北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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異常なし

2019-02-01 21:23:51 | 日々のもろもろ
新年早々人生初のインフルエンザに罹患してしまった私ですが、もう一つ、医療関係で人生初の経験(体験)をしてきました。
先週木曜日の記事で、「今日どこで何をしてきたかは一週間後ぐらいに」と書いていたけれど、実は、CTスキャンによる内臓の検査をしていました。

何があったかというと、先月15日に受けた人間ドックで、パンフレットには、「結果は2~3週間後に郵送」とあったのが、早々と19日に結果が届き、見てみると、腹部超音波検査、所謂「エコー検査」で、「肝臓と膵臓に疑わしい部分があるので、内科を受診してください。」とあるではありませんか。
肝臓は、以前、「脂肪肝の疑いあり」と診断されたことがあったので、もしかするとまたかなと思ったのだけど、膵臓の異常所見は初めてだったので、「もしかして、近年の体重減少の原因って・・・?」と考え、これは至急再検査を受けねばと思い、ドックを受診した病院へ。
もっとも、オプションで受けていた腫瘍マーカー(癌検診)では、肝臓、膵臓共に異常なしで、診察した担当医も、エコー検査の結果を見て「この程度なら、異常があったとしても大したものではないように思う。」と言ってくれたのだけど、「どうしますか?」と問われたので、せっかくの機会なので、安心できるために徹底的に調べてもらおうと思い、エコー検査よりも精密な、造影剤を投与してのCT検査を受けた次第。
そしてその結果を今日聞いてきた結果、「肝臓、膵臓共に異常なし」とのことで、ドキドキの日々だったけど、ようやく安心することができました。
昨日までは、恐らく大丈夫だろうと思いつつも、万一のことが常に頭の片隅にあったせいか、特段激しい運動やハードな仕事をしたわけではないのに、何だか凄く疲れる感じだったのだけど、今日は全くそんなことがなく、明日以降も落ち着いた日々が送れそうです。

今回はおかげさまで異常なしだったけど、今回の件で実感したのは、疑わしい部分があるのなら、自覚症状がなくても、早期に受診し、必要に応じて再検査若しくは精密検査を受けることが大事だなということ。
健診やドックでよく言われることとして、同じような状態でも、医療機関によって判定が異なるということがあり、私のような転勤族にとっては、転勤先で初めて受診する場合、果たしてこっちの病院はどうなんだろうと心配になってしまうものだけど、そういうこととは関係なく、異常所見があった場合は、速やかに受診し、再検査の有無や治療の方針などについて医師と相談するということを、周囲にも強く勧めたいと思います。

最後に、体重の減少が、とりあえず病気が原因ではなさそうだということがわかったので、若い頃から比べて食べる量が減った、脂っこいもの(トンカツ、フライなど)をなかなか受け付けなくなったなどはあるけれど、しっかり食べて、次回のドックのときには、せめてBMIを標準の領域に戻せるよう頑張ってみようと思います。食べ過ぎて、他に異常を発生させないよう注意しながら。
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