2月16日にプノンペンで、メコン・日本個別産業・政府対話会議が開催されました。会議には、カンボジア政府関係者、日本政府関係者、日系民間企業代表等が参加しました。会議では、現在検討中のメコン産業開発ビジョンについて、様々な意見・コメントが出され、討議されました。日本側からは、ハード・ソフト両面のインフラ整備と拡充、労働力の質の向上と教育の重要性、周辺国との競争に備えた生産性の向上と政府手続の効率化等の論点が出されました。特に、電力料金の問題、生産性の上昇を上回る賃金の急上昇の問題等が取り上げられました。カンボジア側からは、地場中小企業、農業・食品加工産業の育成の必要性について指摘されました。
メコン産業開発ビジョンは、今後、メコン各国でのヒアリングを経て、本年8月の日本メコン経済相会議に提出される予定となっています。
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