2月4日、フン・セン首相は、シェムリアップで開かれた「世界観光・文化会議」の開会スピーチで、経済成長と貧困撲滅のための観光産業の果たす役割に期待を示しました。カンボジアへの訪問客数は、2014年は約450万人でしたが、2015年は500万人、2020年には750万人に達すると予測されています。観光産業での雇用者数も、現在の60万人から、2020年には80万人に増加するとみられています。観光収入は、2014年の約30億ドル(約3570億円)から、2020年には50億ドル(約5950億円)まで伸びることが期待されます。フン・セン首相は、伝統的・文化的なイベントを開催して、更に多くの観光客を誘致するとともに、カンボジアの文化を発信したいと意欲を見せています。
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