EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

北陸撮影遠征9月19日~その10~

2009年09月29日 | 雷鳥

090920hokuriku485a10rai2  細呂木を辞して普通で福井へ移動し、福井で腹を温めるため今庄そばを食し(実際そばは腹には悪そうだが)、大土呂目指して敦賀行き普通に乗り換える。大土呂で下車して、とりあえず上りが撮れるスポットを探す。上り雷鳥通過までほとんど時間がなかったので、本命撮影地はパスして手近で撮影スポットを探した。光線状態がよければどこでも・・・と思いながら線路脇を歩いて、何とか撮れそうなところを発見。あまりお勧めできるところではないが、トラロープが気になるものの、何とかいい画が撮れた。ここで長居するつもりはなく、前回の遠征でトワイを取り逃したスポットへと移動する。徒歩30分程度の道のりで、さらに歩けばクルマが一杯止まった有名撮影地に辿り着くが、朝から30分徒歩を高岡・動橋で2往復しているので足が疲れていたので、前回のリベンジの地へと向かった。前回訪問時には草が少し茂っており、入って入れない感じのところだったが、今回は草が焼かれて線路脇に十分入れる余地があったので、安心して撮影することができた。草むらだとどうしてもかつて湯尾で見た大蛇(実際はどうだかわからないが)を思い出すので、草むらとか藪に入らずに済むのはありがたい。農作業のおっちゃんに声をかけられ、少し談笑したが、線路脇の会社を所有されている社長もやられているとのこと。機会があれば屋上を撮影者に開放するのも面白いとか仰っておられました。撮影者には朗報という情報だが、実際見て見ないと気に入ったアングルが取れるかどうかはわからない。前回訪問したときも今回も会社は閉まっていたので土日は休みのようだから、平日撮影できる方は一度このおっちゃんに声をかけてみては如何だろうか。ちなみに“撮影者からショ場代を取ってやればいい金儲けになりますよ”とおっちゃんに声をかけておきました[E:bleah]もっとも実際のところ屋上からのアングルだと後ろの北陸道が入る可能性があり、思ったようなアングルが得られるかどうかはわかりません。

090920hokuriku485a2rai ここもトラロープが気になるので人が集まらないようで、それを除けばいい光線も得られ、ゆったり撮影できるのでトラロープが気にならない方にはお勧めだ・・・もっともトラロープが好きな撮影者ってよっぽど変わり者なので、移動制約がない限りは皆が集まり好撮影地へと流れていくでしょうね。ここで2日間にわたる雷鳥追っかけはとりあえず終了。後は帰るだけとなりました。