カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

フン・セン首相 安倍元首相の国葬儀に参列 岸田首相とも会談

2022年10月04日 | 経済
 9月27日、フン・セン首相は日本を訪問し、安倍晋三元首相の国葬儀に参列しました。カンボジアでは、安倍元首相が暗殺された直後の7月10日を、安倍元首相を追悼する日とし、全ての政府機関で半旗を掲げました。フン・セン首相は、カンボジアにとっても自分にとっても長きにわたる友人であった安倍元首相の功績をたたえました。特に、二国間の関係強化に向けて、カンボジアと密接に協力してくれたと述べています。安倍元首相は、2013年にカンボジアを訪問してくださっています。また、フン・セン首相とは、2015年だけで5回も首脳会談を行う等、毎年数多くの首脳会談を行い、個人的にも友好関係を築く等、カンボジアと日本との友好関係の深化に尽力してくださいました。
 9月28日には、フン・セン首相は、岸田文雄内閣総理大臣と会談しました。岸田首相からは、フン・セン首相に対し、国葬儀参列のための訪日に謝意を表明し、両国関係を更に発展させていくために緊密に協力していきたいと述べました。これに対し、フン・セン首相は、安倍元首相は、日本人、カンボジア人、世界の人々のために貢献されたと述べ、逝去に対して弔意を示すとともに、安倍元首相の遺産でもある現在の良好な日・カンボジア関係を更に発展させていきたいと述べました。また、両首脳は、日・カンボジア関係について意見交換し、岸田首相からは、安全保障分野での協力の強化や、経済関係強化に向け、日系企業による対カンボジア投資を促進していきたいと述べました。これに対し、フン・セン首相は、これまでの日本からの様々な協力に謝意を述べ、引き続き日本と連携していきたいと述べました。この他、両首脳は、ウクライナ情勢、東シナ海・南シナ海、核・ミサイル問題や拉致問題を含む北朝鮮への対応、ミャンマー情勢を含む地域・国際情勢への対応において一層緊密に連携していくことで一致しました。
 フン・セン首相が国葬儀に参列してくださったことに関し、日本人の一人として深く感動を覚えるとともに、心から感謝したいと思います。最近は「親中派」とも言われるカンボジアですが、アジアでも最も親日な国であると実感します。安倍元首相をはじめとする多くの方々の努力によって築かれてきたこの良好で友好的な関係が続くことを願ってやみません。
(写真は、AKPより)

外務省の発表
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea1/kh/page1_001322.html


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メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

2022年10月03日 | 一般
 ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。
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新型コロナ カンボジアの状況 9月30日 プチュンバンの行事も復活

2022年10月03日 | 経済
 カンボジアの新型コロナウイルスの感染状況は、感染が始まった2020年は低レベルでしたが、2021年2月から急増しました。発端は、陽性だった中国人女性が賄賂を使って隔離を脱走し、クラブ等で感染を拡大したという悪質なケースでした。2月20日市中感染事件と呼ばれるこの事件以降、感染が急拡大しました。このため、2021年4月15日からプノンペン等でのロックダウンが始まりました。その後、ワクチン接種の進展とともに感染は落ち着き始め、9月末から段階的に経済の再開が進められ、12月にはほぼ正常に戻っていました。2022年に入り、オミクロン変異株の登場で、感染者数は増加に転じましたが、5月には落ち着き、死者数、新規陽性者数ともに低レベルとなりました。しかし、7月に入って派生型ウイルスのBA.4株、BA.5株の市中感染が確認され、陽性者数は再び増加しました。
 10月1日のカンボジア保健省の発表によれば、9月末現在の死者は累計3056名(8月31日からゼロ名増)です。累計陽性者数は13万7881名(同252名増)となっています。死者数は、ここ5カ月間ほどはゼロが続いています。陽性者数も5月から6月にかけてゼロが続きましたが、7月以降一日数名~50名前後で推移しています。なお、PCR検査数が大幅に減少していることもあり、新規陽性者の数字が正確だったかについては議論のあるところです。
 新型コロナ対策成功の要因となったのは、早期のワクチン接種であったと見られます。世界的に見ても早いペースで接種が進んでおり、既に、5歳以上~成人については2回接種をほぼ完了していると言ってもよい状況と見られます。9月30日現在で、1519万5683人への第1回接種を完了しています。これは、カンボジアの人口(約1600万人)の95.0%に相当します。成人(18歳以上約1000万人)への接種について見ると、既に目標の103.7%に第1回接種を、100.3%に2回目を完了しています。ブースター接種(3回目)も実施が進められ、1018万4141人(うち成人683万7265人)が接種を完了しています。第4回・第5回の接種も進められています。
 9月7日以降、カンボジアから日本に入国する際の水際対策措置が変更となりました。変更後は、条件を充たすワクチンを3回以上接種済みの場合は、出発72時間前以内のPCR検査が不要となりました。また、10月11日以降はさらに緩和されることとなっており、1日あたりの入国者数の上限は撤廃、個人旅行も認められ、ビザの免除も再開されます。カンボジアを含めて外国人観光客の日本への旅行はかなり容易なものとなると見られます。
 カンボジアでは、屋外でのマスク着用義務も解除され、「アフターコロナ」と言っても良い雰囲気となっています。昨年は中止となったプチュンバン(カンボジアのお盆)の各種行事も3年ぶりに実施されたものが多かった模様です。カンボジアへの外国人観光客数は激減していましたが、最近は西洋系の観光客をちらほら見かけるようになっています。ワクチン接種への積極的な取り組みと「ウィズコロナ」の規制緩和が非常にうまくいったものと見られ、今後の経済回復が期待される状況です。
 なお、在カンボジア日本国大使館では、「カンボジア国内では引き続き一定程度の感染が継続していると推測されますので、密の回避や手指消毒などの感染対策を引き続きご励行下さい。」と注意喚起していますので、ご留意ください。
(写真は、帰省客でごった返すプノンペンのセントラルマーケット近くのミニバス乗り場。9月23日撮影)



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在住外国人向け アンコール遺跡入場料を免除

2022年10月02日 | 生活環境
 9月1日、アンコール遺跡を管理するアンコールエンタープライズ社は、2年以上カンボジアに住んでいる在住外国人に無料パスを発行すると発表しました。対象者は、外交官や投資家、国際機関、あらゆる種類の企業や民間企業に勤務する外国人、省庁や公共・民間機関に勤務する専門家、その家族など2年以上滞在しているすべての外国人とのことです。入場可能回数は、年1回の模様ですが詳細不明です。訪問可能な場所は、アンコール遺跡群とコーケー遺跡群とのことです。
 申請方法は、オンライン申請か、アンコール遺跡チケット券売所での対面申請となります。必要書類は、いずれも、パスポート、二年間分のビザ、顔写真(過去 6 か月以内に撮影したもの)等となっています。
 カンボジアなので、アンコールエンタープライズ社のサイトを見ても、不明のところもあるのですが、アンコール遺跡入場料は結構なお値段なので、かなりお得なキャンペーンです。この機会にぜひご訪問ください。

アンコールエンタープライズ
https://www.angkorenterprise.gov.kh/


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早起きはお得 朝の割引 レインツリー

2022年10月01日 | 社会・風土
 プノンペン北部、カナディアタワーの隣のレインツリーは、オフィスと店舗の複合ビルです。1階に入居しているカンフーキッチンでは、朝ごはんの半額キャンペーンを実施中です。7時から10時までは、朝食メニュー5品目が半額です。今回は、スパイシーヌードル(Spicy Beef Mushroom Soup Noodle)をお願いしました。ほろほろのお肉とシイタケがたくさん入っていて、美味しいです。麺もつるつるしていていい感じです。通常価格3.5ドルが半額で1.75ドル(約250円)というのは嬉しい価格です。なお、半額になるのは、この他、ライスメニュー2種類とサイドメニュー2種類です。メニューにはどれが割引なのか書いてないので、店員さんにご確認ください。小さなお店で、ランチ時は満員の盛況ですが、さすがに朝は空いています。これはお勧めです。お試しください。
 また、カンフーキッチンの隣の台湾系のフルーツティー屋さんの「一芳(Yi Fang)」でも、8時から10時半までは、全品20%割引です(夜18時~20時も)。私は最近、桃がたくさん入っているピーチフルーツティー(Lサイズ通常3.5ドル→2.8ドル)に嵌っています。お試しください。

Kungfu Kitchen
https://www.facebook.com/KungFuKitchenkh

一芳 Yi Fang
https://web.facebook.com/YiFangCambodia/

カンフーキッチンのスパイシーヌードル。ピリ辛で目が覚めます。


一芳の割引。



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カンボジア日本人商工会 30周年記念懇親会

2022年09月30日 | 経済
 9月22日、ハイブリッド方式にてカンボジア日本人商工会定期総会が開催されました。カンボジア日本人商工会の会員数は、新型コロナの影響を受けて、今年度も会員数が減少となりました。2022年3月現在では、正会員178社(2021年3月188社)、準会員70社(同64社)、賛助会員2社、特別会員3団体となり、合計で250社・3団体(同254社・3団体)となっています。カンボジア総合研究所も正会員として加入させていただいております。
 総会では、商工会としての活動報告、会計報告、各委員会からの報告等が行われました。また、今回は、カンボジア日本人商工会設立30周年を記念して、歴代会長からのビデオメッセージもありました。総会後は、ソフィテルホテルにて、30周年記念懇親会も開催されました。新型コロナの影響で3年ぶりの懇親会開催となりました。懇親会には、クン・ネム関税消費税総局長を始め、カンボジア政府要人、カンボジア民間企業関係者、各国の商工会議所関係者等も参加しました。
 商工会の活動として重要なものの一つが官民合同会議です。この会議は、日本カンボジア投資協定に定められたもので、年2回、日本企業が直面する様々な問題について、カンボジア政府上層部と直接協議を行える場となっています。この会議を通じて解決された課題も多数あり、投資環境の改善に大きく役立っています。また、細かい点まで協議するために、関税消費税総局や税務総局との対話会等、関係省庁との個別の協議会も開催され、投資環境改善の課題等について討議しています。商工会では、この他、会員向けに税務や労務に関するセミナーも実施しています。また、新型コロナで難しい面もありましたが、会員間の親睦を図る活動も行っています。
 カンボジア日本人商工会は、カンボジア経済の発展に重要な役割を果たしている日系企業の活躍の基盤となっており、引き続き活発な活動が期待されます。

カンボジア日本人商工会のサイト
http://www.jbac.info/


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カンボジア特別法廷 ポル・ポト派幹部に最後の判決

2022年09月29日 | 社会・風土
 9月22日、ポル・ポト政権の罪を問う特別法廷が開かれ、唯一存命する元最高幹部に対し、終身刑が言い渡されました。これまでに、5人の元最高幹部らが起訴され、このうち4人はすでに死亡し、元国家元首のキュー・サンパン被告(91歳)が最後の被告となっていました。特別法廷は2審制で、キュー・サンパン被告に対し大量虐殺の罪などで最も重い終身刑を言い渡した、1審の判決が今回の2審でも支持されました。これによってキュー・サムファン被告の刑は確定しました。
 カンボジアでは1970年代、ポル・ポト政権下の大量虐殺や強制労働によって国民の5分の1を超える170万人以上の命が奪われたとされ、カンボジア政府と国連は、2006年に、ポル・ポト派の政権幹部らの罪を問う特別法廷を設置し、裁判を進めてきました。キュー・サンパン被告以外の最高幹部は全員、すでに死亡していることから、特別法廷は設置から16年を経てその役目を終えることになりました。
 長年に渡り特別法廷を支援してきた日本政府は、外務大臣談話を発表しました。談話では、「クメール・ルージュ裁判は、カンボジア和平プロセスの総仕上げであり、同国における正義の実現及び法の支配の強化に資するものです。この観点から、我が国は、本裁判を重視し、国際社会による本裁判への支援において主導的役割を果たしてきました。本裁判の意義が、裁判プロセス終了後も継続予定の普及啓発・教育活動等を通じ、広くカンボジア国民に共有され、次世代の人々や国際社会のための遺産として引き継がれ、法の支配の強化に資することを期待します。」としています。日本は、2006年の裁判開始以来、国際支援の約30%に当たる約8867万ドルを支援してきました。
(写真は、AKPより)

外務省の発表
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/page6_000666_00004.html


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西村経済産業大臣のカンボジア訪問 日ASEAN経済大臣会合

2022年09月28日 | 経済
 9月17日・18日、西村康稔経済産業大臣は、シェムリアップで開催された日ASEAN経済大臣会合、東アジアサミット経済大臣会合、RCEP閣僚会合等に出席するため、カンボジアを訪問しました。
 日ASEAN経済大臣会合では、この1年間の日ASEAN経済協力の進捗・成果及び2023年の日ASEAN友好協力50周年を見据えた取組について議論しました。西村大臣から、友好協力50周年に向けて、経済産業省が日ASEANの経済界と策定する「日ASEAN経済共創ビジョン」への協力を要請するとともに、このビジョンも踏まえ、政府ベースで、将来のあるべき姿「未来デザイン」と、その達成に向けた具体策「アクションプラン」の策定を提案し、賛同を得ました。
 ASEAN加盟国及び日中韓豪NZ印米露が参加する東アジアサミット経済大臣会合では、東アジア地域の地域情勢と経済発展について議論がなされました。地域情勢に関して、西村大臣からは、ロシアによるウクライナへの侵略を非難する立場及びミャンマー情勢に対する憂慮を表明しました。
 RCEP閣僚会合では、RCEP協定の運用に関わる諸事項について議論されたほか、西村大臣から、地域における自由で公正な経済秩序の実現に向けて、協定の完全な履行の重要性を強調し、協定の内容と非整合的な措置を取らないようにすることの必要性を閣僚間で再確認しました。
 9月18日には、カンボジアのパン・ソラサック商業大臣と会談を行いました。会談では、来年の日ASEAN友好協力50周年を機とした日ASEAN経済界による経済共創ビジョンの策定や、それに基づく日ASEANの新たなアクションプラン策定に向けた協力等について意見交換を行い、日ASEAN協力の発展に向けて共に取り組みを進めることを確認しました。また、サプライチェーン強靱化、デジタル技術の活用、人材育成などに関して意見交換を行い、来年の日カンボジア外交関係樹立70周年に向けて両国の関係をより一層深めていくことで一致しました。
(写真は、経済産業省の発表より)

経済産業省の発表
https://www.meti.go.jp/press/2022/09/20220922003/20220922003.html


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協定発効後 初のRCEP閣僚会合 カンボジアにRCEP事務局誘致

2022年09月27日 | 経済
 9月17日、シェムリアップにて、協定発効後、初のRCEP(地域的な包括的経済連携)閣僚会合が開催されました。RCEP加盟15カ国(ASEAN10カ国、日本、中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランド)の担当閣僚が参加しました。カンボジアからはパン・ソラサック商業大臣が、日本からは西村康稔経済産業大臣が参加しました。
 会合では、RCEP協定の運用に関わる諸事項について議論されたほか、西村大臣から、地域における自由で公正な経済秩序の実現に向けて協定の完全な履行の重要性を強調し、協定の内容と非整合的な措置を取らないようにすることの必要性を閣僚間で再確認しました。また、ASEAN諸国によるRCEP協定の履行を確保すべく、日本がまずは20万ドルを拠出し、将来に向けて更に支援を強化していくことを表明しました。
  RCEP協定は、関税の削減などを通じて貿易の自由化を進める協定で2020年11月に15カ国が署名し、2022年1月1日に発効しました。参加国の国内総生産(GDP)と人口の合計は世界の3割を占める規模となります。環太平洋経済連携協定(TPP)に比べると貿易自由化率やルール水準は低いものの、中国が参加する唯一の大型自由貿易協定となります。二国間で多数の自由貿易協定が結ばれると、民間の輸出入者からは制度が分かりにくくなり、「スパゲッティボウル」とも呼ばれる多数の協定内容が絡み合った状況になりやすいため、日本はRCEPやCPTPPといった地域的多国間協定を推進してきました。また、物品貿易の関税削減に留まらず、サービス貿易、人の移動、知的財産権、紛争解決等を包括的に定めたRCEPが、アジア地域では主たる協定となると見られます。
 カンボジアについては、政府はRCEPの効果は大きいと期待を示しているものの、RCEPがカンボジアにどの程度の輸出拡大効果をもたらすかは、今後の推移を見守る必要があるものと見られます。
 なお、今回の会合では、RCEP事務局の早期の設置に期待が示されました。フン・セン首相は、RCEP事務局をカンボジアに誘致したいとしており、今後の協議結果が期待されます。

経済産業省のサイト
https://www.meti.go.jp/press/2022/09/20220922003/20220922003.html


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メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

2022年09月26日 | 一般
 ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。
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