北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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赤い戦士との繋がり

2011-02-20 16:49:48 | 特撮作品鑑賞
(今週の海賊戦隊ゴーカイジャー)

先週は気付かなかったけど、ゴレンジャーとジャッカーを扱っている関係で、石ノ森章太郎先生も原作に入ってたんですね。
これは、素直に納得。

冒頭、長年のファンにとって「おお!」と思ってしまう台詞が出てきたのにはビックリ。
ナビィが発した「どうするどうする、君ならどうする?」という言葉。
「電子戦隊デンジマン」のEDテーマ「デンジマンにまかせろ!」に出てくるフレーズだけど、ただ、ちょっと残念なのが、本家の方は「どうするどうするどうする 君ならどうする?」と、「どうする」が3回繰り返されているのに対し、こちらは2回だけということ。
できればその辺を統一してほしかったかなあと・・・。
まあでも、これからもこういうフレーズが使われることは、ファンとして期待したい。
そう言えば、「炎神戦隊ゴーオンジャー」の第31話で、「太陽戦隊サンバルカン」のEDテーマ「若さはプラズマ」のフレーズをアレンジした「一人より二人 二人より三人 力も夢も勇気も 強く 大きくなる」って台詞があったけど、あの時も、脚本は今回と同じ、荒川稔久さんだったなあ・・・。

第2話にして明かされた、歴代戦士への変身アイテム「レンジャーキー」の秘密。
OPで、「赤い戦士の声 古谷徹」とクレジットされたのを観て、すぐに納得。
なるほど、あの赤い戦士と関係とあったわけか・・・。





今週は名前は明かされなかったけど、その赤い戦士「アカレッド」が登場するのが、この「轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊」。
アカレッドってどんな戦士だったか気になったので早速観返してみたのだけど、ボウケンレッドより前の29人の赤い戦士の魂を受け継ぎ、それぞれの戦士に姿を変え、その力を発揮できるという設定だった。

なるほど、アカレッドのあの秘密は「レンジャーキー」にあったわけか・・・、
って、明かされたわけじゃないけど、そう考えれば納得がいくということで、勝手に解釈しちゃいました。

それから、細かいところで気になった点を一つ。
戦闘シーンで、ハカセ=ゴーカイグリーンが、ゴセイレッドに変身して戦ってたけど、ハカセの「天装!」の声が、本家であるゴセイレッドの声とすごく良く似ているように感じた。
無論あれは、ハカセ役清水一希氏の声なんだろうけど、本当に似てたなあ・・・。

最後に、EDテーマについて。
歴代戦隊の特徴を盛り込んだフレーズが面白いけど、笑ったのが「(鳥人戦隊)ジェットマンは トレンディ」というフレーズ。
「トレンディ」なんて言葉、最近聞かないけど、ひょっとして・・・、死語?

さ、来週は、「元マジレッド」こと、小津魁が登場。
一体どんな絡みを見せてくれるのか、期待。
コメント
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