2月16日、菅義偉内閣官房長官は、ソー・ケン・カンボジア副首相兼内務大臣と会談しました。 菅義偉官房長官からは、本年は両国友好条約署名60周年、ASEAN共同体発足の節目であり、ソー・ケン副首相の訪日を通じて両国の「戦略的パートナーシップ」を一層深化させたいと述べました。また、カンボジア選挙改革に関し、最大限協力したい、次回選挙が自由・公正で民主的に実施されることを期待すると述べました。
これに対し、ソー・ケン副首相より、選挙改革の実現に向け努力するとして現在の政治情勢につき説明がありました。また、地方分権のための人材育成への支援につき要請がありました。更に、カンボジア政府として、シリアにおける邦人人質殺害事件に大きな衝撃を受けているとの発言があり、菅官房長官より、カンボジアにおける邦人の安全確保に協力を求めました。これに関し、ソー・ケン副首相からは、観光客、投資家の安全確保に向け、新たな計画を策定中であるとの説明がありました。なお、1月の両国航空協定署名を受けて、今後の直行便の実現への期待についても話題になったとのことです。
外務省の発表
http://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea1/kh/page4_000987.html
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これに対し、ソー・ケン副首相より、選挙改革の実現に向け努力するとして現在の政治情勢につき説明がありました。また、地方分権のための人材育成への支援につき要請がありました。更に、カンボジア政府として、シリアにおける邦人人質殺害事件に大きな衝撃を受けているとの発言があり、菅官房長官より、カンボジアにおける邦人の安全確保に協力を求めました。これに関し、ソー・ケン副首相からは、観光客、投資家の安全確保に向け、新たな計画を策定中であるとの説明がありました。なお、1月の両国航空協定署名を受けて、今後の直行便の実現への期待についても話題になったとのことです。
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