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EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

有馬記念

2008年12月28日 | 競馬

 明日はいよいよオーラス有馬記念。今年は4日から開催がある関係で、年末年始は通常通り1週間開くだけということで、有馬が終われば次は金杯という感じで競馬ファンには忙しい年末年始になります。メンバー的には前にも書いたとおりウォッカ、ディープスカイ、オウケンブルースリーが抜けてファン投票による日本一決定戦というには少々寂しいメンバーです。それでも最強牝馬ダイワスカーレットをはじめ、ディフェンディングチャンプのマツリダゴッホやJC馬スクリーンヒーロー、4冠馬メイショウサムソンなどなど、目移りするメンバー構成にはなっています。年度代表馬を決定する戦いというには少々無理がありますが、年を締めくくるに相応しいメンバーが集まったことは確かでしょう。だからこそ永遠のライバルウォッカ対スカーレットの戦いが見られないのはファンとして何よりも残念なところです。

 有馬記念と言えば、個人的には結構おいしい思いをした回数が多いレースで、数あるレースでも相性がいいレースという印象があります。シルクジャスティス、グラスワンダー、リンカーンで儲けさせてもらった記憶があり、3連複や3連単がなかった時代にワイドでオペラ-流しで総取りしたこともありました。しかし、最近はあまり馬券の方はいま一つ取れてないのが実情で、レース形態が変わり、JCに重きが置かれるようになってから傾向が変わってきている感もあり、私には難しいレースになったのかなと思います。まぁ今年は競馬では結構G1を当てられたという1年だったので、何とかここを締めくくって、来年はG1全勝を目指したいと思います。

有馬記念予想

◎ダイワスカーレット

○マツリダゴッホ

▲アルナスライン

△フローテーション


有馬記念を思う

2008年12月01日 | 競馬

 中央競馬も12月に入り、08年もJCダートなどのG1はまだあるが芝の古馬一線級の大レースはいよいよ大詰め有馬記念を残すのみとなった。ファン投票の中間発表があり、人気実力とも兼ね備える牝馬2頭(ウォッカ、ダイワスカーレット)が1位、2位となっている。今のところスカーレットは出走予定となっているが、ウォッカの方は回避が濃厚と伝えられている。他にも3位のディープスカイ、6位のオウケンブルースリーも回避が濃厚といわれている。有馬が引退レースとなるメイショウサムソンとマツリダゴッホ、アサクサキングスあたりは出走予定となっており、JCを制したスクリーンヒーローも出走を予定しているので、ウォッカ、ディープの2頭が出走を回避してもメンバー的には盛り上がると思われるが、本年の年度代表馬候補2頭が出走しないのは、ファンとしてはさみしい限りだ。近年は競馬サークルが国際化に力を入れていることもありJCをピークにした馬づくりをしているように思われるが、一ファンの目から見るとJCはあくまでの日本の代表馬が海外の馬と対決する場であり、日本馬のオールスターを見るレースではないという認識がある。近年日本馬がJCに力を入れて、言葉は悪いが猫も杓子もJC出走を狙っている状態で、外国馬の参戦が減っていることもあり、本来の趣旨であるJCの価値が半減しているように思う。その反面、ファン投票で出走馬を決めるはずの有馬記念ではファンを無視したかのような回避が相次いでおり、馬優先の行きすぎを感じるところがある。馬の調子や具合により出走できるかどうかはファン投票の域を越えているので、馬に負担をかけるのはよくないが、陣営の思惑だけで、来年に備えて回避というのは有馬記念の本来の意義を完全に無視されており、ファンの思いを何も考えていないのではないかと勘ぐってしまう。競馬は馬主と生産者と調教師だけで回しているという奢りを感じられる面でもあり、ファンが減っていって痛い目に遭わなければファンのありがたみがわからないのではないかと近年の競馬を見ていて思う。競馬ファンとして非常に残念なところだ。


荒れる菊花賞

2008年10月26日 | 競馬

 先週に続いて菊花賞も乱菊模様です。私の本命はフローテーション。ダービーでも買っていましたが、血統的にスペシャルウィークにリアルシャダイの血はまさに菊仕様かと思います。近走不振も距離伸びて変わる可能性はありそうです。

 対抗はメイショウクオリア。今メンバーで数少ない重賞勝ち馬。ヒシミラクルで穴を開けた角田の腕にも期待。単穴は2頭出しの人気薄ミッキーチアフル。これも血統的に母方にニジンスキーが入っている点に好感。△はオーケンブルースリー。内田騎手が自信のコメント残すも血統的には中距離馬。頭としては狙いづらい。×は豊が乗り怖いスマートギア。こちらの中距離血統ながら陣営の自信がやや不気味。もう1頭挙げるなら折り合い不安もスマイルジャックか。マイネルチャールズ、ダイワワイルドボアは血統的に無印に。


安田記念

2008年06月07日 | 競馬

 今日は競馬ネタです。春の東京G1レース最後を飾る安田記念。去年衝撃のデビュー以来応援しているオーシャンエイプスが漸くG1の舞台に立ちます。引退式まで見に行くほどファンだったマヤノトップガンの子ということもあり、何とかG1を取って欲しいと期待しています。今回は重賞未勝利の未分での挑戦ということであまり人気はしないと思いますが、勝つまではともかくいい勝負をして欲しいものです。

 安田記念予想 

◎スーパーホーネット 藤岡騎手ともども初G1制覇へ

○スズカフェニックス マイルでも安定感あり

▲オーシャンエイプス 勝ち負け期待

△ドリームジャーニー 3着づけ

△ウォッカ マイル戦績に若干疑問あり

×ニシノマナムスネ 前々走を評価


明日は東京優駿

2008年05月31日 | 競馬

 競馬ファンの私にとっては今日は特別の日…という感慨があるわけではありませんが、東京優駿=日本ダービーの日です。サラブレットにとっては一生に一度の晴れ舞台ということで何千頭の中から選ばれし18頭のみが出走でき、それを勝ち抜いた1頭のみに与えられるのがダービー馬という勲章となるわけですが、遥か遠い東京競馬場で行われることもあり、馬券的な興味はともかく、ライブで見ようというような衝動には掻き立てられません。そういった意味では京都で行われる菊花賞や天皇賞の方が出走メンバーによっては見に行こうという衝動に駆り立てられ、競馬に対するテンションが上がる感じはします。まぁ競馬に対するテンションが一番上がるのはグランプリ有馬記念ということも言えますけどね[E:coldsweats01]

 とりあえず今日は競馬予想でもしてみます。ネット上で予想するとあまり当たりませんが、密かに今年は予想が好調で結構馬券を当てています。そういうことでネット予想復活という気分にもなったのですが、さてさて当たるも八卦当たらぬも八卦。

◎アドマイヤコマンド ○フローテーション ▲サクセスブロッケン △スマイルジャック △マイネルチャールズ ×ショウナンアルバ

 ◎はアドマイヤコマンド。幻の3冠馬アグネスタキオン産句です。SS後継種牡馬として既に名牝ダイワスカーレットなど数多くのG1馬を輩出している父を持つアドマイヤコマンドも将来を期待できる馬です。キャリア4戦目で勝つことになれば音速の末脚フサイチコンコルドに次ぐ2番目のキャリアでの優勝となります。毎日杯で負けたディープスカイがNHKマイルを勝って注目されていますが、キャリア2戦でそのディープに迫った実力は計り知れないものがあります。青葉賞勝ち馬からダービー馬が出ていないこと以外に不安はありません。

 ○はフローテーション。ダービーになると怖い橋口厩舎。同厩舎で後にあのディープインパクトを下したハーツクライを何となく彷彿させる馬です。鞍乗も今年絶好調の藤岡騎手。先週初物ずくしが続いていれば本命も考えたところですが、勝ち負けの可能性を秘めているように思います。

 ▲サクセスブロッケン。未知の魅力の一言です。横典の一発は怖いです。

 △スマイルジャック ダービー馬はダービー馬からという格言があります。タニノギムレット産区が東京に変わって一変するかも。

 △マイネルチャールズ 皐月賞不在なら主役候補だが、若干使い込みが気になる。

 ×ショウナンアルバ 具合いいという記事が目をひきました。折り合い不安も一発期待。