１１月にソフトクリームを食べる男

北斗市の国道２２７号沿いに、JA直営のファーマーズストア、「あぐりへい屋」というお店がオープンしたのだけど、ここに、ちょっと気になるソフトクリームがあるらしいと聞いて、１１月で気温一桁にも関わらず、行ってみた。





これがそのソフトクリーム。
よぉ～く見ると、右側が白で、左側が薄いピンクになっているのがわかると思います。
実はこれ、右側がバニラで、左側はトマトなのです。





このお店では、主に北斗市周辺で収穫された野菜を直売しているのだけど、このトマトもまた、お店で人気の商品になっていて、こんな具合にソフトクリームにまでなってしまっているのです。
最初に聞いた時は、もっと色が濃いのかなって思ってましたが、実際はこういう色でした。

気になる味だけど、トマトの味というのはそれほど濃くなく、あっさりとした、結構フルーティーな味。
バニラとミックスになっていて、両方を食べ比べることで、そのフルーティーな味わいが引き立っているような気がしました。

この景色はいつまで・・・

今日は、用事があって北斗市まで行ってきたのだけど、江差と函館を結ぶ国道２２７号沿線は、今が紅葉最盛期なので、何箇所かで車を停めて写真に撮ってみました。





まずは、北斗市から江差方面へ向かう途中の、「中山峠」という峠に差し掛かる直前の地点。
両側にチェーン脱着所があるので、そこに車を停めて一枚。
写真の左カーブの先は登坂車線になっていて、いよいよ峠に突入という場所です。





チェーン脱着所近くの小さな林道に入って一枚。
ここから向こうは立ち入り禁止とのこと。





本当、様々な色のコントラストが見事です。





峠を登っていくと、右側（江差から函館に向かって左側）に、このような看板が。





これが、その「出会いの滝」。
看板にも「紅葉の時期には、ドライブする人々の小休止の場となっている」と書かれているけれど、確かに、綺麗な水の流れが自然を感じさせて、心落ち着く光景だと思います。





大きな水の流れをクローズアップして一枚。
年中水が絶えることがないというだけあって、すごい勢いで流れています。





いきなり葉の色が変わったけど、実はこれ、６月に同じ位置から撮っていた写真。
この時期は、緑の葉が生い茂っているせいもあって、この季節ほど滝がよく見えませんでした。
それだけに、看板に書かれていたことの意味がよくわかった気がします。











ここは、江差方面に向かって、厚沢部町に入ってすぐの所にある展望スポット。
写真の水がめは、「鶉ダム」というダムです。





反対側に向けてもう一枚。





厚沢部から江差までは、国道２２７号で一本なんだけど、途中、ちょっと寄り道して近くの道道へ。
ここでも、沿道の樹々がしっかりと色づいていました。





因みに、この時刻（午後２時頃）の気温は、一桁の７℃。
このくらいの気温が一番紅葉に適しているのかもしれないけど、この綺麗な景色もあと少しで、その後は・・・と考えると、やっぱり寂しくなってくる。
一日でも長く、この綺麗な景色を見続けられるよう願いたいです。