カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

素敵なバー CHOW

2008年08月31日 | 生活環境
 レストランとしてご紹介したChow(このブログの2008年5月10日版)ですが、The Quey Hotelの屋上(4階)に川を見渡すお洒落なオープンテラスバーがあります。
 コンテンポラリーな雰囲気のバーで、小さいながらも青いプールもあります。ちょっと隠れ家的な雰囲気のバーは、川風も気持ちいい開放的な雰囲気です。

レストランChow
http://chow.thequayhotel.com/
The Quey Hotel
http://www.thequayhotel.com/

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カンボジア鍋レストランFamily Soup

2008年08月30日 | 生活環境
 カンボジア鍋料理のスープチュナンダイを食べさせてくれる新しいレストランです。写真のようにかわいい外観のレストランです。大きな窓がたくさんあって、室内も明るい雰囲気です。チュナンダイとは、タヌキの尻尾のような取っ手のついた土鍋のことだそうです。この土鍋で、野菜もたっぷりの鍋料理が堪能できます。しかも、リーズナブルなお値段です。新しいレストランですが、たくさんのお客さんで、大変賑わっていました。2階には、大人数で入れる個室もあるそうです。一度お試しください。
住所 #37, Street 51
電話 012 877 087

かわいいレストランです


内装も明るい雰囲気です。


タヌキの尻尾のような取っ手がかわいい素焼きの土鍋です。

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カンボジア日本人会会報誌「にほんじんかい」第46号

2008年08月29日 | 生活環境
 カンボジア日本人会では、会報誌「にほんじんかい」を発行されています。このほど、その第46号(2008年9月号)が発行されました。内容は、日本人会の様々な活動(球技大会、補習校の社会科見学、バサック育英会等)の紹介、カンボジア事情(サッカー審判、トイレ事情、主婦のおしゃべり広場、10年後のカンボジア)等です。
 今号では、カンボジア事情第13回として「日本からの投資誘致に向けて」と題する記事が掲載されています。カンボジアへの投資を考える日本企業の3大不満(①情報の不足、②インフラの不足、③法律・制度の不備)を解決するための、日本、カンボジア双方の努力が書かれています。

カンボジア日本人会ホームページ
http://www.jacam.cc/
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東西回廊を走る(その5:ベトナムとラオスの国境)

2008年08月28日 | 経済
 ダナンから約4時間で、ラオスとの国境ラオバオに到着します。ベトナム側には立派な建物が建っています。係りの方のお話ですと、東西回廊効果で国境を通過する貨物の量は急増しているとのことでした。また、人的往来も多くなっているそうです。
越境交通協定(CBTA)により、国境関係手続き(入管、税関、検疫等)の合理化や、チェックを両国の協力で1回だけにする取り組みがなされているとのことでした。この地域(大メコン圏)の国々の結びつきが強くなっているのを実感しました。
また、国境には、免税店も入っているショッピングセンターやスーパーマーケット、工業団地等もあり、活況を示していました。

立派なワンストップ事務所。出入国管理、税関、検疫等がこのひとつの事務所で完了できるようになっています。


国境そばのショッピングセンター。免税店も入っています。

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東西回廊を走る(その4:ベトナムの国道)

2008年08月27日 | 経済
 ダナンから、ハイバントンネルを通り、フエを経由し、クアンチ省ドンハまで国道1号線を走ります(約150km)。ドンハからは国境に向かう国道9号線となります(約50km)。この区間は、日本とアジア開発銀行の支援によって建設、改良されたものです。
 上の写真は、ダナン港とハイバントンネルを結ぶ国道1号線のバイパス道路です。また、下の写真は、ラオス国境に向かう山がちなところを通過する国道9号線です。


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東西回廊を走る(その3:ハイバントンネル)

2008年08月26日 | 経済
 ベトナム国道1号線最大の障害は、ダナン市北側に聳え立つハイバン峠でした。急峻な山を九十九折の道で越えており、時間も1時間以上かかっていました。また、土砂崩れ等の災害も多く、90年代には大雨による大規模土砂崩れで、3ヶ月も通行できなくなったこともあったそうです。
 この山に、トンネルを掘ることとなり、日本の支援と技術で、長さ6.3キロの東南アジア最長の道路トンネルが完成しました。このトンネルには、最新の空気清浄システムや防災システムも組み込まれているとのことです。
 小生も、工事中や貫通式の際にこのトンネルを訪れたことがありますが、完成したトンネルを見ると感無量のものがあります。
 なお、オートバイは通行禁止となっており、入り口でトラックに積んで反対側まで行くシステムとなっています。

ハイバントンネル関係のサイトです。
http://www.jcca.or.jp/kaishi/230/230_zoomup.pdf
http://www.hazama.co.jp/japanese/hazamag/genbarepo/0504/genbarepo01.html
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東西回廊を走る(その2:ダナン港)

2008年08月25日 | 経済
 大メコン圏を繋ぐ経済回廊で、最初に完成したのが、ベトナム~ラオス~タイを結ぶ東西回廊です。今回は、この東西回廊のベトナム部分を走る機会がありました。
http://www.jbic.go.jp/japanese/base/topics/070115/index.php

 ダナン港は、ベトナム中部の中核港です。日本の支援によって、コンテナターミナルが整備され、東西回廊の起点となっています。東西回廊は、ここから、ベトナム国道1号線(日本支援)・9号線(ADB)、ラオス国道9号線(日本)を走り、ラオス・タイの国境のメコン河に架かるメコン橋(日本)を越えてタイに入り、更にはミャンマーまでを結ぶ大回廊です。
 ダナン港は、2005年に整備が完了し、今年は65,000TEUのコンテナを扱うまでになっているそうです。既に、第2次拡張の計画が進められているそうですで、成長の早さを実感させられます。
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カンボジア投資セミナー(続)

2008年08月24日 | 経済
 8月29日の東京でのセミナー(国際協力銀行主催)に続き、9月11日には、バンコク日本人商工会議所主催で、バンコク(スコータイホテル)でも商工会議所会員の方向けの「カンボジア投資セミナー」が開催される予定とのことです。
http://www.jcc.or.th/Home/news_detail.asp?ID=2569

 更に、10月には、日本アセアンセンター主催で、東京(10月1日)、名古屋(10月3日)、福岡(10月6日)の3都市でカンボジア投資セミナーが開催される予定とのことです。
http://www.asean.or.jp/invest/event/index.html
http://www.asean.or.jp/invest/event/img/cseminar08.pdf

 また、9月15日から21日には、同じく日本アセアンセンター主催の「カンボジア投資環境視察ミッション」がカンボジアに来られる予定です。
http://www.asean.or.jp/invest/event/img/cmissionFY08.pdf

 日本でもカンボジアへの投資を考える方が増えてきていることを実感させられます。

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東西回廊を走る(その1:大メコン圏運輸フォーラム)

2008年08月23日 | 経済
 8月12日~15日に、ベトナムのダナンで、第12回大メコン圏(GMS)運輸フォーラムが開催されました。アジア開発銀行が主催し、GMS諸国(カンボジア、中国、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム)代表が集まって、大メコン圏の運輸網の改善について議論されました。今回は、民間セクター(国際クーリエサービスのTNT等)からも参加がありました。今回のフォーラムでは、各国の国境での通関や自動車の乗り入れ等を定めている「越境交通協定(CBTA)」についての議論が深まっていたようです。

アジア開発銀行のフォーラムについてのサイト(英語)
http://www.adb.org/gms/sector-activities/transport.asp

CBTAについての説明(日本語)
http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Report/pdf/2007_04_23_02.pdf
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新しい中華レストラン Yi Sang

2008年08月22日 | 生活環境
 ロシア大使館のそばにできた「アーモンドホテル」1階に新しい中華レストラン「Yi Sang」がオープンしました(ちなみに店名は漢字で書くと「魚生」)。入り口を入ると、天井までの大きなワインセラーが迎えてくれます。料理の特徴は、広州系のロースト系のものでしょうか。あめ色に焼かれたポークは、なかなかの味でした。メニューの数がまだ多くないようですが、一度は試す価値はあるようです。
Almond Hotel
http://www.almondhotel.com.kh/restaurant.php?item=REST_ALMOND

あめ色のロースポーク


天井までのワインセラー

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中小企業金融セミナー

2008年08月21日 | 経済
 8月9日にCJCCで中小企業金融セミナーが開催されました。国民生活金融公庫の森田国際交流室長が講師となって、日本の中小企業金融についてお話されました。会場には、カンボジアの各銀行から若手職員が100名ほど集まり、熱心に説明を聞き、また、活発な質疑応答がありました。
 カンボジアには、マイクロファイナンスはありますが、中小企業金融はまだ無く、多くの中小企業にとって金融へのアクセスは大変に厳しい課題です。中小企業金融の歴史が長く、経験・ノウハウも十分な日本が、この分野でカンボジアを支援することが期待されます。
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日本人会ボーリング大会

2008年08月20日 | 生活環境
 8月17日にカンボジア日本人会主催のボーリング大会が開催されました。3人一組で、14組、合計42人の老若男女が、ボーリングを楽しみました。会場は、プノンペン唯一のボーリング場があるパークウェイです。優勝した組には、トロフィーも贈られました。
 なお、小生の参加した「チーム・インフレーション」は、健闘しましたが、入賞には程遠い成績でした。しかし、このようなイベントは、本当に楽しいものです。

カンボジア日本人会のサイト(アドレスが新しくなっています)
http://www.jacam.cc/
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カンボジア投資セミナー

2008年08月19日 | 経済
 東京で8月29日にカンボジア投資セミナーが開催されます。詳細は、国際協力銀行のサイトをご覧ください。
http://www.jbic.go.jp/autocontents/japanese/news/2008/000169/index.htm


カンボジア投資セミナーのご案内(国際協力銀行のサイトからの抜粋です)

国際協力銀行は、外部講師をお招きし、堅調な経済成長を見せるカンボジアの投資環境を中心に最新の情報を提供させて頂き、メコン地域への進出をご検討の皆様の一助となることを目的とし、下記の通り「カンボジア投資セミナー」を開催致します。

【日時】 8月29日(金)13:30~16:00 (13:00受付開始)
【会場】 国際協力銀行 9階 講堂
住所:東京都千代田区大手町1-4-1(地下鉄東西線竹橋駅下車出口3b)
(地図:http://www.jbic.go.jp/japanese/base/profile/map/map.php)

【主催】 国際協力銀行
【後援】 外務省、財団法人東京都中小企業振興公社


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小さな保養地:ケップ

2008年08月04日 | 社会・風土
 プノンペンから車で3時間ほどのところに、海辺の小さな観光地「ケップ」があります。海に突き出した半島の先端に砂浜があり、海水浴が楽しめます。こちらでは、水着になることはまれで、みんな服を着たまま海に入っていました。
ケップは内戦前は、王様の保養地でもあり、高級リゾートでもあったようですが、ポルポト時代に全て破壊されてしまい、今では残骸があちこちに残っています。
 海岸沿いには、ゴザをひいたり、ハンモックを吊ったりしている「休憩所」があり、お休みできます。また、ここでは、近くのレストランに料理を注文することもできます。更に、休憩していると、ひっきりなしに物売りがやってきます。一番は、茹で蟹です。写真下の一袋で10匹以上入っていますが、5ドルでした。また、様々なフルーツもあります。
 まだ、観光地化されていない小さな保養地ですが、とてもさわやかな落ち着いた雰囲気のところです。

休憩所。ゆったりとした感じですが、呼び込みのおばさんたちもたくさんいます。


茹で蟹。すばらしく美味しい蟹でした。


このあたりの名物の「ドリアン」。採ったばかりなので、匂いはほとんどありません。

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アマラ・スパ

2008年08月03日 | 生活環境
 プノンペンにも高級スパができました。リバーフロントにできた「アマラ・スパ」です。周りはちょっと雑然とした街中ですが、一歩中に入ると、静けさが支配する素敵な空間となっています。最上階は、オープンテラスとなっていて、トンレサップ川を望みながら、サウナ、プール、マッサージを楽しめます。2階、3階は、マッサージルームが並んでいます。特に3階は、「和」の雰囲気で、畳や石庭の雰囲気となっています。1階は、足マッサージの椅子が並んでいます。また、Segafredoが関係するレストラン・バー「Le Quay」も併設されています。
 お値段は、周囲に比べると相当に高いですが、日本の数分の一と思います。特に、暖めた石を使って二人のセラピストの方が行う「ホットストーン・4ハンド・マッサージ」は、一度は試される価値があるかと思います。
 住所 Corner of Sisowath Quay & St. 110, Phnom Penh
電話 023 998 730

7月21日の新聞プノンペンポストにスパ業界の話とアマラ・スパの社長のお話が出ていました。2007年のカンボジアのスパ業界は、20万人の顧客を集め、600万ドル(約6億円)を稼ぎ出しています。また、今後2年間は、平均14%の成長が期待されています。
http://www.phnompenhpost.com/index.php/2008071320252/Online-Edition/Full-steam-ahead.html

【御礼】
皆様のご愛読により、先週の閲覧数は2000PVを初めて突破しました。誠にありがとうございます。引き続きご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。
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