今日は朝から山の下見に行っていた。そのことは明日にでも記しておこうと思っていたが、ちょっとブログを覗いて驚いた。昨日の閲覧者数が「296」になっている。昨日は、「心より心に伝ふる花」を書きおいた。何がこれほどの閲覧者数を呼んだのであろうか。安田登の著書『日本人の身体』が関心をひいたのか。あるいは、花伝書のセリフがアクセスを呼び込んだのであろうか。
ま、ま、読んでくださる方が多い分には、けっこうなこと
。だが、ウケようとして書いているわけではないから、私の関心は、何がウケたのかと、今の時代の人々の気持ちの動きを探り当てたいという方向へ向かう。そこには興味がある。
とは言え、「妖怪ウォッチ」とか「ゲラゲラボー」とか「ダメよダメダメ」なども、「流行語大賞候補」になってから初めて、そんなことが流行っていたのかと知った次第。つまり、すっかり浮世から離れて暮らしている、と思い知らされたわけである。齢相応ではあるのだが、今回の閲覧者数というのは、どこかで私の書き記していることが時代の気分とスパークしたのか。何がウケた？ とちょっと知りたいと思ったわけです。