EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

JR埼京線

2008年04月14日 | 関東

040815saikyo2057  JR埼京線に初めて乗ったのは小学生の頃で、国鉄がJRに転換する時に発売された謝恩フリーきっぷを利用して東京方面へ行った時に、大宮から赤羽まで乗車している。当初の予定では埼京線など乗る予定ではなく、上野から新特急なすのに乗って、小山まで行き、小山から水戸線を回って、水戸まで行って、水戸から当時は珍しいアコモ改造車が走っていた特急ひたちで上野に戻る行程が組まれていた。同行した近所の中学生のお兄さんが組んだ行程はひ弱な小学生の私にはきつく、上野出発時点でリタイアしたかったのですが、何分小学生のため、単独行動するわけにもいかず、結局みんなで大宮で折り返してもらうという情けない結果になった。その時に大宮から乗ったのが埼京線で、おぼろげな記憶しかないが、新幹線の隣を103系が暴走気味に走る路線というイメージが残っている。暴走というのは大げさな表現で、ただ単に騒音をまき散らして走っていただけということに後になって気づいた。

 その後埼京線にはあまり乗った記憶がないが、学生時代に東京へ遠征した折に、夜行列車までの時間潰しなどで乗車したことがあった。大崎乗り入れ後には乗っていなかったので、それに乗るべく計画を立てて乗車したのが、03年12月29日のことだ。ムーンライトながらで東京入りして、04年春に廃止になるあさかぜやさくらの撮影をするべく、新子安や品川あたりをうろちょろして、合間に鶴見線・南武支線の乗り潰しをして、大崎から埼京線の乗り潰しに挑んだ。大崎から新宿までは空いていて快適だったが、新宿からの混雑は昼間とは思えない関西のラッシュ時以上の乗り具合だった。年末の時期にどこへ行くのかよくわからないが、途中板橋あたりで降りる人が多く、赤羽を出る時には多少余裕がある乗り具合だった。帰省で混み合う新幹線を横目に程よい速度で走り(関西の鉄道ならバカみたいに飛ばせるぐらいの線路を有しているのに)、高架線から地下に下りて大宮に着いた。折り返しは湘南新宿ラインに乗って横浜方面へ行き、川崎に舞い戻って川崎から南武線~武蔵野線の乗り潰しに取り掛かった。


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