カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

2014年06月30日 | 一般
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イオンモールが開店 初日から大人気

2014年06月30日 | 経済
 イオンモールプノンペンが6月28日に開店しました。これまでカンボジアにはなかったタイプの最新のモールで、日本を始め各国からの投資による出店も多くなっています。初日から大変な人出で賑わいました。周辺の道路も渋滞するほどでした。
 旗艦店のイオンスーパーマーケットは、1階の食料品、2階のファッション、3階の家庭用品まで、多彩な品揃えです。3階の子供用品に、プラレール、トミカ、シルバニアファミリー等のコーナーがあるのが目を惹きます。3階にはシネコン、ボーリング場、ゲームセンター、カラオケ等のエンターテイメント系もあります。また、和食を初めてして、多数のレストランもあり、これからが楽しみです。
 6月30日には、フン・セン首相、岸田文雄外務大臣をお迎えしてグランドオープン式典も開催されます。

イオンモールプノンペンのサイト
http://aeonmallphnompenh.com/

ピカピカの店内にカンボジアの若い消費者が押し寄せました。



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カンボジアの蒸気機関車列車

2014年06月29日 | 社会・風土
 イギリスのPTG toursという団体がカンボジアで蒸気機関車が牽引する列車を企画し、日本人の方も参加され、ブログにまとめられています。写真も多数です。カンボジアで唯一可動状態にある蒸気機関車は、231-501号で1939年フランコ・ベルジュ(仏)製です。車輪配置は、2C1 パシフィック(Pacific)です。この機関車は、時々このように鉄道ファン向けの運転をしているようで、ぜひ一度参加したいものです。

あまらぼ鍋屋町
http://dampflok.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-c936.html

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ちょっとおしゃれなビストロ Le Bistrot

2014年06月28日 | 生活環境
 プノンペン中心部のフランス文化センター内に今年3月にオープンしたビストロ「Le Bistrot」です。フランス文化センターに入り、バーを通り抜けた先で、庭に囲まれて良い雰囲気です。高い天井と大きなガラス窓で広々とした感じのインテリアです。メニューは、フレンチ・ビストロとして、まあまあの数が揃っています。ワインも数は限られていますが、リーズナブルなお値段で楽しめます。客層はフランスの方ばかりのようですが、ビストロらしくにぎやかな感じがします。なお、入口にあるバーLe Cinemaのカウンターもなかなか良い感じです。お試しください。

Le Bistrot
No. 218, Sr. 184
023 213 124
http://institutfrancais-cambodge.com/index.php?option=com_content&view=article&id=148:le-bistrot-institut-francais&catid=94:institut-news&Itemid=521&lang=en

Boeuf Bourguiguon(牛肉の赤ワイン煮込み:12.5ドル)。プレゼンが今一ですが、やわらかくて味もしっかりで美味しかったです。


入り口にあるLe Cinema。早い時間帯には、カウンターも満杯でした。



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ソーマグループがタイのCPと合弁で精米所建設へ

2014年06月27日 | 経済
 6月20日に、カンボジアのソーマグループとタイの食品大手のCP(C.P. Intertrade)は、カンボジア国内に大規模精米所を建設するとの覚書に調印しました。建設予定地はコンポン・スプー州で、総コストは5000万ドル(約51億円)、資本金の過半はタイ側が保有するとのことです。精米所は、62.5トン/時の能力を有し、一日当たり400トン~600トンを精米する計画としており、来年にも国際市場に高品質の精米を輸出することを目指すとしています。ソーマグループCEO のSok Puthyvuth氏は、ソク・アン副首相の息子で、カンボジア米協会(Cambodia Rice Federation)会長も務めています。
 タイの米高額買取制度からの過剰米の放出の影響もあって、カンボジアからの精米の輸出は今年あまり伸びていないと言われますが、ソーマグループでは、国際市場の需要は強いものがあるとしています。


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2014年第1四半期のカンボジアの繊維製品輸出 順調に増加

2014年06月26日 | 経済
 カンボジア縫製製造業協会(GMAC)の発表によりますと、2014年第1四半期(1月~3月)のカンボジアからの縫製品の輸出は、昨年同期の10億7600万ドル(約1098億円)から9.0%増の11億7300万ドル(約1196億円)となったとのことです。2014年1月の輸出金額は労働争議の影響もあって2億8707万ドル(約293億円)に留まりましたが、その後、2月は4億4077万ドル(約450億円)、3月は4億4573万ドル(約455億円)と順調に回復しています。第1四半期の輸出先別では、米国向けが4億6159万米ドル(約471億円)、EU4億21万米ドル(約408億円)、カナダ9518万米ドル(約97億円)、日本7767万米ドル(約79億円)で、その他の市場が1億3892万米ドル(約142億円)となっています。
 カンボジアからの縫製品輸出は、2001年の11億5600万米ドル(約1179億円)から、2010年には30億800万米ドル(約3068億円)、2011年には40億4700万米ドル(約4128億円)、2012年の44億4500万米ドル(約4534億円)、更に2013年は49億6600万米ドル(約5065億円)まで成長しており、過去12年で4倍以上に増加しました。


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カンボジアのグローバル・バリュー・チェーンへの参加と課題

2014年06月25日 | 経済
 アジア経済研究所が発行するアジ研ポリシーブリーフで、「経済統合時代の後発開発途上国開発戦略 カンボジアのグローバル・バリュー・チェーンへの参加と課題」と題するレポートが発表されました。カンボジア経済研究の第一人者の初鹿野直美先生と黒岩郁雄先生の共著です。
 レポートでは、まず「経済統合が進む現在、開発途上国の産業発展は、グローバル・バリュー・チェーン(GVC)にいかに関わるかに大きく左右されるようになってきた。東アジア域内の経済格差縮小を考えていくうえで、後発開発途上国(LDC)のGVCへの参加をいかに促すかは重要な課題である。」として、東南アジア地域で発展しているサプライチェーンを活用した経済開発の重要性を指摘しています。カンボジアについては「産業開発は外資主導で行われ、若くて豊富な労働力を活用した労働集約産業が進出した。2010年以降、これまで産業の中心を担ってきた縫製業に加え、電子部品などの労働集約産業の新規進出がみられるようになった。」として、第1段階のGVCへの参加がうまく行っていると分析しています。今後の課題として、地場の中小企業との有機的なつながりを構築していくことが重要としています。

アジア経済研究所のサイト
http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Download/PolicyBrief/Ajiken/050.html


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メタウォーター ケップ州で車載式セラミック膜ろ過装置の引渡し式

2014年06月24日 | 経済
 6月13日に日本のメタウォーター株式会社は、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」を通じて、カンボジアのケップ州に納入する、車載式セラミック膜ろ過装置の引渡し式を開催しました。
 「車載式セラミック膜ろ過装置」は、水源が高濁度かつ変動性の高い水質の場合でも安定的に安全な飲料水を提供でき、わずかなスペースでも設置可能なセラミック膜システムの特長を活かした可動式の浄水装置で、洪水などの自然災害が発生した際に緊急的に出動できることに加え、分散型集落における浄水装置としても活用できるとのことです。ケップ州に納入された「車載式セラミック膜ろ過装置」は、4トントラックに浄水設備と発電設備を搭載しており、1日あたり約50立米の浄水が可能で、ケップ州では、3年後に約8千人に水を供給する計画とのことです。
(写真は同社のサイトより)

メタウォーターの新聞発表
https://www.metawater.co.jp/news/2014/0613.html

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メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

2014年06月23日 | 一般
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イオンモールの内覧会

2014年06月23日 | 経済
 6月20日にプノンペンのイオンモールの内覧会が開催されました。実際に完成した建物を見ると、予想以上の威容に感動しました。旗艦店のイオンスーパーマーケット、電気のノジマ等は、これまでのプノンペンの小売店とは一線を画すものとなっています。また、均一ショップのダイソー(1.9ドル:約194円均一)も商品がぎっしりと並び、早くも注目を集めています。レストラン街では、回転すしの海宝丸が目を惹き、8.8ドル(約900円)で食べ放題のオープニングセールを実施する予定とのことです。
 いずれにしても、これまでのプノンペンにはなかったもの・コンセプトが一気に登場した感が強く、プノンペンの歴史が「イオン前:イオン後」に分けられると言っても良いほどの画期的なものになるものと大いに期待されます。
 なお、イオンスーパーマーケットだけは、既に営業を開始していますが、その他の店舗は、6月28日~30日のオープニングセールを経て、6月30日にフン・セン首相もお迎えしてのグランド・オープンとなる予定です。

電気のノジマ。明るく広い店内に商品が並びます。


ダイソー(1.9ドル均一)。カンボジアの若者層にも人気が出そうで、早くも注目を集めていました。


ボーリング場も人気を集めそうです。




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スカイレストラン Tama Hotel D22

2014年06月22日 | 生活環境
 プノンペンタワー22階のタマホテルのレストランD22が営業を開始しました。周辺に高いビルが無いため、素晴らしい眺望が得られます。内装も凝っていて、雑貨や小物類、壁にたくさんかかった額等にも繊細なこだわりが感じられます。メニューは、まだ品数が限られていますが、シャルキトリーやクスクスを楽しめました。客層は、まだ日本人の方が多いようです。タマホテルH22のレストランですので、これからは、プノンペンの「赤プリ」として、カップルにも人気が出るのではないかと思います。お薦めです。ぜひお試しください。

D22
22nd Floor, Phnom Penh Tower, #445, Monivong Blvd.
023 964 020
http://tamahomecambodia.jp/tamahotel/

好物のシャルキトリー。ハムもサラミもパテも美味しかったです。


クスクス。もともとは北アフリカやシチリアが本場です。


たくさんかかっている額にはこんな1枚が。



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本格的イタリアン Aperitivo

2014年06月21日 | 生活環境
 プノンペンは、美味しいイタリアンレストランがいくつもありますが、更に1軒加わりました。Aperitivoは、ベトナム公園の向かいのもともとDolceがあった場所をリノベートしてオープンしました。開放的だった2階席はガラス窓がついてクーラーの効いた空間となっています。メニューは豊富で、前菜、パスタ、ピザ、メインと、かなりの品数を掲げています。前菜は、ツナのタルタル「Tartara di Tonno」を選んでみましたが、とても美味しく、ワインとの相性も抜群です。ワインは、イタリアンを中心にリーズナブルな価格帯で揃っています。料理のお値段は、プノンペンでは高級なレベルとなっています。お試しください。

Aperitivo Winery & Eatery
No.96, Sothearos Blvd.
092 718 653
https://www.facebook.com/aperitivoitalian

やけに美味しかったツナのタルタル。白ワインとも相性抜群でした。


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労働諮問委員会 毎年の最低賃金引上げルールで基本的合意

2014年06月20日 | 経済
 最低賃金について諮問されている労働諮問委員会は、来年以降の最低賃金引上げについてのルールについて6月16日に基本的に合意したと発表しました。労働諮問委員会は、政府(労働省)、雇用者(カンボジア縫製製造業協会:GMAC)、労働者側(労働組合)、それぞれからの委員で構成され、これまでも最低賃金について答申を行ってきました。
 今回の合意では、まず、最低賃金を毎年1月1日に改定することが合意されました。これまでは数年に一度の不定期の改定でした。また、委員会の開催スケジュールも固まり、第4四半期(10月~12月)に3回の会合を開き、第1回、第2回で3者が全会一致で合意できない場合には第3回の会合で多数決で決定することとされました。
 ただ、最低賃金自体の改定公式(インフレーション率を使用する等)についての合意はできなかったとのことで、6月末に予定される次回以降の会合で更に検討されるとしています。
 最低賃金の決定について、労働諮問委員会の討議に基いて決定されることは大変重要な原則であり、その基本的ルールが一歩ずつではありますが固まっていくことは、労使関係の正常化、問題回避に重要な役割を果たすものと期待されます。


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タイから多数のカンボジア人労働者が避難

2014年06月19日 | 社会・風土
 カンボジアからタイには、40万人とも言われる大量の労働者が出稼ぎに行っていますが、タイ軍政が外国人労働者を迫害するとのうわさで、20万人以上が緊急避難・帰国しています。カンボジアからの出稼ぎ労働者の大半は、タイ国内では非合法で労働に従事していたものと見られます。タイでは外国人が労働力として欠かせない存在となっており、低賃金で農業や漁業などを中心に従事しており、タイ国内にはミャンマー等の周辺諸国を中心に200万人以上の外国人労働者がいると言われています。
 タイ軍政は、国内の政治対立から目をそらさせる意図で外国人労働者を目の敵にしているとも言われます。また、タイ軍は、カンボジア領の世界遺産プレアビヒア遺跡を巡る紛争で、カンボジア軍に苦杯を飲まされており、遺恨を持っていることも背景にあるものと見られます。
 タイとの国境の街であるポイペトの入国管理事務所では、避難してきたカンボジア人が5キロもの列をなしていると伝えられています。これらの避難民のため、国境近くではキャンプが設けられ、水、食料等の支援が行われています、カンボジア軍もトラック等で、避難民の故郷への移送に協力しているとしています。


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証券取引所に2社目が上場 初日は軟調

2014年06月18日 | 経済
 6月16日にカンボジア証券取引所に2社目となる Grand Twins International (Cambodia) Plcが上場を果たしました。3月13日のロードショーに始まるIPO手続きを完了しました。公募価格は、9,640リエル(2.41ドル)で、800万株の新株を発行し、その全株の売却に成功しましたので、GTI社としては、1928万ドル(約19億6700万円)の資金を得たこととなります。GTI社は台湾系縫製企業で、アディダスの製品等を製造しています。
 上場初日の取引は残念ながら低調で、出来高は3,101株、取引金額は7,398ドル(約75万円)に留まりました。1社目のプノンペン上水道公社の初日の出来高は100万株近くでしたので、そのような過熱感はなかった模様です。初値は、公募価格を若干上回る9700リエルでしたが、その後、値を切り下げ、終値は9220リエル(2.28ドル)で、公募価格を4.35%下回りました。
 待ちに待った2社目の上場で、株式市場が活性化されることが期待されます。なお、今回の幹事証券会社のプノンペン証券では、次に上場を予定するTY Fashion社についても早急に手続きを進めたいとしています。


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