7月13日土曜日。福知山市民病院前まで戻って来て、ここから宮福線を行ったり来たりしながら各駅を制覇していきました。
福知山市民病院前駅ではJR山陰本線が単線並列で走っているので、山陰線電車も撮影できます。山陰線には駅がないため乗り換えはできません。
続いてサケの遡上駅の副駅名が付く牧駅まで移動。ここで小1時間ほどの待ち時間が発生。途中暇つぶしに特急はしだて7号が撮影できました。
次の列車で荒河かしの木台駅に移動し、宮福線各駅を着実に制覇していきます。車庫を併設する荒河かしの木台駅は、福知山方に車庫があります。
車庫では夕方の運用のため出庫待ちの車両も見られました。
17時を過ぎて少し暗くなってきましたが、夏なんでまだまだ日暮れには早いので、さらに宮福線を奥まで進んでいきます。また113系普通がやって来ました。これに乗り大江高校前で下車。単線高架の近代的な駅ですが、駅周辺は長閑な景色が展開されます。
KTR300で下天津まで戻りました。雨が激しくなってきました。ここも盛り土高架で、踏切がない宮福線らしい高規格路線を感じさせる駅の造りが多いです。
最後に公庄駅を訪問。ここは渡船場の里駅の副駅名が付いており、駅の東側には由良川が流れています。
雨が降っているため19時を前に暗くなってきました。113系快速福知山行きがやって来ました。この快速大江山号は喜多、二俣、辛皮の3駅を通過するだけで大江から福知山までは各駅に停車します。これにて撤収し、福知山に到着。
福知山からは特急こうのとり28号で帰阪しました。既に夜の帳が下りた福知山駅には京都や新大阪からの特急が到着し、普通電車の回送も多く見られました。隣のホームには京都行きのはしだても到着し、相互に連絡して出発しました。こうのとりの走りは良くも悪くも安定した走りで、篠山口から意外に足が鈍って、前を走る列車に詰まるのか、なかなかスピードが上がりませんでした。篠山口で追い抜いた大阪行きの快速と10分しか違わないので、あまり俊足という感じではなく、これなら特急料金を払うこともなかったかなという走りでした。まぁ諸事情でスピードアップはなかなかできないのでしょうが、高速道路が整備されている北近畿地区ではもう少しスピードアップして利便性を確保していかなければ、じり貧状態が続いていくのではないでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます