北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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新函館北斗駅への停車

2016-04-20 23:38:40 | 渡島・檜山地方
今日は、札幌近郊へ日帰り出張。
7時30分に家を出て22時過ぎに帰宅。
疲れたけど、たまにはいいよねということで。

北海道新幹線が開業し、函館~札幌間の「スーパー北斗」「北斗」が新函館北斗駅に停車するようになってから初めての乗車となったが、帰りの「北斗22号」が新函館北斗に停車した際、車窓から、在来線ホームから新幹線ホームへの乗り換え口を見ることができた。
これまで新幹線の起終点だった新青森駅では、新幹線が在来線よりも高い所を走っているため、在来線から乗り換える場合、一度階段を上がり、上の階を経由しなければならないところ、新函館北斗では、在来線ホームと新幹線ホームとが同じ高さにあるため、両ホームが改札口一つで結ばれていて、ほぼ時間差なしで行き来できるので、これは便利だと思いました。
「北斗22号」は、新青森行きの最終便に接続するダイヤになっていて、車窓から、接続する「はやて100号」を見ることができたのだけど、これが、私にとって、「道内で初めて見る新幹線」ということになりました。

で、新函館北斗駅への停車に関して思ったことが一つ。
札幌からの上り列車は、当然、新函館北斗で新幹線に乗り換える人が大勢いるだろうから、新函館北斗への停車の際、「お降りのお客様は、お支度ください」というアナウンスが流れても何の違和感もないが、札幌へ向かう下り列車でも同じアナウンスが流れるのは、正直「?」と思ってしまった。
だって、函館~新函館北斗間は、「はこだてライナー」と言う便利な接続列車が走っているのに、わざわざ高い料金払って特急に乗る人なんて、普通はいないと思うんだけど・・・、ま、深く考えるのはよしましょう。

これも新幹線開業に合わせての措置だと思うのだが、これまで、「スーパー北斗」「北斗」の車内アナウンスは、日本語と英語だけだったのが、新たに中国語のアナウンスが流されるようになっていた。
函館は中国からの観光客が特に多いので、これは、訪れる人達にとっても有難いことだろうと思います。

最後に、今日一番感じたこと。
新幹線が開業したはいいけど、「スーパー北斗」「北斗」まで新函館北斗発着にならなくてよかった~。
コメント
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