北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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星川竜ふたたび

2008-05-31 07:40:27 | 特撮作品鑑賞
興味深い記事を発見しました。
この夏公開、「炎神戦隊ゴーオンジャー」劇場版の現場取材会の情報です。


http://www.oricon.co.jp/news/photo/index.php?n_id=54933&p_id=p00200805270243559001211864269L


昨年、「ゲキレンジャー」に大葉健二さんが出演されて、歓喜の声を挙げた方も多かったかと思いますが、この劇場版のキャストを見て、同様の反応を示す方も多いかと思います。(私もそうでした)。
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この寒さを乗り越えたら

2008-05-29 22:10:02 | 日々のもろもろ

ここ数日、季節が1ヶ月くらい逆戻りしたかのように寒い北海道。
一部内陸では20度近くまで上がったところもあるみたいだけど、オホーツク海側では、日中でも最高気温が5度くらいまでしか上がらなかった様子で、朝のニュースを見ていたら、今朝は氷点下まで下がり、霜の降りた箇所もあったらしい。
(暖かい地方の方には信じられないと思うけど、この時期の北海道は、結構こういうことがあるのです)
函館も、日中の最高気温は12~13度くらいだったけど、冷たい風が吹いていたせいか、体感的には気温一桁くらいのように感じた。
一体原因は何だろう?寒さをもたらす何者かの襲来か?

こんな風に、この時期、まるで4月ぐらいの陽気のように寒くなることを、北海道では「リラ冷え」と呼んでいる。
「リラ」とは、別名を「ライラック」とも言い、札幌市のシンボルにも制定されている花で、札幌の大通公園では、毎年5月下旬に、「ライラック祭り」という祭が開催されている。
でもって、ちょうどライラックが咲き誇る5月末から6月初めにかけて、オホーツク海高気圧の勢力が伸びて、冷たい空気が北海道に影響を与える気象現象のことを、「ライラック」=「リラ」の名を取って、いつしか「リラ冷え」と呼ぶようになったらしい。
そういや、本州にも「花冷え」という言葉があると聞いたことがあるのだけど、ひょっとして同じような意味なのかな?

さっき週末の天気予報を見たら、この土日も、道内はそれほど気温は上がらないみたいでちょっと残念。
でも、この時期を乗り越えると、いよいよ季節は初夏へ。
早く暖かくなってくれることを祈りたい。

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3,000円の違いは大きい

2008-05-28 20:16:49 | 日々のもろもろ
明後日札幌に帰るんだけど、特急料金が、帯広からよりも往復3,000円も高いのにはビックリ。
所要時間も、一見函館からの方が短いように思えるけど、最短距離ではなく海沿いを回る分時間がかかるようで、片道40分ぐらい長かったりする。
函館~札幌間を特急に乗るのは実に8年ぶりになるので、どんなものなのか、感覚をしっかりと覚えていかねばならないと思う。
3時間30分、長旅だなあ・・・景色見ながらMDでも聞いてよっと。

で、今回は1日(日)までの滞在なんだけど、実は、4日(水)に、再び出張で行くことになってしまった。
2日(月)だったら、そのまま札幌に残って、自宅から出張先へ直行というのも、きちんと届出さえすればOKなんだけど、世の中そううまくはいかないようで・・・(苦笑)
その次となると、出張が入らない限り、帰るのは7月の3連休の時になると思うけど、札幌は、いつ帰っても、少しずつどこかが変わっているように感じられるので、そういう変化を楽しむくらいの気持ちで過ごそうと思う。
と言いつつ、今回は特に予定は入っていないんですけどね。(笑)

最後にもう1つ旅の話。
来月、津軽海峡を渡って青森へ行くことにしました。
具体的な冒険先は未定だけど、青森市とか弘前市は何度か行ったことがあるので、余り観光客の行かないような地方部を冒険しようと考えている。(以前友人から、JR五能線の木造駅舎がオススメだと言われたので、そこは見てくる予定)
後1ヶ月、計画を練っている時が一番楽しいなんて話も聞きますけどね。
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安心できる番組

2008-05-27 19:31:15 | その他テレビ全般
いつもお世話になっている友人の日記で、最近のテレビ番組に関する思い(不満)が色々と書かれているのを読んだが、私も、不満はそんなに大きくはないけれど、安心して見られる番組が少ないなあということは実感している。

私が、毎週欠かさず見ている番組は、大体以下のとおり。

(日曜日)炎神戦隊ゴーオンジャー、仮面ライダーキバ、笑点、サザエさん
(月曜日)水戸黄門
(火曜日)特になし
(水曜日)10月~3月は、相棒。他は特になし
(木曜日)特になし
(金曜日)特になし
(土曜日)レスキューフォース、出没!アド街ック天国

意外と少ないと言うべきか何と言うべきかなんだけど、毎週欠かさず見ていられる理由は、やっぱり、安心して見られるという点に尽きるのかなと思う。

では、安心して見ていられる要素とは何かというと、私の場合はこんな感じ。

1 下品な描写がない
2 構成に無理がなく、理屈抜きで自然に楽しめる
3 出演者に好感が持てる

上で挙げた番組の中に、バラエティー番組が1つも入っていないことからも察していただけるかと思うが、最近のバラエティー番組は、3ついずれも満たしていない番組が大変多いように思う。
いや、バラエティーだけじゃない、ドラマだってそうだ。全部見ているわけではないので一概には言えないのだろうけど、人気先行型の人を先にキャスティングし、後から漫画などの原作に当てはめて行くようなドラマは、正直見る気がしない。
同じ原作をドラマ化するのなら、「この役にはこの人!」という観点からのキャスティングをして、安心してその演技を楽しめるような作品にしてほしいと思っている。
多少贔屓目も入っているかもしれないが、「相棒」が長年に亘って高視聴率を維持している理由のひとつには、出演する役者さんの充実ぶりが挙げられると思う。
主演のお二人をはじめとするレギュラー陣は言わずもがなとして、ゲストで登場する役者さんも、ベテランから子役に至るまで、きっちりと芝居のできる人がキャスティングされているから、安心して自然に楽しむことができる。
これも、毎回のストーリーをきちんと吟味し、それに見合った人を選んでいるからこそなのだろうと思う。
もっと言うと、「相棒」に限らず、そういう観点から役者さんを選んでいるドラマに出演したと言うことは、その人が役者として認められている証と言ってもよいのかもしれない。

長々と書いてしまったけれど、今日は火曜日。恒例の番組がないと言うことで、これから寝るまでの間、何をして過ごそうか思案中。
次の改変期には、安心して見ていられる番組ができてくれることを願いたい。
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いにしえの言葉

2008-05-26 22:01:05 | 日々のもろもろ
拙者は北の冒険者、ナナマガラーにござる。
日々、いとおかしきことを求め、さすらいの日々を送って候。


メールなどで使ってみたい武士語ランキング - goo ランキング


スミマセン、いきなり変な挨拶から始めてしまいました。(笑)
「武士語」なんていうジャンル(カテゴリ?)は初耳なもので。

でも、ランキングを見ていると、「へぇ~、これって武士の言葉だったんだ」と驚かされた言葉が多いのに驚かされる。
例えば「~でござる」とか「拙者」なんてのは、てっきり忍者の言葉だとばかり思っていた。
「忍者ハットリくん」や、「ダイナマン」のダイナブラック=星川竜のイメージが強いおかげでどうしてもそう思ってしまうのだけど、そう考えると、忍者の言葉というのは、武士の言葉が元になっているのが多いのかもしれない。
6年前の「忍風戦隊ハリケンジャー」の主題歌に「♪シュシュッと参上~」なんてフレーズがあったけど、これも、忍者言葉かと思っていたけど、元々は武士語だったということなのだろう。

でも、こうして見ると、一度はどこかで目にした言葉が多いのに気がつく。
「大儀であった」とか「ちょこざいな」などは、時代劇で耳にする機会が多いし、「けしからん」とか「不届き者」なんてのは、日常でもたまに聞きますからね。
他にも、「左様(さよう)」は、「サザエさん」で波平さんがよく使っているし、普段仕事の場でも、例えば電話対応の場などで、

「○○さんでいらっしゃいますか?」
「はい、左様でございます」

なんてやり取りをする機会もあるので、自分にとっては結構耳に馴染んでいた言葉の一つ。

こうして見ると、古来からの「武士語」というのは、謙ったり相手を尊重したりする表現が多いこともあって、今日の敬語に繋がっているような気がする。
日常で多用しても、「えっ?」って思われる言葉が多いような気もするけど、これらの言葉の意味するところと、その背景にある精神については、しっかりと頭に入れておきたいなと感じました。

以上、最後までお読みくださりかたじけない。
拙者はこれにて失礼。明日もまた、お主達にとってよき日とならんことを祈って候。(使い方合ってる?)
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