

中松博士のかかった導管ガンは、非常にめづらしいガンで世界に3人くらいしかいないそうです。そして、二人はすでにお亡くなりになったそうです。どれほど優秀なお医者さんでも「余命2年」といい、誰にも「治せない」といわれたそうですが、それならば自分で治療法を発明するしかない、と奮起したのだそうです。

 それで癌を撲滅する「がんがんロボット」や「トェンティ」というお茶、「ガンガンカレー」など、10種類の治療法を発明して、自分で実行したのだそうです。その結果、10年以上もぴんぴんして生きているし、腫瘍マーカーも0.001でガンは検出されない、のだそうです。

 この治療法を広めてほしいですね。

 現在ガンで苦しんでいる方たちの参考になるかと思い、まとめてみましたが、あまり、参考になりませんでしたね。

 ただ参考になることは、前向きですね。自分なりにできることを実行なさっていますね。発明王ほど発明はできなくても、ガンと宣告されても驚かず、気落ちせず、不治の病ではない、ということを知って。たとえば信じて4毒抜きを実行するとか、することはよいでしょう。

 博士から、立ち向かう勇気を教えてもらったことにしてください。

 

ルナちゃんが

いつもパソコンの前で寝ていますので、お邪魔猫で困ります。


『百歳脳』その2脳は百歳を越えても成長する

2025-03-17 12:51:53 | Weblog

3月17日(月)晴れ【『百歳脳』その2脳は百歳を越えても成長する】

昨日は寒かったです。暖かかったり寒かったりの揺れがあるこの頃で、体調は皆さん、いかがですか。

さて、ドクター・中松さんの本を、初めて読みまして、本当にいろいろなことに触発されています。

今までほとんど中松さんのことを知らないで、実は「変なおじさん」と思っていました。衣裳も奇抜ですし、奇抜な印象がありましたが、それは全くこの方について知らないで、勝手に思い込んでいたことでした。

さて、一つ一つご紹介したいですが、現在96歳を超えている中松博士、一度ガンになりましたが、それも自分流に克服なさり、まだまだ進化を続けています。

 私は高齢者を老人と呼ばない。経験を長く重ねるので「長経験者である」と考えている。

東京大学に入る前に、海軍に入っていますが、海軍にはいる前に、ピアノを弾けるようになろうとして、ヨハン・シュトラウスの全曲を暗譜で弾けるように修練したり、がんになった時は、その治療法として世界で初めて「癌に立ち向かう歌」を発明したり、ハーバード大学で「スワンソング」として発表してシンガーソングライターとしてデビューしたりしています。

これはかなり特異で、私には、真似はできない。

ファッションデザイナーとしてデビューしたのも90代になってからだそうだが、かなり奇抜なファッションなので、どうもそれで余計変なおじさんの印象を、私は受けてしまっていたかもしれない。ファンの方には失礼ですが。

 私の場合、決して悪い枝が生えないような生き方をしてきた。たとえば人を貶めたり、人の悪口を言ったり、人を押しのけるようなことは、私の基準からすれば悪い枝だ。(中略)若い時は「自分が、自分が」と他の人を押しのけてでも先に行こうとする。しかし、80代、90代になると、他人を大切にするようになってくる。

 三井物産にサラリーマンとしてお勤めになったことがあったようですが、そのときはベストセールスマンになったそうです。ただ他人を蹴落とそうとしたのではなく、どうしたら担当のヘリコプターを、売れるか、相手を喜ばせ、ヘリコプターの活用のプラスアルファ―を考案して、売り込んだそうです。

 つまり若いころであっても、敵は他人ではない。(中略)自分自身が工夫し、発明することでしか困難は乗  り越えられないのだ。

 脳によい刺激とは、勉強と経験と発明だ。(中略)

 「明日死ぬかのように生きろ。永遠に生きるように学べ」

長くなりますから、この辺で、また。

 


ドクター・中松『百歳脳』を読んで その1 概要

2025-03-12 11:56:33 | Weblog

3月12日(水)晴れ【ドクター・中松『百歳脳』を読んで その1 概要】

今まで、ちょっと変わったおじさん、とだけ思っていました。

素晴らしい方でした。灯油ポンプを発明した方とは知っていました。とても便利ですから。これはお母さまが冬の寒い時、戦後で暖房を使うことを許されていない時期があり、お醤油さしに一升瓶からお醤油を入れるのが大変だと、分かったので、醤油チュルチュルを発明したのだそうです。これが灯油ポンプになっています。中学2年生のときだそうです。

同じ中学二年生のとき、暖房をGHQから使うことを許されていなかったので、空気を使って「無燃料暖房装置」をつくったそうです。これで中松博士は特許第一号を取得したそうです。

それから今まで3000件以上の発明をなさっていて、世界の発明王、と言われています。

全ての発明は、人を助けたい、人の生活のお役に立ちたい、という思いからなされていることが、この本を読みましたら、わかりました。

発明は愛、と言われています。

ドクター・中松著『百歳脳』(青志社)をお読みになられることを、皆様に是非お勧めしたいです。

帯に書いてある言葉:いま多くの人は、年齢だけをものさしにして 人生を考えている 

          歳を重ねることは老いではない。 成長だ!

ドクター・中松の略歴:1928年(昭和3年)、東京生まれ。東京大学卒業。国際創造学者。工学、法学、医学、理学、人文学博士。5歳で最初の発明。灯油ポンプ、フロッピーディスク、パチンコ、カラオケ、ゴルフパター、ファクシミリ、人口心臓、燃料電池など3000件以上の発明。IBM社に16の特許をライセンスしている。米国科学学会で「世界一の偉大な科学者」に選定。

スタンフォード大学や多くのアメリカの大学、また東京大学などで講義。

*続く


桜?

2025-03-11 21:48:37 | Weblog

3月11日(火)曇【桜?】

東日本大震災で、お亡くなりになられた方々、まだ行方不明の皆様の冥福をお祈りいたします。

さて、次の写真の花は桜のように見えませんか。

これは当寺の梅の花です。
白い梅はすでに散りました。紅梅もほとんど散りかかっています。

今この梅が咲いています。

まだお雛様はしまっていません。いつまでもお雛様を飾っておくとお嫁さんにいけない、ということを言うそうですが、老尼には、お嫁は関係ないのでまだ飾っています。

このお雛様は、かつて浦和の浄土宗のお寺の留守番として10年暮らしていた時に、寺子屋に通っていた女性がくださいました。彼女はご両親の介護をしていて、お父さんはすでに見送りまして、今はお母さんのお世話をしてくれています。とても心根の優しい女性です、アルバイトをしたお金で買ってくださったと思います。

いろんな人生があります。みな、それぞれのめぐりあわせで、いろいろな人生の展開を学ばせてもらっていますね。

次の写真は、タヌキではないアライグマです。

境内を東から西に向かって、猛スピードで駆け抜けていく姿を先日も見ました。二匹です。

この時は、一匹はスマホを慌てて取りに戻っても、まだ待っていました。写真に収めることができました。しばらくこちらを見ていましたが、走って消えました。思わず「元気で生きるんだよ」と声をかけてしまいました。捕まえたら殺処分されてしまうのだそうですね。近くの林の中で暮らしているようです。二匹ですから増えているかもしれません。人間にとっては害獣でもアライグマにはアライグマの命と生活があります。人間には向かってきませんし、猫も襲わないようですし、犬に襲われれば闘うでしょうが、犬に追いかけられれば、逃げるでしょう。

畑の野菜をたべるのでしょうか。少しあげてくださると有難い。近所の畑は出荷目的ではない野菜のようです。

以前、猫を捕まえようとしてアライグマがかかってしまったことがあり、てっきり狸と思いました。アライグマとわかったら、どうしたらよかったでしょう。殺処分されることがわかっているのに行政に渡すことはできなかったと思います。実はとても可愛い目をしているのです。

 


ヨーグルトは前立腺ガンの元

2025-03-08 13:35:43 | Weblog

3月8日(土)曇再び寒い【ヨーグルトは前立腺ガンの元】

また寒さがぶり返しです。

ヨーグルトをよく食べる人は、女性は乳がん、男性は前立腺がんになりやすい、と吉野敏明という先生がユーチューブでよく言われています。

え、ほんとう???

と耳を疑います。

ヨーグルトは健康によい、便通を促す、などと健康を補助する食べ物と、思っていました。

しかし、当寺の大事な檀家さんのお一人が、最近前立腺がんでお亡くなりになりました。聞くところによりますと、毎朝ヨーグルトを食されていたそうです。

なぜ癌を誘発するかと言いますと、乳製品にはエストロゲンというホルモンが含まれているそうで、これはホルモン依存性ガン(乳がん、子宮頸がん、前立腺がんなど)の発症リスクを高める要因とされているそうです。

皆さん、どうぞ、よいとされている食べ物も一度怪しいと疑ってみてください。せっかく頂いた命です。一度の命です。お大事になさってください。

牛さんの乳は、人間の為ではありません。赤ちゃんの時や4歳くらいまでの発育盛りは、助けられてもよいようですが、それ以降は不要な栄養と思えばよいのではないでしょうか。好きな人はたまに牛さんからご馳走していただきましょうか。

 


都の西北

2025-03-07 20:56:50 | Weblog

3月7日(金)晴れ、風強い【都の西北】

今日は久々の晴でした。でも北風は冷たかったです。

用事があって、30分ほどかかる場所に出かけてきました。

帰りに道で、工事をしていましたので、思い切って真っ直ぐいかずに左折しました。

この道でも行けるはず。恐れずに行ってみよう、と自分に言って左折しました。

なぜか、なぜか、「進取の精神 学の独立 現世を忘れぬ 久遠の理想 輝く我らの 行く手を見よや」

と、口から歌が出ました。

50年以上前の話。

いつも新しいことを学ぶのに吝かでない自分に、自分自身、時々「参ったね」と言いつつ、ご自分に従っています。

人生は面白いですね。実に。

話は変わりますが、最高に面白いブログに行き当たりました。https://blog.goo.ne.jp/mamazones

「みゆきな日々」

コント作家か、お笑いのネタ作家になれそうな作者です。

 

 

 


関東大震災を予知した二人の学者

2025-03-06 11:38:22 | Weblog

3月6日(木)曇り、寒い【関東大震災を予知した二人の学者】

今日もこちらは寒いです。雪が降ったり、雨が降ったり、北風が吹いたり、お雛祭りは過ぎましたが、春のお彼岸までは時には暖かく、時には寒く、こんな寒い日もあるでしょうが、もうすぐお彼岸です。

さて、この頃、関東地方もやたらに地震があります。震度1とか2とか微弱な震度で、体感するほどの揺れはこの辺では感じられません。

しかし、巷では今年は異変のある年、特に7月5日、と、朝の4時〇〇分と時間さえ言っている人がいます。

ノストルダムスの大予言も、空振りでしたので、この度の予言も当たらない確率は高いです、が、分かりません。一番は地震でしょう。地軸の変動とまではいかないこと確実でしょう。

実は、最近写経会に参加なさる人のお一人が、関東大震災を予知した学者さんの子孫ということで、初めて知った二人の学者さんのことを学んでみました。

(私が手に取った本は上山明博著『地震学をつくった男・大森房吉』(青土社)ですが、同じ著者の『関東大震災を予知した二人の男ー大森房吉と今村明恒』(産経新聞出版)の方もよかったかもしれません。それほど読む時間がありませんので、興味の有る方はどうぞ。)

お一人は大森房吉博士、もう一人は今村明恒博士です。大森博士は東京大学地震研究所の創設者で、東京帝国大学地震学研究室の教授でした。今村博士はその時助教授でした。

関東大震災が起きたのは、大正12年(1923)9月1日午前11時58分32秒だそうです。震源は相模湾北西沖80㎞だそうです。全く無知の私は、震源は東京直下だと思っていました。東京の被害ばかりが報道されているような錯覚をしています。相模湾沿いや沿岸、周辺の被害も大きかったのではないでしょうか。

10万5千余の犠牲者がでたそうです。

今村助教授は、いつ東京に大地震が起きてもおかしくないと警鐘を鳴らしたそうですが、パニック状態になったそうです。それを大森博士は今すぐ東京に大地震が起きるわけではない、と鎮静化に努めたそうですが、実際には、マグニチュード7.9の関東大地震が勃発してしまったわけです。

「地震の生神さん」と言われ、世界ではじめて高感度地震計を作り、近代地震学の発展に命を捧げた大森博士は、関東大震災のおり、生憎オーストラリアの学術大会に参加していて、東京に不在だったのだそうで、大森博士は地震を予知できなかったことを痛恨の痛みと思われ、失意と悔悟の思いを抱いて、二か月後にお亡くなりになったそうです。

地震研究室の学生であった今村博士の方に軍配が上がった感じですが、大森博士こそ、日本の地震学の礎を築かれた学者さんだったようです。

しかし、地震の予知を発表することは、かなり責任の重いお役です。能登の地震の事も地震研究をしている研究所員には予測できたのかもしれませんが、発表は勇気のいることで、責任は確かに重いでしょう。

地震国日本なのですから、地震研究に力を注いでいただきたいですね。

太平洋プレート、フィリピン海プレート、ユーラシアプレート、北米プレートが、この日本列島の下に入り込んでいるのですから、このプレートの微妙な動きを地震研究所は常に観測しているのではないでしょうか。地表の動きよりも海底の動きを観測するシステムはないのでしょうか。

突然に地面が揺れ動いて、平和に暮らしていた人々が一瞬にして命を落としてしまう、建物も全て、破壊されてしまう。そのような事態になる前に、せめて人命を助けるために、外れてもよいから、地震予知速報を出してもらうようにはできないものでしょうか。狼少年、になっても良いですし、当らなくて笑いものにされても厭わずに、地震国日本にとって、大事なのは、「現代の今村博士」であり、「現代の大森博士」ではないでしょうか。

*しかし関東地方にも大地震が、近々起きる可能性は大です。せめて一週間分の食料と必要品は備蓄しておく必要があります。私は猫のエサが問題です。

長くなりました。お読みいただき有難うございました。


猫のいる風景 平和はいつまで続くのか

2025-03-05 15:35:05 | Weblog

3月5日(水)小雨【猫のいる風景 平和はいつまで続くのか】

昨日までこの辺りにも雪が降っていました。

外猫ちゃんたちに、餌を運んでいくとき、お盆を両手で持っていました。小屋の前まで行きましたら、ツルンとなって、そのまま仰向けに転んでしまいました。小屋の前に敷いた石の表面が磨いてある石でした。その上に雪が薄く積もっていて、ツルンとなってしまったのです。

しかし、痛くありませんでした。お茶碗が割れてしまいエサはこぼれてしまいましたので、すぐに作り直して外猫ちゃんたちに届けました。せっかく美味しい手作りご飯をミーちゃんとチロママちゃんにこしらえてのに残念。

次の写真は毎朝洗う、6匹の猫ちゃんたちのお茶碗です。

「にこねこ」という捨てられた子猫たちのお世話をしてくださっているご夫婦はいつも30匹くらいの猫ちゃんのお世話をしてくれています。洗い物がたくさんあることでしょう。ほかにも多くのボランティアの方々が捨て猫ちゃんやワンちゃんたちのお世話をしてくださっています。有難いですね。

次の写真はしばらく姿を見せなかったムックです。毎晩ムックが帰ってくるように祈っていましたので、とても嬉しかったです。

こんな何でもない平和。しかし私はずっといつからか、何年も前から、このままでは日本は中国に侵略されてしまうだろうということを心配しています。

今も人々がロシアとウクライナの戦争に眼を向けている間に、中国は着々と日本に侵入してきているのです。侵略とは言いませんが、そのうちに10年かそのうちに、このままうっかりしていますと、あれっと驚いた時は遅すぎます。日本の領土のかなりの広さを中国人が保有し、多くのお店やホテルや役所にまで、中国人の手に入ってしまっているということになりかねません。

日本人は実にのんびりとした、国際政治に疎い民族で今まではなんとか続いていました。

それは国を統治する政治家に愛国心があり、日本人にも愛国心があり、もう少し目覚めていました。

とにかく政治家が賄賂でも中国からもらっているのではないか、アメリカからもらっているのではないか、自分の生活さえ、今の生活さえよければよいのだ、自分たちの利益になるようにこの国を操っている政治家や官僚があやつっているのではないか、とさえ思ってしまいます。

私は間もなくあの世逝きになりますが、心配しています。できる手は百億分の一であっても打ちたいと思っているのです。

続いてほしいですね、日本の平和。

 

 


もちきびときび餅

2025-03-03 08:55:20 | Weblog

3月3日(月)雨【もちきびときび餅】

今日は久々の雨です。ひな祭りですね。お雛祭りには、いつもこのお雛様を飾ります。寺子屋時代の女性が贈ってくれました。

昨日は、キビ餅を頂きました。お正月のご祈祷で、檀家さんたちにお配りした餅キビで作ってくれたのだそうです。ご飯を炊くときに、スプーン1杯くらい入れて炊いたら、白米だけよりも健康的かと思って、今年は餅キビにしてみたのです。