北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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掛け算になる力

2010-07-18 16:40:25 | 特撮作品鑑賞
(戦隊日記)

今週はゴセイジャーから始めてみるとしよう。

一週間空いちゃうと、どんな展開になってたのか忘れてしまいがちだけど、前回の最後ではっきりと覚えていたのが、敵の幽魔獣、ネッシーのウオボ渦の声優さんが、森田順平さんだったということ。
四年前の「轟轟戦隊ボウケンジャー」のリュウオーンを思い浮かべながら、どんな悪になるのか楽しみにしていたけど、確かに、かつてゴセイナイトを苦しめた敵というだけあって、なかなか存在感のある敵になっていたと思った。
どうせなら、ここらへんで前後編にしてもよかったのかなという気もしたくらい。

そんな今週の見どころは、ついにゴセイナイトが、アラタ達の天使としての使命に対する思いを認めたというところにあるが、一番印象に残ったのは、アラタが言った、「力を合わせれば、それは足し算ではなく掛け算になる」という言葉。
かつて、「太陽戦隊サンバルカン」のED曲「若さはプラズマ」の中で、「一人より二人、二人より三人になることの結果として、力、夢、勇気が、その分だけ強く、でかくなる」という趣旨のことが歌われていたけれど、具体的に、どのくらい強く、そしてでかくなるのかと考えたとき、アラタのこの台詞はすごくわかりやすく、かつ納得がいくなと思った。

ここへきてチームワークに更に磨きがかかってきた感のある5人だけど、多分このままではいかないでしょうきっと。
そろそろまた、そのチームワークに罅が入りかねないような事件が発生して、そういうのを一つ一つ乗り越えて、更に強くなっていくんだろうと思う。

最後に、劇中で望が、雨を願ってテルテル坊主を逆さにしているシーンがあったけど、あれ、確か「ドラえもん」では、テルテル坊主の反対の効果を願うという意味で、「ルテルテ坊主」って言ってたような気が・・・。
ま、いいかそれは。

先週は、相も変わらず「シンケンジャー特別幕」と、毎週月曜日の「電子戦隊デンジマン」しか観ていなかったけれど、研究したいロケ地があるので、今週は、「科学戦隊ダイナマン」と「超電子バイオマン」を久しぶりに観る予定。
せっかくのロケ地巡りを失敗させたくないので、準備は念入りにと思ってます。
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