冬の風物詩

この人の波。一体何でしょう・・・、って、今更言わなくてもと思いますが、昨日の、日本ハムファイターズの優勝パレードを観に集まった人々です。





いやまあ、とにかく凄い人です。
気温がプラスギリギリの中、一番乗りの人は何時から来ているのでしょう？





そこへ、ファイターズデザインのバスが。
でも、誰も乗っていない様子・・・。





空には、取材のヘリコプターも。





これ、何かと言うと、パレードの開始となる、テープカットで弾き出されたテープ。
後ろにいたため、テープカットの瞬間を観ることはできなかったけど、これによって、パレードの幕開けが、後ろの方にいた人にもしっかりと伝わっていました。





パレード開始直後、この人だかりの向こうには、栗山監督や稲葉選手の乗ったオープンカーがいたそうです。





栗山監督や稲葉選手の姿を観ることはできなかったけど、同じオープンカーに乗っていた田中賢介選手の姿は、しっかりと確認できました。





続いて大きなバスが。
いよいよ盛り上がりが最高潮に達してきます。





「サンキューで～す！」でおなじみの、陽岱鋼選手。
これ以下は、写真で雰囲気を感じていただければと思います。








選手達と一緒に手を振っているのは、鎌ヶ谷スタジアムに登場する、ファーム専属のキャラクター、「カビー」。
私は今回初めて観ました。





おなじみの「Ｂ・Ｂ」と、その隣にいるのは、新しいマスコットの、「ポリー」こと「ポリーコラリス」。
北海道の大地を元気に駆け回る、エゾリスの女の子だそうです。














私がいたのはスタート地点だったけど、こうして、あっという間に車列が過ぎ去り、最高潮のまま、パレードは次の場所へ。
今回初めて間近で観たけど、本当に凄い熱気でした。
来年は、ぜひとも日本一を奪還して、今年以上の盛り上がりを見せてほしいものです。
栗山監督も、インタビューの中で、「（このパレードを）北海道の冬の風物詩にしたい」と言っておられました。

最後に気になることが

（今週の特命戦隊ゴーバスターズ）

Ｊが亜空間の陣に定期報告をしていたことが判明。
今日のやり取りからして、多分これまでも、傍から聞いている分には不毛な会話だったような気がするけど。（笑）
でも、陣の体が亜空間に完全に転送されていなかったとは驚き。
劇中の説明だと、メサイアのカードに陣のデータがバックアップされたらしいけど、それじゃ、「創造する者達」としてメサイアに取り込まれてしまった人々のデータはどういうことになっているのだろう？
ラストで、ヨーコが、母親について一縷の望みを口にするシーンがあったけど、一つ一つ謎を解きほぐしていくと、案外・・・という気もしないでもない。

しかし、Ｊは本当に面白いキャラだ。
メサイアのメタロイドを守ろうとする動機があまりにも分かり易く、ニックに突っ込まれる場面も良かったけど、自分で大きな声でしゃべっておいて、「まずい、ヴァグラスに聞かれた」と来た日には、もう笑うしかないって感じ。
でも、ラストではしっかりヨーコに見直されてたから、終わりよければ全てよしってやつなのかなと思った。
そう言えば、ヨーコのＪに対する呼び方が「樹液」に戻ってたね。
仲村さんの「樹液さん」も、今回はちゃんと聞けて良かった。

ところで、ラストシーンで、ヒロム達の後ろに現れた、ジョギングする女性と、リュックを背負って歩いている男性、何か妙に気になってしまった。
特に、画面左から右へ向かって歩いていたリュックの男性、一瞬、「エンター!?」って思ってしまったんだけど。
単なる公園の日常なのか、それとも・・・というところだけど、来週には続いてなさそうだし、多分、日常の光景なのかなきっと。

にしても、早いもので、もうMission40まで来ちゃったんですね。
ぼちぼち、来年の戦隊の噂が流れ始め、他方で、ゴーカイジャーとのＶＳの予告編も流れるなど、ああ冬が来たんだなあと思うようになってきた。
さ、ラストへ向けて、一体どんな展開が待っていることやら・・・。

束の間の札幌滞在

今日は、晴天の中、日本ハムファイターズの優勝パレードを観てきた。
後ろの方だったので、選手達の姿もあまりハッキリとは見えず、写真も大して撮れなかったけど、熱気は、これでもかというくらいに感じてきたので、明日江差に戻ったら紹介します。

今回は３ヶ月半ぶりに帰省してきたけど、江差に移って８ヶ月も経つと、やっぱり人混みには酔いそうになってしまう。
表通りはもとより、地下街なんかを歩いていても、注意して歩いていても人とぶつかりそうになってしまいそうになることがしばしば。
パレードを観た後、実家のある周辺を少し歩いてみたのだけど、ここ数年で新しく出来た建物が多いせいか、まるで別世界に来たような気分。
実家が今の場所に来て来年で２５年になるけれど、その頃から変わらずに残っている建物って、本当に少なくなってしまった。
特に衝撃だったのが、高校時代、下校時にバスを降りてからよく寄っていたコンビニ（セブンイレブン）がなくなっていたこと。
買物だけでなく、コピーサービスなんかもよく利用させてもらっていたので、また一つ思い出の場所が消えてしまったというのはやっぱり寂しかった。

そんな中で、変わらずに残っている数少ない建物の一つが、地下鉄駅の近くにある、小さなお花屋さん。
ここは、２３年前、私が高校１年の時はレンタルＣＤ店だったのが、程なく閉店し、新たにお花屋さんが開業したもので、周りのスーパーやコンビニが、次々と生まれては消えを繰り返している中、しっかりと頑張り続けているのは本当に凄いと思う。
そのうちまた機会を見つけて、寄ってみたいと思う。

明日は江差に戻るけど、八雲駅に車を置いているので、八雲～江差間は、山道を約１時間３０分かけてのドライブ。
昨日朝の時点で、既に圧雪アイスバーンになっていた場所もあったので、気をつけて走らねば。

三連休の感覚

今日は全国的に木曜日、なんですよね。
なんだけど、明日が休みのせいか、どうも今日が金曜日のように思えてならない。
今朝、出勤前に、日本テレビの「ZIP!」を観ていて、今日のパーソナリティーは鈴木杏樹さんだなあと思っていたら、筧利夫さんが映っていたので、一瞬頭が「？」になり、次の瞬間、今日が木曜日だということに気が付いた。
そして、朝にそういうことがあったにも関わらず、帰宅後、２０時頃にテレビを点けたら、たまたま音楽番組をやっていたので、一瞬「Mステ」かと思ったんだけど、あちこちチャンネルを動かしているうちに、テレビ朝日系の「捜査地図の女」が出てきたので、「ああそうか、今日は木曜日だったんだ」と思った次第。
なんか、不思議な感覚。
明日は全国的に金曜日だから、今度こそ、鈴木杏樹さんがパーソナリティーの「ZIP!」があるんだけど、気持ち的には、感覚的には、明日の朝は「ズームイン!!サタデー!」があるような気がしてならない。

前に友人と、同じ三連休でも、月曜日が休みの時と金曜日が休みの時とではどちらがいいかという話をしたことがあるのだけど、私は、月曜日が休みの方がいい気がする。
ただ、その理由はと聞かれると、正直上手く説明できないのだけど、直感的に、月曜日が休みで火曜日からのスタートの方が、これから先の一週間が短いと感じてしまうのだ。同じ四日間であるにも関わらず。
実際、毎週日曜日の夕方になると「サザエさん症候群」に陥ることはあっても、月曜日が休みの週に、月曜日の夜に憂鬱な気持ちになったということは、あまり記憶がないのが不思議なところ。
次に月曜日が休みになるのは、ちょうど一ヶ月後、天皇誕生日が入っている時だけど、実はその前の週も、忘年会等で首都圏に行く関係で月曜日に休暇を取るので、この二週間、月曜日の夕方にどんな思いを抱くことになるのか、楽しみ半分、怖い気持ちも半分といったところか。
もっとも、１２月１７日は、江差に戻ってくるのが夜の予定なので、今さら憂鬱になどならず、むしろ諦めの境地になっている可能性もありますけどね。

ということで、明日は全国的に金曜日。
三連休に備えて貯金を下ろした方もいらっしゃると思いますが、空き巣に盗まれることのないよう、家の施錠とお金の管理はくれぐれも厳重に。
何でこんな注意喚起をするのかは、わかる方だけわかってください。

因みに私は、この三連休は札幌に帰ってます。

揺れの中の帰還

今朝６時３０分頃の奥尻町中心部。
昨日からの寒気の影響で、しっかりと雪が積もっていました。





江差に戻って、沢山の人に言われました。
「よく帰って来られたな」って。

昨日の日記で書いたとおり、今日の江差～奥尻間の海上は、波高４ｍで風速が１５ｍ。
普通に考えれば、フェリーが欠航してもおかしくないのだろうけど、そこはまあ、色々とあるのでしょう。奥尻発の朝一便が予定どおり出発し、折り返しの江差発は欠航ということになっていました。（江差発夕方の便は出発できたそうだけど）





フェリーの船室。
ここで横になっている分には何ともないのだけど、トイレに行こうと立ち上がると、どこかに摑まらないとまともに歩けないような凄い揺れでした。





いかに凄い揺れかを示す写真を２枚ほど。
まずこれ、窓の向こうには何もないようだけど、実際には、どんよりした曇り空です。





そしてこちらが、上の数秒後に同じ窓を撮ったもの。
窓の向こうは、波高い海です。
つまり、揺れが激しいために、私のいた方が下になると窓の向こうが空になり、逆に私の方が上になると、窓の向こうは海になるということを繰り返していたのです。
最初はちょっと怖かったけど、私の苦手な縦揺れじゃなかったこともあり、慣れると何とか平気でした。
来月も多分行くと思うんだけど、どんなもんでしょうかね・・・。





最後に、奥尻島のイメージキャラクター「うにまる」をご紹介。
最近は、この方をはじめ、全国的にゆるキャラがブームになっているけれど、こちらもまた、知名度が上がれば人気が出そうなキャラだと思います。
夏の間は、フェリーの発着の都度、ターミナルにて、下船する人々の出迎えと、出航する人々の見送りをしてくれています。