EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

久々四国遠征7

2010年07月26日 | JR

100719yosan548  伊予鉄撮り潰しを早朝から速攻で済ませて、後ろ髪を引かれながらもJRに戻り、撮り潰しをする。予讃線松山~伊予市間は前日日没により撮れていないので、ここを往復して、そして最終日の難関である予讃線全線制覇に取り掛かる。松山~伊予市間は電化されているが、伊予市以遠への運転も多いので、気動車列車が多い。特急はもちろん、普通も気動車列車が多く、伊予市折り返しの区間電車を除いて気動車で運転されている。行きはキハ54、帰りはキハ32で片道は電車の登場を期待したが、折り返しの都合でそうはならなかった。松山に戻り、土産を購入してから、再び予讃線の旅を始める。特急では何度も行き来してきたが、普通列車のみで予讃線を巡るのは初めてである。乗り潰しで特急などを利用して効率よく回るのもいいが、各駅停車の旅は沿線の状況などがよくわかるので、こちらも捨て難いものがある。もっとも特急列車の快適さに勝るものはない。18旅行ではないので、特急を利用すればいいところをわざわざ普通で行くので、少々損した気分にはなる。
松山からは7000系単行の旅となる。単行電車はJRでは案外珍しく、新型では他にJR西の125系ぐらいしか思い浮かばない。松山を出るといきなり快速ぶりを発揮してくれ、線形のいいところでは110km/hでかっ飛ばしてくれる。特急ばかりが早いと思っていたが、予讃線では普通も結構飛ばしてくれる。途中伊予西条で乗り継ぎがあり、30分程度余裕があったが、四国鉄道博物館に足を向けるべきかどうか迷ったが、時間が中途半端だったのでやめにした。また次の機会には足を運びたい。伊予西条からも7000系単行で、これで観音寺まで行く。予讃線は海沿いを走る区間が多いが、山越えの区間もあり、平地ではかっ飛ばす7000系も山の中ではスピードが落ちる。予讃線はほとんど全てと言っていいほど1線スルー化されており、部分的にしか1線スルーになっていない土讃線との違いを感じる。
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 観音寺からは高松都市圏となり、ここで漸く2両編成の121系が登場する。高松都市圏といっても、快速マリンライナーを除けば最大で4両編成が走るのみなので、ここも小さな都市圏である。利用の方もそれほど多くなく、以前はもう少し利用者がいたように思うが、高速道路の影響などで利用が減っているのだろうか?宇多津で特急列車の増解結作業を見るため一旦下車する。宇多津は立派な高架ホームだが、ホームは閑散としており、利用者はそれほど多くないようだ。小1時間ほど上下特急の増解結を見物して高松へと向かう。岡山へ向けて帰るだけなので高松に行く必要はなく、坂出で乗り換えてもいい。しかし、もう一度高松でうどんを食べるためと帰りのマリンでかぶりつきをするために高松へと向かった。100719yosan12112


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