カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

新感覚のバー メトロラーフ

2011年07月31日 | 生活環境
 プノンペンで夜まで明るいリバーサイド地域にオープンしたばかりの新しいバーです。老舗のメトロが新たに開いたそうです。落ち着いたインテリアですが、ちょっと怖い感じの絵がかかっていたりします。スタッフもトレーニングされていて対応は安心できます。フードメニューには、なぜか枝豆や味噌汁があったりします。なお、店名の「Rahu」とは、月の昇交点のインドでの呼び名です。
 一度お試しください。場所はメトロ本店から北に徒歩5分ほどです。

おつまみの枝豆と大きなボウルに入ったお味噌汁


月の昇交点
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E3%81%AE%E4%BA%A4%E7%82%B9

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ワインの美味しいラウンジ レッドエプロン

2011年07月30日 | 生活環境
 プノンペンで素敵なお店が並ぶ240通りのワインショップのレッドエプロンが、素敵なレストランをオープンしていました。これまでも1階に小さなスペースはあったのですが、2階と3階に素敵なインテリアのラウンジレストランができました。基調のホワイトの中に木の質感を活かしたインテリアの雰囲気はなかなかです。レストランというより、ラウンジと言った方が確かに似合います。
 フードメニューよりワインメニューの方が大きくて厚いことからわかるように、本当にワイン好きの方にはたまらないところです。安いワインでもなかなかの味でした。料理はおつまみ系中心ですが、「大根サラダ」とか「わさびと醤油」といった単語が並ぶジャパニーズテーストのものもあります。チーズの盛り合わせも秀逸です。
 隠れ家的雰囲気もありますので、ぜひ一度少人数でお試しください。お薦めです。

The Red Apron, Wine and Lifestyle Lounge
#15 & #17, St. 240
023 990 651

マグロのマリネと大根サラダ


エビのてんぷら、サケのローストのわさびと醤油添え


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ASEAN鑑定士協会がカンボジアで準備総会

2011年07月29日 | 経済
 ASEAN鑑定士協会は、7月20日~22日にカンボジア・シェムリアップで第17回準備総会及び不動産投資展望セミナーを開催しました。カンボジアでの開催は初めてとなります。カンボジア側は、カンボジア全国鑑定士協会がホストとして参加し、キエットチョン経済財政大臣が歓迎のスピーチを行いました。カンボジア全国鑑定士協会のスン・ボナ会長は「ASEAN鑑定士協会の準備総会がカンボジアで開催されることになったのは、ASEAN各国がカンボジアの不動産市場に興味を強めており、カンボジアが不動産投資の新たなフロンティアを提供できることによるもの」と述べています。鑑定の経験の浅いカンボジアにとって、国際水準の鑑定手法を学ぶ良い機会となったと思われます。また、来年にはASEAN各国から専門家が派遣され、国際水準のトレーニングを行うことも計画されている模様です。

ASEAN鑑定士協会のサイト(英文です)
http://www.aseanvaluers.org/


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プノンペン経済特区株主のゼファー社の民事再生手続終結

2011年07月28日 | 経済
 プノンペン経済特区社の株式は、その78%をアトウッド財閥の総裁であるリム・チホー(林秋好)女史が保有、残り22%を日本の株式会社ゼファーが保有しています。この株式会社ゼファーについては、経済危機もあって、2008年7月28日付にて東京地方裁判所より民事再生手続開始決定を受け、2009年2月18日付にて同裁判所より再生計画の認可決定を受けていました。これまで再生計画に沿った再生手続きが行われてきましたが、2011年7月20日付にて東京地方裁判所より民事再生手続終結の決定を受けることができたと発表しました。
 今後も、カンボジアでの事業展開を積極的に行っていくようですので、活躍を期待したいと思います。


株式会社ゼファーのサイト
http://www.zephyr.co.jp/index.html


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銀行監督報告書2010

2011年07月27日 | 経済
 カンボジアの中央銀行であるNBC (National Bank of Cambodia)は、銀行監督報告書2010を発表しました。この報告書は年1回発表されますが、カンボジアの銀行セクターについて詳細なデータも含んでおり、大変参考になります。
 2010年は、経済危機からの経済の回復に伴い、カンボジアの銀行セクターも順調に回復しました。2010年末商業銀行は29行、特殊銀行は6行あります。銀行の総資産は、前年末の49.96億ドル(約3950億円)から、27.8%増加して63.87億ドル(約5050億円)に達しました。
 銀行セクターのリスクについて、レポートでは、信用リスク、流動性リスク、市場リスク、オペレーショナルリスク、資本リスクについてそれぞれ分析されています。不良債権比率は、2009年の4.84%から3.05%に大幅に低下しています。
 NBCでは、リスク別に将来予測を含めた監督を強化して、銀行セクターの健全性を維持・改善したいとしています。

銀行監督報告書2010(英文:要約のみ)
http://www.nbc.org.kh/sup-reports.asp


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カンボジア経済ウォッチ 今年の成長率予測を8.7%に大幅引き上げ

2011年07月26日 | 経済
 カンボジアの経済雑誌「Economics Today」では、毎年2回「カンボジア経済ウォッチ」と題して、カンボジア経済を概観する特別号を出しています。EIC(Economic Institute of Cambodia)が全面的に執筆しています。
 2011年7月の特別号の注目は、今年の成長率予測をこれまでの7.0%から、8.7%へと大幅に引き上げたことです。その主要因は、カンボジア経済のメインエンジンである縫製業の好調です。1月~4月の縫製品の輸出は、欧米の経済回復に伴って、44%増と急伸しました。この傾向から、2011年の縫製業の成長率を21.1%と見込み、第2次産業全体でも15.8%の成長を予測しています。農業は、4.1%と穏やかな成長ですが、サービス等の第3次産業は観光業の急回復と第2次産業の好調に支えられて6.6%の成長となると予測されています。
 海外からの直接投資は、2011年には7.82億ドル(約620億円)と2010年の7.69億ドル(約610億円)とほぼ同額を見込みます。物価上昇率は国際石油価格・国際食糧価格の上昇の影響を受けて6.3%に達すると見ています。

Economics Todayのサイト(英文です)
http://www.etmcambodia.com/

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国際司法裁判所がプレアビヒア問題に判決 カンボジアは歓迎、タイは対応に苦慮

2011年07月25日 | 社会・風土
 7月18日、カンボジアからの訴えを受けて審議を続けていた国際司法裁判所(オランダ・ハーグ、小和田恒所長)は、タイとカンボジアで武力衝突が起きているプレアビヒア寺院(写真上)周辺に暫定非武装地帯を設定し、両国軍の同地帯からの即時撤退と武力行使の禁止を含む判決を言い渡した。東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国インドネシアが派遣を表明したものの、タイ軍部の抵抗で実現していない停戦監視団の受け入れも両国に命じた。判決では、1862年にプレアビヒア寺院をカンボジア領であるとした国際司法裁判所の判決も再確認し、カンボジア側からのプレアビヘア寺院へのアクセスをタイが妨害することも禁止している。
カンボジアは今年4月、タイの武力侵攻に対し、国際司法裁判所に提訴し、1962年の判決での国境線に関する解釈の再確認と平和的解決を求めていた。タイは、本件は国際司法裁判所の管轄外であると主張していたが、国際司法裁判所はタイの主張を却下し判決を下した。しかし、カンボジアが求めていた国境線の確定については先送りした。小和田恒所長は、今回の判決について、これ以上の被害と暴力を避けるための措置であると説明している。
今回の判決について、カンボジアのホーナムホン外相は「歓迎する。同判決を強力に支持する。判決はカンボジアが求めていたものを強力に支えてくれている。」との政府声明を発表した。これに対し、タイのアピシット首相は「判決は想定の範囲内。」としているものの、7月19日に関係閣僚等を集め緊急会合を開いて対応策を検討するとしている。他方、これまで、停戦監視団の受け入れを拒否してきたタイ陸軍の第2軍管区報道官は「撤兵よりは政府間交渉が先だ」と述べている。また、タイ自然資源環境省のスウィット大臣は、今回の判決に対して不安感を示し、タイにとって不利益になる可能性があるとの考えを伝える等、タイ政府内部の反応は分かれている。 アピシット政権は、7月3日の総選挙でタクシン氏の妹のインラック氏に敗れており、今後、新首相となるインラック氏が、軍や反タクシン派の反発を抑えて柔軟路線に転換できるかどうかに注目が集まっている。


プレアビヒア遺跡入口からタイ国境方面を見たところ(2008年1月撮影)石段の下に並んでいた食堂や土産物屋街はタイ軍の攻撃によりすべて焼き払われてしまった。


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医療者勉強会

2011年07月24日 | 社会・風土
 カンボジアには、様々な医療関係者の方々が日本から来られています。お医者さんや看護師さんが、援助の事業や、NGO等のお仕事で来られています。これらの方々が集まって勉強会を開催しています。
 7月16日に国立母子保健センターで開催された勉強会では、「コンポントム州母子保健改善プロジェクト 3年間の村の母子保健状況の変化」と題して、特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)カンボジア事務所現地代表としてコンポントムで活動されてきた中田好美さんが講演されました。コンポントム州バライ・サントク保健行政区で2008年より2010年まで実施した「母子保健改善プロジェクト」について、プロジェクト前後の村の母子保健サーベイ結果より、3年間のプロジェクトの成果が報告されました。これまで伝統的産婆や伝統的治療法で出産を行っていましたが、このプロジェクトの実施により8割以上が保健センターの助産婦の指導、出産支援を受けるようになったとのことです。
 今回の勉強会には、30名以上が参加しました(参加者の9割は女性)。高い能力とやる気を持った若い方々の熱心な議論を聞いて、大変うれしく感じました。


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プノンペンでしゃぶしゃぶ!

2011年07月23日 | 生活環境
 焼肉料理店「仁」では、開業1周年を記念して、しゃぶしゃぶを通常23ドルのところ13ドルでサービス中です。口コミで聞きつけて、早速行ってまいりました。煙突付のしゃぶしゃぶのお鍋に野菜やキノコを入れていると、きれいに盛り付けられた牛肉が出てきました(写真はちょっと食べちゃった後です)。しゃぶしゃぶして、ポン酢でいただきました。美味しいです! お好みで柚子胡椒もあります。
 サービス価格は7月31日までの限定です。ぜひお試しください。なお、夜は満員のこともありますので予約をお薦めします。

8月1日追記
 うれしいお知らせです! 好評につきサービス価格は8月末まで延長となりました。しゃぶしゃぶをご堪能ください。


焼肉料理店「仁」
Grilled Beef Restaurant JIN (仁)
No. 84B, Street Sothearos
Tel 023-22-12-49


このブログの2010年1月31日「高級焼肉料理店「仁」」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/f24551fa1cfb00fa82f9a077bd0f2070


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プノンペンに3D映画館が登場 ハリウッド系映画が続々

2011年07月22日 | 経済
 7月7日にプノンペンに3D映画が見られる映画館レジェンド・シネマがオープンしました。場所はオリンピックスタジアムそばのシティモールの4階です。オープン早々、3Dは大変な話題となっている模様で、普通は映画をぺちゃくちゃ話しながら見ているはずの観客が「全員静まり返っていた。」と報道されています。7月14日には4000枚以上のチケットを販売したとしています。3つの映写室で合計850席、総投資額は150万ドル(約1億2000万円)となっています。
 プノンペンにはこれまでハリウッド系映画のライセンスを保有する映画館がありませんでしたので、初めてのハリウッド系映画館となります。オープン記念で上映しているのは3Dの「トランスフォーマー3」と「X-Men」です。今後は「カンフーパンダ」その他の作品を次々に公開する予定です。
 料金は通常の映画は4ドル、3Dは6ドルです。更に2ドル追加するとVIPシートに座れます。カンボジアでは海賊版ビデオが1枚1~2ドルで販売されていることもあり、高めの料金設定でどこまで観客を集められるかに注目が集まっているようです。

Legend Cinema フェースブック
http://www.facebook.com/LegendCinema?sk=info


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カンボジア投資視察ミッション その4 シアヌークビル訪問

2011年07月21日 | 経済
 7月6日から9日まで亜州IR社主催の投資ミッションがカンボジアを訪問しました。ミッションメンバーは、海外、特に新興市場での投資に経験をお持ちの方が多くいらっしゃいました。
 ミッションは、プノンペンから約230キロの港町、シアヌークビルを訪問しました。プノンペンからは国道4号線で約3時間半の旅でした。シアヌークビルでは、シアヌーク前王の別荘であったインディペンデンスホテルに宿泊しました。あまり時間がなく、ビーチ等の観光関連を見る余裕がなかったのですが、和食の「空海」で、その日上がった地場の魚のお刺身を堪能することができました。
翌日は、土曜日にも関わらず、シアヌークビル港湾公社のローキムチュン総裁以下の関係者と面談しました。プレゼンと質疑応答とで1時間半に及びました。シアヌークビル港湾公社は、カンボジア株式市場に最初に上場する3公社のうちの一つに選ばれており、上場の準備状況や、今後の発展の見込み等についての意見交換で盛り上がりました。当日のシアヌークビル港は、3隻のコンテナ船が接岸し、港の前の道路は40フィートコンテナを積んだトラックで渋滞中になるなど、活況を示していました。 
 帰路は、韓国の支援を受けて完成したばかりの国道3号線経由でプノンペンに戻ってきましたが、まだ交通量も少なく、国道4号線よりもスムーズに帰ってくることができました。港湾や道路といった物流インフラが次第に整いつつあることも実感できました。

国道3号線はほぼ完成しており、4号線よりもスムーズに走行可能です。



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【重要なお知らせ】マルハンジャパン銀行のすべての預金通帳とキャッシュカードが無効に

2011年07月20日 | 経済
 マルハンジャパン銀行から重要なお知らせが届きました。マルハンジャパン銀行のすべての預金口座番号が変更され、現在お持ちの通帳、カードは無効となっています。
 原則としてプノンペンの本店に行かないと新しい口座番号、通帳、カード、パスワードはもらえません。日本などにいらっしゃる場合は、預金者ご本人からマルハンジャパン銀行の山崎あかねさんあてにEメールを頂ければ、新しい口座番号についてはメールでご回答するとのことです。
 なお、今回の背景について、マルハンジャパン銀行ではITシステム変更を理由としていますが、 何の事前通告もなくすべての口座番号を一気に変更するというのは通常ではなかなか考えにくいと思う方もいらっしゃるようです。
 弊研究所では、引き続き情報収集と、皆様への情報提供に努めてまいります。


マルハンジャパン銀行からのお知らせ(メールを転載します。マルハンジャパン銀行のサイトには出ておりません。)

お客様 各位

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 この度、マルハンジャパン銀行は「お客様へのサービス向上」を目的とし、新しい銀行業務システムを導入いたしました。これにより、さらに洗練されたサービス・多様な商品を、お客様に提供できるよう努めてまいります。

 新システム導入に伴いすべてのお客様の「口座番号」が変更となり、現在お手元にお持ちの預金通帳・ATMカード・小切手帳は無効となります。

その為、お客様におかれましては当行店舗(プノンペン本店:No.83, Preah Norodom Blvd, Phnom Penh, Cambodia)までご来店いただき、新しい預金通帳・ATMカード・小切手帳との交換をお願い申し上げます。

郵送による交換ご依頼・当行職員による配達ご依頼は承ることができません。ご不便をおかけいたしますが、ご了承のほどお願い申し上げます。

また、定期預金口座につきましては現行の証書が有効ですので、交換の必要はございません。

 ご不明点等ございましたらInfo@maruhanjapanbank.com  または+855-23-999-010(代表)まで、お気軽にお問い合わせください。

 今後とも、弊行への変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。

マルハンジャパン銀行


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モーニングスター「新興国情報」に寄稿しています

2011年07月20日 | 一般
 日本のSBIホールディングスは、カンボジアでは100%出資の「SBIプノンペン証券」と、40%出資の「プノンペン商業銀行」を展開しています。
 このSBIホールディングスが出資するモーニングスター社では、ネットを通じた金融情報提供を行っています。今年1月から、アジアやアフリカ諸国の情報を提供する「新興国情報」のサイトが始まりました。カンボジアについては、カンボジア総合研究所チーフエコノミスト鈴木博が毎週月曜日に寄稿いたします。ぜひ一度ご覧ください。無料です。
 7月19日は「カンボジア証券取引所ついにオープン、式典では「立役者」の韓国が強い存在感」です。

http://www.morningstar.co.jp/news/blog/



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カンボジア投資視察ミッション その3 カンボジアの発展

2011年07月20日 | 経済
 7月6日から9日まで亜州IR社主催の投資ミッションがカンボジアを訪問しました。ミッションメンバーは、海外、特に新興市場での投資に経験をお持ちの方が多くいらっしゃいました。
 ミッションの方々にカンボジアの発展を見ていただくために、プノンペン経済特区を訪問しました。プノンペン経済特区の上松ダイレクターより、プノンペン経済特区への日本企業の進出状況についてご説明を頂きました。昨年後半から進出企業が急増しており、ミネベア、住友電装等の企業が労働集約的工程を中心にカンボジアでの生産を決定しています。ミネベアは仮工場で生産を開始し、ワーカーの訓練等も行っています。本工場は20ヘクタールの大規模でくい打ち作業が盛んに行われていました(写真上)。住友電装は訪問したちょうど当日に地鎮祭が行われ、来年5月の稼働を目指しています。
 工場見学は、ハルプノンペンコミックセンターを訪問しました。こちらでは、日本から漫画の古本を持ち込み、それを手作業で新品同様に復活し、コンピューターで整理してから日本に送り返すという作業を行っています。竹原取締役からご説明を頂きました。メンバーの皆さんは、新しい形態のビジネスモデルに大変興味を惹かれた様子でした。
 この他、ミッションはカンボジア若手企業家協会の会員約10名とも意見交換を行い、若手企業家の熱意とアイデアに触れることができたと思います。


カンボジア若手企業家協会とのネットワーキング会議



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カンボジア投資視察ミッション その2 不動産セクター

2011年07月19日 | 経済
 7月6日から9日まで亜州IR社主催の投資ミッションがカンボジアを訪問しました。ミッションメンバーは、海外、特に新興市場での投資に経験をお持ちの方が多くいらっしゃいました。
 不動産関係では、カンボジア地場最大手のボナ不動産に伺い、スンボナ社長よりプノンペンの不動産の状況、市況、候補物件等の情報に加え、不動産関連の情報入手手段についても解説していただきました。メンバーからは、高さ規制や容積率、建蔽率といった各種規制についての質問が多く出されましたが、ボナ社長から丁寧にご回答を頂きました。
 不動産物件としては、先月完成したばかりの韓国系のプノンペンタワーを訪問しました。現代アムコ社のカンボジア現法のキムソンスー社長から、熱気溢れるご説明を頂きました。占有率は既に38%に達しているとのことでした。
 カンボジアの不動産市況は大底圏にあり、特に高級住宅、郊外のショップハウス等については、市況回復にまだ時間がかかるものと見られています。しかし、外国人用のサービスアパートメントや商業用施設については動きが出ている模様とのことでした。


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