EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

名古屋遠征

2010年07月28日 | JR

100724tokaido383a5  7月24日は18きっぷを利用して名古屋方面へ出かけました。18きっぷ使用開始早々なんですが、いきなり消化試合に近い使い方です。とりあえずの目的は名鉄の撮り潰し。名古屋本線と三河線が部分的に取り潰せていないのが気になっており、どうせ18も余るだろうからといきなり日帰りの消化試合に出かけてきました。
 高槻発7時31分の新快速に乗車し、一路米原へ。8両編成のため、京都まで激込み。京都で減るかと思いきや、減るどころか入れ替わっただけで多少増えた感さえありました。草津あたりで減るだろうと立ちながら楽観的に考えていましたが、草津で減ることもなく、近江八幡でやや減ったものの、結局米原まで席にありつくことはできませんでした。
 米原で新快速から降りた人が退去して東海道線特別快速豊橋行きに乗り換えているのを見ると18の利用者が多いことを思い知らされます。もっとも昔は米原~大垣間はひどい時だと3両編成で、1時間おきの運転しかなかったこともあり、ラッシュ時並みの混雑と言うことも珍しくありませんでした。しかし、今は30分毎の運転で、電車は土休日は直通が多いので、特快や新快の6両編成が入ってくるので、席にありつけるかどうかはともかく、ある程度楽に移動できるようにはなっています。しかし、米原で席にありつけない場合は、名古屋までほぼ座れるチャンスはないと見るべきで、そこを逃すと豊橋まで立ちっ放しと言うことは十分考えられるので、18旅行を楽しむ方は米原で余裕を持った行程を組んだ方が得策と言えるでしょう。
 名鉄の撮り潰しだけでは面白くないので、どこかで東海道線の撮影をしようと思い、柏原あたりで降りようかと思いましたが、如何せん暑さが物凄いため、降りるのを早々と断念してしまいました。駅なかで撮ると言うことでちょっと中途半端な西岐阜で降りて、貨物や特急ひだなどを撮影し、さらに尾張一宮へ移動して、しらさぎ、しなのを撮影してから名古屋へと向かいました。名古屋へ来ればとりあえず駅きしめんと言うことできしめんを食して、いざ名鉄へ。まずは名古屋本線で知立へと向かいます。急行に乗り、撮り潰しを開始。名鉄は急行でも120km/h運転を行いますが、豊橋方面はあまり線形がよくないのかそれほど速度を出しません。急行の走りについては岐阜方面のほうが迫力があるように思います。知立からは三河線の猿投方面行きに乗車。今回の目的はこれだけなので、とっとと終わらせてどこかで撮影しようと言うのが当初の目論見でした。しかし、猿投に着いて、そこからまずはJRへ戻るため、刈谷へ向かいましたが、どこへ行っても暑さが和らぐはずもなく、これで撮影してたら熱中症で死ぬかも!なんて大げさに思うほどの暑さでした。暑さには勝てず、刈谷で多少撮影したものの、名古屋遠征は暑さに負けて超~早めに切り上げることにしました。100724mikawachiryu