寒い。
ふところも寒いが、外は10月並みの寒さ。
イギリスの短い夏は6月いっぱいで終了。
7月も扇風機ほぼ開店休業状態。
8月に入ってからは、昼間でも家の窓を閉めておかないと、冷たい風が入ってきてひえびえとします。
日本や韓国では、連日の猛暑で入院したりする人もいるそうですが。。。
先日テレビで見ましたが、夏に冷房の効いている部屋で過ごし、運動もせず、あまり汗をかかない生活をしていると、汗腺の働きが弱ってしまうそうです。
そうなると、暑い日に「汗をかいて体内温度を下げる」という汗腺の働きが出来ずに熱中症になるとか。
ヨーロッパで熱波による死者が数十人も出たりするのは、そういう事が関係しているからではないかと思います。
夏でもさほど気温が上がらないから、家にクーラーはもちろん扇風機さえない。
だからたまの熱波でやられちゃう。
しかも涼しさになれた肌は汗腺眠ったままでしょうし。
怖いです。
このままアジアへ戻ったら、急激な気温差で倒れてしまうんではないかと。。。
ところで、昨日とあるショッピングモールへ行って来たのですが、「カリーズ」という大型電気店に、あの話題の「羽根のない扇風機」、ダイソンの「エアマルチプライアー」がありました。
(↓ダイソンのHPに載ってます。)
http://www.dyson.co.jp/fans/
ネットで話題になっていたので、実物を見てみたかったのですが、最近ようやく本国イギリスでも売り出したようです。
とは言っても、こちらではもうすでに扇風機シーズンは終わってますが。
「羽根のない扇風機」とはどんなものかと言いますと。
周りの空気を吸い込んで、前に吐き出す、という掃除機の原理を応用した新しい形の扇風機。
そんで。
お店にあったのは、一番ポピュラーな虫めがね型のやつ。
でも。
1台なんと199.99ポンド!
高い~~~!高すぎぃ~。高すぎぃ~。高すぎぃぃぃぃい~。高すぎぃぃぃぃい~。(タカスギのCM※注。知らん?)
普通の扇風機が20ポンド位とすると、それが10台も買えてしまうこの価格。
どんだけすごいのかと思ったが。。。
確かに羽根がなくてオシャレ。斬新。
掃除もしやすそうだし、場所もとらない。
しかも小さい割りに風量はでかい。
でもねー。
これ、結構うるさいですよ。
ブーーーーーーーーーーーーンって常に「イヤな波長の振動音」が鳴って。
しかも、吹きだし口の面積がせまいから、風か来るポイントがせまい。
ピンポイントで風がやってくる、って感じ。
机の上に置いて、一人で楽しむ扇風機って具合かな。
これを200ポンド近くも出して買う必要はあるかと・・・
しかも色がシルバーならまだ高級感はあるのですが、白になると非常にチープに見えます。
買うのは改良を待ってからのほうが後悔ないかと・・・。
しかし、ダイソンってすごいですよね。
商品はオシャレだし、サイクロン方式掃除機っていう画期的なものを考えだすし。
でもね。
あれだけオシャレで機能的な掃除機があるにもかかわらず・・・
実はイギリス人に根強い人気なのは・・・
角ばってて使いにくそうな・・・
NumaticのHenryだったりする・・・。
(↓Henryの掃除機)
http://www.numatic.co.uk/products3.aspx?r=4&sr=1
卓上掃除機Henry Desktop Hooverもあるよ。(↓)
http://www.find-me-a-gift.co.uk/henry-desk-vacuum.html
「使いにくい!」をあえて使う。
非常に保守的なお国柄。
※注 タカスギグループのCMはまだやってるのか?あれはもしかするとローカルCMかも知れんが。
私は子供の頃このCMがお気に入りで、口もまめらない頃から「カカスギー カカスギー」と歌っていたらしい。
ということは、このCMどんだけ古いんだ?
ふところも寒いが、外は10月並みの寒さ。
イギリスの短い夏は6月いっぱいで終了。
7月も扇風機ほぼ開店休業状態。
8月に入ってからは、昼間でも家の窓を閉めておかないと、冷たい風が入ってきてひえびえとします。
日本や韓国では、連日の猛暑で入院したりする人もいるそうですが。。。
先日テレビで見ましたが、夏に冷房の効いている部屋で過ごし、運動もせず、あまり汗をかかない生活をしていると、汗腺の働きが弱ってしまうそうです。
そうなると、暑い日に「汗をかいて体内温度を下げる」という汗腺の働きが出来ずに熱中症になるとか。
ヨーロッパで熱波による死者が数十人も出たりするのは、そういう事が関係しているからではないかと思います。
夏でもさほど気温が上がらないから、家にクーラーはもちろん扇風機さえない。
だからたまの熱波でやられちゃう。
しかも涼しさになれた肌は汗腺眠ったままでしょうし。
怖いです。
このままアジアへ戻ったら、急激な気温差で倒れてしまうんではないかと。。。
ところで、昨日とあるショッピングモールへ行って来たのですが、「カリーズ」という大型電気店に、あの話題の「羽根のない扇風機」、ダイソンの「エアマルチプライアー」がありました。
(↓ダイソンのHPに載ってます。)
http://www.dyson.co.jp/fans/
ネットで話題になっていたので、実物を見てみたかったのですが、最近ようやく本国イギリスでも売り出したようです。
とは言っても、こちらではもうすでに扇風機シーズンは終わってますが。
「羽根のない扇風機」とはどんなものかと言いますと。
周りの空気を吸い込んで、前に吐き出す、という掃除機の原理を応用した新しい形の扇風機。
そんで。
お店にあったのは、一番ポピュラーな虫めがね型のやつ。
でも。
1台なんと199.99ポンド!
高い~~~!高すぎぃ~。高すぎぃ~。高すぎぃぃぃぃい~。高すぎぃぃぃぃい~。(タカスギのCM※注。知らん?)
普通の扇風機が20ポンド位とすると、それが10台も買えてしまうこの価格。
どんだけすごいのかと思ったが。。。
確かに羽根がなくてオシャレ。斬新。
掃除もしやすそうだし、場所もとらない。
しかも小さい割りに風量はでかい。
でもねー。
これ、結構うるさいですよ。
ブーーーーーーーーーーーーンって常に「イヤな波長の振動音」が鳴って。
しかも、吹きだし口の面積がせまいから、風か来るポイントがせまい。
ピンポイントで風がやってくる、って感じ。
机の上に置いて、一人で楽しむ扇風機って具合かな。
これを200ポンド近くも出して買う必要はあるかと・・・
しかも色がシルバーならまだ高級感はあるのですが、白になると非常にチープに見えます。
買うのは改良を待ってからのほうが後悔ないかと・・・。
しかし、ダイソンってすごいですよね。
商品はオシャレだし、サイクロン方式掃除機っていう画期的なものを考えだすし。
でもね。
あれだけオシャレで機能的な掃除機があるにもかかわらず・・・
実はイギリス人に根強い人気なのは・・・
角ばってて使いにくそうな・・・
NumaticのHenryだったりする・・・。
(↓Henryの掃除機)
http://www.numatic.co.uk/products3.aspx?r=4&sr=1
卓上掃除機Henry Desktop Hooverもあるよ。(↓)
http://www.find-me-a-gift.co.uk/henry-desk-vacuum.html
「使いにくい!」をあえて使う。
非常に保守的なお国柄。
※注 タカスギグループのCMはまだやってるのか?あれはもしかするとローカルCMかも知れんが。
私は子供の頃このCMがお気に入りで、口もまめらない頃から「カカスギー カカスギー」と歌っていたらしい。
ということは、このCMどんだけ古いんだ?