北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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引っ越し難民問題

2024-04-08 20:39:29 | 気になるコト

 

 

「引っ越し難民」が深刻化、3月分100件断った業者も…「2024年問題」で人手不足に拍車

【読売新聞】 転勤や進学などの転居が希望した日にできない「引っ越し難民」が今春、各地で深刻化している。運送業界の人手不足が顕在化した数年前から問題になっていたが...

読売新聞オンライン

 

 

もうすっかり社会問題になってしまいましたね。

私は早く(2月中)から動き始めたおかげで何とか4月第1週に引っ越しできたけれど、依然として深刻な問題なんだなというのは、ニュースを見ていて伝わってきます。

ニュースのコメントとかで、大企業や官公庁の人事異動を4月1日付から少しずらすだけで、かなりこの問題は解消されるのではというのを見聞きしたことがあるけれど、国家公務員として、現実はなかなか難しいというのは理解しつつも、もう少し何とかならないものかとは思っています。

所謂「2024年問題」というのが、今後どこまでこの問題に拍車をかけるのかはまだ未知数かもしれないけれど、国が本腰を入れてこの問題の解消に取り組むべきところまで来ているのは間違いないと思います。

自分のことで恐縮だけど、2月から動き始めたというのは、自分でも正直、「早すぎる」「こんな早くから動きたくない」と思ってました。次の異動がいつあるかはわからないけれど、そのときには、少しでもこの状況が良くなっていることを願いたいです。

 

函館での勤務は今日が初日でした。

何度か書いているけれど、職場も住まいも以前と同じなので、当然ながら通勤経路も同じ。

運動のため、片道約40分の徒歩通勤だけど、6年ぶりとはいえ、慣れ親しんでいる道だからか、やはり久し振り感は全くと言っていいほどなかったです。

今日もそうだったのだけど、公私関係なく何人かの人から「おかえりなさい」という声をかけられて、「ああそうか、やっぱり『おかえり』なんだ」と実感しました。

生活拠点はあくまでも札幌だから、正直そう言われるのは複雑な思いもあるけれど、函館は妻の地元なので、私にとっても第二の故郷だから、「おかえり」と言ってくれる人がいるというのはありがたいものだなと思います。


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