カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

カンボジア投資ガイドブック改訂版2012発行

2012年02月29日 | 経済
 日本の国際協力機構(JICA)の支援を受けてカンボジア開発評議会が発行している「カンボジア投資ガイドブック」(和文)の改訂版2012が完成しました。内容は、基礎情報、経済概況、ビジネス環境、インフラストラクチャ、投資、経済特別区、カンボジアの民間セクター、主要な州の投資環境、ビジネスコスト、外国人の生活環境等です。包括的、体系的なしっかりとしたガイドブックですので、投資をお考えの方は、ぜひご覧ください。
 ハンドブックは、カンボジア開発評議会(CDC)、JICAカンボジア事務所、カンボジア日本人商工会事務局(JETRO)等で配布される予定とのことです。また、ネットでは、カンボジア開発評議会のライブラリに掲載されています(和文)。

カンボジア開発評議会のサイト(和文)
http://www.caminfoservices.com/cdc/ja/library.html



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携帯用SIMカード発行数がカンボジア人口を上回る

2012年02月28日 | 経済
 カンボジアの携帯電話用のSIMカードの発行数が、2011年11月時点で1496万枚となり、人口(約1400万人)を上回りました。複数の携帯電話、SIMを保有することも珍しくなく、SIMカード数が人口を上回ることは他の国でも見られていますが、カンボジアのような貧困途上国がこの時点で人口以上の発行数となったことは、カンボジアにおける携帯電話セクターの成功と発展のスピードの速さを示しています。ちなみに、日本の携帯電話契約数は昨年末(2011年末)で、1億2986万8000件となり、初めて日本の人口を上回ったところです。ベトナムでは、SIMカード数は人口の1.5倍程度に達している模様です。
 携帯電話会社別では、Metfoneが1位で735万枚、Mobitelが290万枚、Helloが167万枚、Smartが159万枚となっています。
実際の携帯電話の使用者数は、SIMを複数保有している人も多いため、人口の約半分の750万人程度と推測されています。

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メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

2012年02月27日 | 一般
 ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。
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カジノのナガワールド 利益が倍増

2012年02月27日 | 経済
 プノンペンで唯一のカジノ「ナガワールド」を経営するナガコープは、2011年の純利益が倍増したと、株式を上場している香港証券取引所で発表しました。純利益は、2010年の4400万ドル(約35億円)から109%増の9200万ドル(約74億円)となりました。売り上げは、49%増の2億2380万ドル(約179億円)でした。業績を伸ばした理由としてVIP客の増加が挙げられています。VIPテーブルでの賭け金総額は32億ドル(約2400億円)で、VIP数は16019人であったため、一人当たり平均20万ドル(約1600万円)を賭けたとことなります。
 ナガワールドでは隣接する土地に、新たなカジノホテルとショッピング施設を建設することを計画しており、1月30日の株主総会で承認されたとのことです。
 ナガコープは、1995年から70年間のカジノ独占営業権(プノンペン及びその周辺)を得ています。

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カボチャの語源はカンボジア カボチャの焼酎Cambodia

2012年02月26日 | 経済
 福岡県豊前市の後藤酒造の販売する焼酎「カボチャの語源はカンボジア カボチャの焼酎Cambodia」です。日本で一番長い名前の焼酎としても有名だそうです。
 「この焼酎の原料であるカボチャは、戦国時代の天文年間(1532~1555)にポルトガル船によって豊の国府内(現在の大分市)に伝来したものが、4百年余にわたって福岡県豊前市で「三毛門カボチャ」として守り育てられ、南蛮渡来の遺伝子を引き継いでいるといわれています。」とのことです。
 なお、この焼酎の売上の一部はNPO法人「カンボジアと共に」に寄贈されるとのことです。
 素晴らしいアイデアで、注目度の高い商品です。ぜひお試しください。

この焼酎のサイト
http://www.nakatsu.ne.jp/cambodia/info/infomation.html

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東日本大震災チャリティーコンサート

2012年02月25日 | 社会・風土
 3月10日に東日本大震災の震災孤児支援を目的としたチャリティーコンサートがプノンペンで開催されます。主催のチャリティーコンサート実行委員会からのご案内を下記の通り転載いたします。皆様のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。


 みなさま 間もなく東日本大震災から1年が過ぎようとしています。被災地は未だに多くの問題を抱えたままの一方で、世界的にはどんどん関心が薄れている現状です。今回はここプノンペンでも被災地の現状を訴え、支援の心をつないでいきたいという想いからチャリティーコンサートが企画されました。音楽を聴いて、ビールを飲んで、震災孤児への支援金集めにご協力ください。

Cambodia for Japan 東日本大震災の震災孤児支援を目的としたチャリティーコンサート

日時:2012年3月10日18:00より
場所:インターコンチネンタルホテル プノンペン
ピアニスト:Julian Lawrence Garguilo
 http://juliangargiulo.com/home.html
主催:スロノ音楽学校、チャリティーコンサート実行委員
後援:在カンボジア日本大使館、在カンボジア日本人会、カンボジア空手道連盟、カンボジア少林寺拳法連盟
チケット:大人10ドル、18歳未満5ドル
チケット取り扱い:Srornos Music School(#12D St.101)、Kurata Pepper(#206eO St.63&322)
お問い合わせ:(申し訳ありませんが英語&クメール語の対応になります)
Srornos Music School 089-472-955 or 016-892-377 email: sovatana@gmail.com


 今回はアメリカからプロのピアニストを招いての演奏会となります。お馴染のショパン、メンデルスゾーンといった曲から、カンボジア系日本人クラリネット奏者とのコラボということで日本の曲などもプログラムされており、クラシックコンサートとしても十分に楽しんでいただけるものです。また、企画に際しては日本留学経験者のソ・スロノ氏がプノンペン在住の音楽関係者や日本大使館、日本人会、インターコンチネンタルホテルなど、たくさんの協力を得て実現しました。公演運営経費は既にスポンサーの御支援によりすべてカバーされておりますので、チケットの売り上げおよび、当日会場で販売される予定のVital社ミネラルウォーター、タイガービールの売り上げなどはすべて『あしなが育英会震災孤児支援』に寄付されることになります。良い音楽を聴いて、ビールを飲んで、支援にご協力ください!!
 また、同ピアニストはプノンペンの子どもたちためにも何かしたい、と翌日2012年3月11日(日)10:00からはプノンペンの音楽を愛する若者を対象として無料のワークショップがCJCCで開催される見込みです。こちらも、年齢制限などございませんので興味のある方は是非ご参加ください。こちらのイベントは、チケットなどございませんが、下記のブログあるいは上記のお問い合わせ先まで事前にご連絡いただければお座席ご用意しておきます。みなさま、ふるってご参加いただきますようにお願い申し上げます。

http://ameblo.jp/hisakoikedahotamilcom/entry-11170777916.html#cbox




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カンボジア通信監督機構

2012年02月24日 | 経済
 2月10日にフンセン首相は、カンボジア通信監督機構(Cambodia Telecommunication regulator: TRC)の設立に関する政令を承認しました。
 TRCは、政府系独立公社として、通信セクターの技術的・行政的監督・管理を行います。具体的には、通信会社の設立・運営、ネットワークの使用、通信サービス等を監督・管理します。
 通信業界側はTRCの設立を歓迎しており、より透明でわかりやすい監督・管理が行われるようになることが期待されています。


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中央銀行年次総会2012

2012年02月23日 | 経済
 カンボジアの中央銀行NBCの年次総会(非公開)が2月8日に開催されました。この総会で、様々な統計が発表されました。
 2011年のマクロ経済については、GDP成長率6.9%、消費者物価上昇率5.5%、現地通貨リエルの対米ドル為替レートは3.1%のリエル高、外国直接投資(フロー)6億7700万ドル、通貨供給量(M2)は21.5%増でした。
 銀行セクターについては、銀行数は、商業銀行31行、特殊銀行7行、認可マイクロファイナンス機関32機関(うち7機関は預金も可)でした。預金は前年比20.4%増、預金者数は126万6412人です。貸付は、前年比33.5%増の40億720万ドル、借入人数は29万4533人(社)でした。不良債権比率は2.43%に低下しています。
 マイクロファイナンスについては、貸付は、前年比46%増の2兆5912億リエル(約6億4800万ドル)、借入人数は114万1913人でした。預金は4595億リエル(約1億1500万ドル)、預金者数は24万2116人でした。不良債権比率は、0.22%に低下しています。
 金融セクターについては、IMFから引き続き銀行監督能力強化に向けた努力を求められていますが、現状は比較的健全な状況にあるものと見られています。


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鉱業開発セミナー

2012年02月22日 | 経済
 2月16日にプノンペン・サンウェイホテルで、「鉱業の持続可能な開発と放棄された鉱山の再開発」に関するセミナーが開催されました。カンボジア鉱工業エネルギー省、日本の経済産業省、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の共催です。スイ・セン鉱工業エネルギー大臣等が参加されました。カンボジアの鉱業、カンボジアにおけるJOGMECの探鉱活動、環境保護と健康等について議論されました。
 注目を集めたのは、JOGMECによる、金、銅、鉛、亜鉛等の探鉱に関する発表です。モンドルキリ州クラチエ南部地域の約500平方キロの広さの鉱区で2007年から実施されてきました。2011年度はボーリング調査まで進み、有望な金鉱脈への期待が高まっている模様です。
 カンボジアでは、海上での石油ガス開発に加え、陸上での金、銅等の鉱山開発についても実現への期待が高まっており、鉱業の開発も経済の重要な要素となることが期待されます。 


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アセアンの連結強化に向けて

2012年02月21日 | 経済
 2月16日~17日にプノンペン・サンウェイホテルで、カンボジア最高国家経済評議会(SNEC)、商業省、ASEAN・東アジア経済研究センター(ERIA)共催のワークショップ「アセアン連結強化のためのマスタープランの実施:カンボジアにおける組織的連結性の促進」が開催されました。オー・ポン・モニロットSNEC議長(経済財政省長官)(写真)、西村英俊ERIA事務局長、政府関係者100人以上が参加しました。
 木村福成ERIAチーフエコノミスト(慶応大学教授)から、「第二の国際分業展開(2nd Unbundling)」をキーワードとしたアセアン、特にGMSでの国際分業展開の進展と、その進展を支える地域内の連結強化の役割が説明されました。また、道路や橋梁といったハードインフラに加えて、通関の円滑化等の組織的連結性の強化の重要性についても、各参加者から訴えられました。
 カンボジアは、タイのバンコク・東部臨海工業地帯とベトナム・ホーチミン周辺の工業地帯の間という恵まれた地理的条件にあります。この有利性を更に活用するためにも、ハード・ソフト両面のインフラの更なる強化・改善が期待されています。


ERIAのサイト(英文です)
http://www.eria.org/



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メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

2012年02月20日 | 一般
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2012カンボジア展望会議

2012年02月20日 | 経済
 2月16日にカンボジアプノンペンのラッフルズホテルで「2012カンボジア展望会議:包括的成長、地域統合、ASEANリーダーシップ‐カンボジアのプライオリティ“Cambodia’s Priorities for Inclusive Growth, Regional Integration and ASEAN Leadership”」が開催されました。毎年開催されており、今年で6回目となります。スポンサーは、研究機関のCDRIと、ANZ Royal銀行です。フンセン首相ほか要人が参加され、会場は500名の参加者で埋まりました。
 いつも通りにフンセン首相のスピーチで始まり、MEFのナロン次官とIMF代表からのマクロ経済についての説明等が行われました。カンボジアの経済は2008年のリーマンショックと2009年の不況を乗り越えて、2010年中盤から力強い回復を示し、2011年の成長率は6.9%に達しています。各参加者とも今後の経済成長について楽観的な見通しで一致しています。ナロン次官からは、来年2013年にはカンボジアの一人当たりGDPが1000ドルを超えるとの見込みが示されました。

 
CDRIのサイト(英文)会議資料もダウンロードできます。
http://www.cdri.org.kh/index.php/events/past-events/237-the-2012-cambodia-outlook-conference

2011年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/36495c1d744d6cd5b3c4e7473f733d8e

2010年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/6b3a8d23cd6252f97a79016b7d1416fd

2009年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/f27707905f0ff9e2256678c60f947345

2008年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/3b718be501f6b9e9ef3d4aee64594abf

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緑に埋もれたバーレストラン Gastro Bar Botanico

2012年02月19日 | 生活環境
 独立記念塔近くに、チャイニーズハウスと同じグループの隠れ家的バーレストラン「Gastro Bar Botanico」(Botanico は「植物」の意味)がソフトオープンしました。入り口はちょっとわかりにくく、ドアを入ると緑のトンネルが続き、お店は緑のジャングルの中にあるような演出です。コテージを思わせるテントのような各席は、大きなソファーやお座敷席になっていて、くつろげまず。カクテルやセンスの良いちょっとしたおつまみが楽しめます。食事メニューはまだソフトオープンということで、これからということです。隠れ家的な演出ですが、家族連れも来られていて、それはそれで合っている感じがしました。
 文章ではなかなか伝わらない雰囲気ですので、ぜひ実際にお試しください。

BOTANICO
#9b, St. 29
017 873 101


ゆったりしたソファー席。靴を脱いで上がるお座敷タイプもあります。


本当にジャングルといった演出です。


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バレンタインデー2012

2012年02月18日 | 社会・風土
 2月14日のバレンタインデーはカンボジアでも一大イベントです。日本では女性からチョコを贈る日となっていますが、カンボジアでは「Loving Day」として、男性が女性をデートに誘ったり、プレゼントを贈ったりする日として定着しつつあります。街には、花束やぬいぐるみを売るにわか露店(写真上)がたくさん現れます。街では夜遅くまで、花束を持った女性をバイクの後ろに乗せたカップルがたくさん見かけられました。
 大人側は、この傾向をあまり好ましくは思っていないようで、政府の女性省では道徳CMをテレビで流しています。また、どんちゃん騒ぎや不純異性交遊の場となりやすいゲストハウスの周辺での見回り強化等、涙ぐましい努力もされていたそうです。

若者たちが花やプレゼントを買いに来ていました。


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建設資材の価格上昇傾向

2012年02月17日 | 経済
 足踏みを続けていた建設セクターですが、昨年は若干回復し、建設資材の価格も上昇傾向となっています。煉瓦は、2010年の370ドル(1万個あたり)から29%上昇して480ドルほどとなっています。建設用鋼材は、2010年の680ドル(1トンあたり)から18%上昇して800ドル程度です。セメントも20%上昇して100ドル程度(1トンあたり)となりました。建設セクターの好調に加えて、ガソリン価格の上昇、労賃の上昇等も影響しているとの見方もあります。
 2012年も引き続き建設資材の価格上昇が予想されており、ようやく回復しつつある建設セクターに水を差すのではないかと懸念する声も出ています。
(写真は、完成済のカナディアタワーの横で建設が進むバタナックタワーです。)


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