EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

久々四国遠征8

2010年07月27日 | JR

100719yosan5000m2  高松で大阪では考えられない(なか卯は除く)固めのさぬきうどんを食して、気合を入れて快速マリンライナーに乗り込む。予定よりも2本ほど早めのマリンライナーに乗り、最終行程を楽しむ。行きにも感じたが、マリンライナーの利用者は以前よりも減っている感がある。とりわけ岡山~高松間の直通利用は少ないように思う。途中の坂出や児島での出入りが激しく、橋を渡る需要はまだまだ少なくないが、それでも高速1000円の影響は否定できないところだろう。
 マリンライナーは予讃線内でも130km/hで突っ走るはずだが、120km/h前後で走ることが多く、MAXまでスピードを上げることはなかった。瀬戸大橋線ではほぼMAXのスピードで走っており、橋の区間を除く、特に本州側の橋から児島までの区間は130km/h運転を連続して行っていた。茶屋町からは単線のまだまだ点在するため速度が落ちる。早島付近も複線化されたが、肝心の岡山~大元間がまだ単線として残るし、大元~備前箕島間も単線のままだ。フリーゲージトレインの開発もなかなか進展してないし、新幹線が全国各地へ延びるなか、四国だけが鉄道の高速化から取り残された格好になっている。基幹の瀬戸大橋線の複線化はもちろんのこと、新幹線を四国まで持ってくる努力の方も引き続き行って欲しいところだ。100719setoohashi

 岡山到着後は予定よりも早く着いたので、岡山地区で増殖中の一色塗りの電車や気動車を撮って、新幹線の予約を何本か早めて帰阪しました。新幹線は岡山始発のひかりに乗りましたが、さすがに席はなんぼか空いていました。それでも普段は岡山からは空いているひかりも3連休最終日の夕方の列車とあって結構な乗り具合ではありました。ちなみにのぞみはどの列車もほぼ満席状態。レールスターも当然ながら満席ということでした。100719kibi471094