10月31日土曜日。吹田車両所での撮影の続編です。いよいよメインの381系登場です。出し惜しみするほどのものではありませんが、381系の3つ並びは有終の美を飾るにはいい画になりました。
一番手前の車両はスーパーくろしおを表示。2012年以前は普通に見られた光景ですが、今となっては懐かしいマークでした。
反対側にはパノクロが連結されており、こちらもスーパーくろしおを表示してました。
真ん中の車両はくろしお色ながらシュプール号の幕で、個人的には一番印象に残りましたね。381系がシュプール号に使われていたかどうかはわかりませんが・・・JR東海ではあったかもしれませんが、JR西のクルマではなかったはず・・・なかなかいい思い出になりました。
国鉄色の381系は残念ながら無味乾燥な特急表示のみ。これに絵入りヘッドマーク、とりわけくろしおを出して欲しかったですね。それだけが心残りでした。最後の紀勢線ツアーもくろしお色が運用されるようですし、最後に原色のくろしおを見たかったなというのが正直なところです。
オーシャンカラーとも言われた日根野の381系の最後の並び。シュプールはうれしいが、できたらくろしおのマークも見たかったかな。
前回来たときは583系や485系の姿も見られたが、それらは既にお蔵入り…というか博物館行きとなったのでしょうかね。381系も博物館に入るのでしょうか?
影がかかってしまいましたが、最後に381系原色の美しい姿を撮って退散しました。
吹田公開では最後に、お決まりの急電を撮影して終了。家族連れで混み合う中を吹田駅まで歩き撤収しました。